今回はBB期間が3/10から始まるオークネット(3564)のIPO直感的初値予想をしていきます(^ ^)
3月はこのオークネットとネットマーケティングの2社が再度新規承認されたIPOになりますが、人気の差は激しいです
人気が無いのはもちろんオークネットですが、やはり再上場ということもあり、BBスタンスに悩む人も多いと思います
地雷になる可能性も秘めていますから、地合いをしっかりと見届けながら申し込みスタンスを決めたいところですね(^^;;
IPOオークネット(3564)の仮条件
まずはIPOオークネット(3564)の仮条件を紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
もうみなさんも慣れましたよね??
想定価格は1,070円でしたので、今回も上ブレさせてきました
いわゆる強気設定です
でも、そこまで上ブレさせてきた印象はありませんし、今の地合いを考えればしょうがないかなと思います
ひとまず40円とかなりレンジ幅が少ないですし、大型IPOであるビーグリーでさえ問題なく上限で決まったところを見ると、オークネットに関しても上限の1,100円で決定するでしょう。
オークネット(3564)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、オークネット(3564)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください
1,000円 〜 1,300円
(公募比約0.9倍〜公募比約1.2倍)
オークネット(3564)のIPOスペック考察
では早速オークネット(3564)のスペックを確認していきましょう
まず、IPOで一番気になる吸収金額ですが、仮条件が上ブレしたことで、吸収金額は最大60.9億円となりました。
そして今のところ市場は未定ですが、この市場がかなり重要になってきます。
一部の場合はどちらかといえば小型の規模になるため、需給面では心配ありませんが、2部になった場合は中型~大型規模となるので、相当不利になるんですよね
しかも2部の場合は初値パフォーマンスが悪いので、もし2部に決まってしまったら、公募割れの可能性が極めて高くなります。
とはいえ、仮条件の下限で決まっても時価総額は280億円以上!!
時価総額が250億円以上の場合は東証1部になるので、この時点でほぼ1部に確定です。
2部という最悪の結果は回避できそうですね
また、業種ですが”インターネットを使ったオークション開催など”ということで、一応ネット系になりますから、人気がない分野ではありません。
クラウド系やIoT、さらには人工知能などのテーマ性はありませんが、投資家に悪い印象は与えないと思います。
業種は及第点を与えてよさそうです(^ ^)
しかしながら一番やっかいなのが、冒頭でも言った通り、再上場案件というところ。
再上場案件は人気がなく、公募割れしやすいという特徴があるので、ここが自分の中で一番ひっかかっています(^^;;
前回の承認時よりも大分吸収金額を下げてきたところは評価できますが、それでもスペックが高いとはいえません!!
これといったポジティブ要素がないので、残念ですが、オークネットに関しては公募価格前後の初値予想とさせていただきました。
オークネット(3564)のIPO業績
続いてIPOオークネット(3564)の業績をご紹介です(^ ^)
【売り上げ】
【純利益】
売り上げはほぼ横ばい、純利益は少し波が荒いですね(^^;;
なんとも評価しにくい業績です。
ただ、今後の成長があまり期待できないということは間違いありません
そう考えるとやや不安が残る業績といったところでしょうか。。。
オークネット(3564)のIPO各社割当枚数
続いてオークネット(3564)のIPO各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
41,452枚
|
3,730枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
2,651枚
|
265枚
|
3
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
1,687枚
|
169枚
|
4
|
|
エース証券 |
964枚
|
0枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
964枚
|
97枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
482枚
|
482枚
|
2
|
|
委託 | auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
※目論見書に記載後に更新
やはり主幹事野村證券の割当枚数がダントツに多いです!!
これならば当選の期待をしてもいいかもしれません。
とはいっても、期待をするとあっけなく落選させてくるのが野村證券ですからね〜
このくらいの割当枚数でも期待し過ぎは禁物です(^^;;
しかしながら今回は平幹事でもかなりの割当があるので、こちらでの当選も十分可能です
特にマネックス証券は400枚以上が抽選にまわりそうなので、当選期待度は高いでしょう!!
なんか、普通に野村證券と同じくらい当選者が出てきそうな気がします(^ ^)
もちろん、マネックス証券以外の平幹事からも当選できる期待は高いので、オークネットが欲しい方はできるだけ多くの証券会社から申し込みしてくださいね
あとは、auカブコム証券でも委託販売が確定していますので、こちらもお忘れなく♪
また、上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設しても申しこみに間に合わないかもしれませんが、この先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですから、まだ口座を持っていない方は今後のためにも開設をしておくことをオススメしますよ
オークネット(3564)のIPO最終BBスタンス
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
当選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
口座なし
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託 | auカブコム証券(?) |
取り扱いなし
|
安藤証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
BBスタンスですが、正直今でも悩んでいます(^^;;
初めは参加しないつもりでしたが、IPOの地合いがかなりいいので、なんとなくこのオークネットもプラスリターンの可能性がでてきたからです。
でも、かなり地合いに左右されると思いますので、とりあえずはキャンセルができる証券会社を中心に申し込みをして、もし当選したとしてもいつでも逃げれるようにしておきたいと思います
と、いうことで一部参加ということに決定しました(^ ^)
BBスタンスは人によって、かなり別れると思いますので、自分でしっかりと考えて、申し込むかどうかを決めてくださいね♪
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。