仮条件が決定しましたので今回はBB期間が11/21から始まるIPOイントラスト(7191)の直感的初値予想をしていきたいと思います(^ ^)
イントラストについてはBBスタンスが人により、強弱わかれると思いますがフィルカンパニーの結果を見て強気に変更する人も多いかもしれませんね
それではいつも通り仮条件の後に第一弾初値予想をさせていただきます
IPOイントラスト(7191)の仮条件
まずはIPOイントラスト(7191)の紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
想定価格は630円でしたので、上限が想定価格のノーマルバージョンとなりました
上ブレしてこなかったので、高評価が得られなかったのかもしれません
これはこれで非常に悩ましいですよね(^^;;
ただ、レンジが狭いので恐らく公募価格は上限の630円で決まるとは思います
もし630円で決まらなければ黄信号点灯といった感じになりそうです
イントラスト(7191)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、IPOイントラスト(7191)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格に1.0倍と1.5倍をそれぞれ乗じてた初値予想だと思ってください
630円 〜 930円
(公募比約1,0倍〜公募比約1,5倍)
イントラスト(7191)のIPOスペック考察
ではIPOイントラストにおけるスペックの考察です
まずIPOで最も重要にある吸収金額ですが、仮条件が上ブレしませんでしたので承認時から変更なく16.4億円
市場がマザーズということを考えると中型規模です
ちょっとの買いで初値が上がっていくほどの”軽さ”はないにしても、需給面で不利になるほどの重さはないように感じています
吸収金額は大きなプラス要素にならなそうですが、マイナス要素にもならなそうです(^ ^)
そして業種ですが家賃保証業務を中心とした総合保証サービス事業となります
そこまで人気化する分野ではありませんが、過去の同業種IPOがいいパフォーマンスを見せたので投資家にはいい印象があるかもしれません(^ ^)
ただ、初値高騰した2015年に上場した”あんしん保証”とは規模も違いますから、単純に比較はできないのでこの辺りは注意したいですね
イントラストはいちごグリーンインフラ投資法人を除けば12月では一発目のIPOとなりますし、スタジオアタオから程よい空白期間もありますから、スケジュール的には恵まれています
今は地合いもいいですから、この地合いを保っていけば十分プラスリターンが見込めるはずです!!
しかし、地合いが一気に悪くなると、イントラストには大きなプラス要素がないので一転厳しい上場になるかもしれません(^^;;
個人的には地合い次第で上か下かが決まるような気がしています
イントラスト(7191)のIPO業績
続いてIPOイントラスト(7191)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
売り上げは10期からやや頭打ち、純利益は11期から大きく黒字に転換していますが、波が荒いです
マザーズ銘柄ということを考えると少し物足りない業績ですね(^^;;
これはちょっと不安要素の一つといえるかもしれません
イントラスト(7191)のIPO各社割当枚数
続いてIPOイントラスト(7191)の各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
18,580枚
|
1,858枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
2,266枚
|
339(+113)枚
|
2
|
SMBCフレンド証券 |
1,133枚
|
0枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
227枚
|
23枚
|
4
|
|
今村証券 |
227枚
|
0枚
|
–
|
|
SBI証券 |
227枚
|
102枚
|
3
|
|
委託 | 安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
やはり一番割当があるのは主幹事のみずほ証券です
ただし今回は200株でワンセットになりますので、当選者は割当枚数の半分ほどになります
リスクもリターンも2倍になることは頭にいれておいてくださいね♪
副幹事の大和証券でも2,000枚以上の引受があり、抽選にも300枚以上はまわると思うので、この2証券が最大の狙い目になると思います
わかりにくいかも知れませんが(+113)というのはチャンス抽選にまわる枚数です
「チャンス抽選って何??」という方は下記記事を一読してください
おまけで当選確率をアップさせる方法も一緒に記載してありますよ(^ ^)
あとは言うまでもないかもしれませんが、SBI証券はイントラストをスルーする人も忘れずに申し込みをしてIPOチャレンジポイントがゲットしてくださいね♪
また、SMBCフレンド証券と今村証券はネットから参加できませんが、マネックス証券がひっそりと委託幹事入りしていますので、資金に余裕がある方は参加するのもありでしょう
ちなみに上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設してもイントラストの申しこみに間に合わないかもしれませんがみずほ証券、SBI証券、大和証券はこの先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですから、まだ口座を持っていない方は今後のためにも開設をしておくようにしてくださいね♪
特に最近はSBI証券の主幹事IPOがホントに多く、今一番勢いに乗っている証券会社といっても過言ではありませんので!!
イントラスト(7191)のIPO最終BBスタンス
イントラストは「これは魅力的!!」と思えるプラス要素がありませんが、公募割れの可能性も少ないと思いますのでとりあえず参加することに決めました!!
先ほどもいったようにこの地合いを保ってくれればプラスリターンになる可能性は高いと思いますので、今回を攻めちゃいます(^ ^)
ただ、公募割れの可能性も少なからずあるので、ちょっとでも不安を感じる方はスルーも全然ありだと思います
12月は続々と魅力的なIPOがでてきましたので、イントラストに無理して参加する必要もありませんから
この辺りは自分がどれくらいリスクを負えるかでBBスタンスを決めてくださいね♪
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
その他イントラストの初値予想はこちら→
(ブログ村へ飛びます)
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。