スプリックス(7030)のIPOが新規承認されました。
2018/06/29に上場予定で事業内容は”個別指導学習塾の運営を中心とした、教育サービス事業“です。
このページではスプリックス(7030)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。
スプリックス(7030)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社スプリックス |
---|---|
市場 | 未定 |
上場日 | 2018/06/29 |
コード | 7030 |
公募 | 412,500株 |
売り出し | 5,119,700株 |
OA | 829,800株 |
想定価格 | 2,180円 |
吸収金額 | 約138.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約355.4億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/06/12~06/18 |
公開価格決定日 | 2018/06/19 |
スプリックス(7030)ってどんな会社??
スプリックス(7030)は学習塾を中心とした教育サービス事業を行なっている会社です。
社名だけ見るとIT系の会社に感じますが、残念ながら違います 笑
スプリックスが展開している主なブランドは下記の通り。
- 森塾
- 自立学習RED
- フォレスタ
- 東京ダンスヴィレッジ
この中でも成績保証制度を導入している森塾が中核事業となっています。
現在の生徒数は26,000人以上。
関東エリアを中心として直営とフランチャイズを合わせ88店舗を運営しています。
ちなみにフランチャイズ店からはロイヤリティとして月間売上高の10%を受領しているとのことです。
一方、自立支援学習REDは教育ITを活用した学習塾で森塾とは少し対照的なシステムをとっています
その他、フォレスタシリーズという学習塾の教材やダンススクールも運営していますよ。
売り上げをみると学習塾サービスが7割以上をしめていました。
スプリックス(7030)のIPOスペック
続いてスプリックス(7030)のIPOスペックを紹介します。
上場予定市場は未定で、吸収金額はなんと138.7億円です、
東証2部だと大型規模、東証1部だと中型サイズとなりますので、市場が大きな鍵を握っています。
時価総額250億円以上で東証1部が確定しますが、想定価格ベースでの時価総額は355.4億円とかなり上回っていますので、これなら東証1部はほぼ確定でしょう。
多少、仮条件が下ブレしても問題なさそうですね。
売出しが多いのが非常に気になりますが株主にVCキャピタルはいませんし、大株主のロックアップもしっかりかかっています。
売り上げも伸びているところを見るとそれなりにプラス要素が多く、多少のリターンは狙えそうな感じ。
人気化する高スペックIPOではありませんが、個人的に悪くない印象を持っています。
スプリックス(7030)のIPO仮条件
上限が220円上ブレの強気の仮条件に決まりました。
スプリックス(7030)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
スプリックス(7030)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてスプリックス(7030)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事構成は大手証券中心といった幹事ですかね。
主幹事はその中でも最大手の野村證券がつとめます。
自分はあまり野村證券と相性が良くないので全然当選できないのですが、今回はそれなりに当選枚数も多いのでいつもより期待できるかもしれません。
資金不要で申し込めますし、キャンセルも可能なので当選を狙う方はしっかりとおさえておきましょう♪
また、その他の大手証券、大和証券やみずほ証券、SMBC日興証券もそれなりに期待できると思いますので、スプリックスは大手証券を中心に攻めるのがベストです。
ちなみにエース証券、極東証券はネットからIPOに申込できませんので注意してくださいね。
少ない資金でIPOに参加している方がいましたら、野村證券だけでなく後期型の岩井コスモ証券もおすすめですよ
また、参考情報として6年間の実績を元に当選しやすい証券会社を下記記事にまとめています。
IPOの当選確率をアップさせる方法も下記記事に記載していますので気になる方は一読してみてください。
スプリックス(7030)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
続いてスプリックス(7030)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
最終的なBBスタンスは仮条件決定後に決めるつもりです。
上記の通り未定としていますが、個人的には悪くない銘柄だと思っているので参加よりのスタンスでいます。
むしろ6月の中ではメルカリの次に現実的なIPOな気がするのは自分だけでしょうかね。
マザーズIPOの当選は夢のまた夢ですので、こういう銘柄のBBスタンスを真剣に考えていきたいと思います。
今の感じだと、なんだかんだ攻める人が結構多くなるような気がしてなりません 笑
スプリックス(7030)のIPO初値予想
スプリックス(7030)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
直感的初値予想の記事はこちら
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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スプリックス(7030)のIPO個人的評価
【総合評価】
17/30
【スタンス】
中立
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=特殊 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
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