どうも、メカニックです!!
property technologies(5527)のIPOが新規承認されました。
2022/12/13に上場予定で事業内容は中古住宅再生および戸建住宅(KAITRY 事業)
です。
このページではproperty technologies(5527)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
property technologies(5527)の初値は公募価格以上になるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにproperty technologies(5527)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。
- 不動産事業
- 12/13に上場
- 想定価格は2,920円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約25.0億円
- 業績は売上好調で黒字
- 主幹事はみずほ証券
property technologies(5527)は不動産事業を行なっている企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は2,920円、吸収金額は25.0億円。
売上は伸びており、黒字化しています。
スケジュールは単独上場で株主のロックアップは価格による解除事項はありません。
ただ、中型の不動産銘柄ということで初値高騰は難しいと思います。
主幹事はみずほ証券が担当し、ネット証券も平幹事に名を連ねています。
当選を目指す人はみずほ証券を第一優先に申込しましょう!!
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
IPOやM&Aなど続々と結果がでてきています。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
property technologies(5527)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社property technologies |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/12/13 |
コード | 5527 |
公募 | 360,000株 |
売り出し | 385,000株 |
OA | 111,700株 |
想定価格 | 2,920円 |
吸収金額 | 約25.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約119.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/11/5~12/1 |
価格決定日 | 2022/12/2 |
property technologies(5527)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたproperty technologiesがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2000年に前身となるホームネットを設立しました。
その後、全国に支店を開設していき、2020年に親会社となるproperty technologiesを設立。
前身から数えて22年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は336名、提出会社の平均年間給与は817万円です。
そんなproperty technologiesの事業内容は不動産事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
リノベーション済みマンション、新築戸建住宅を主に販売しています。
不動産の査定にAIを活用しており、不動産情報の提供をしている仲介支援システムの「KAITRY PRO」も提供しています。
相手先や販売実績
中古住宅再生事業が稼ぎ頭で、次点で戸建て住宅です。
売上の10%以上を依存する顧客はいません。
業績
設立したばかりですので3期分しかありませんが、売上、純利益ともに緩やかに増加しています。
成長性は感じますが、不動産事業ということを考えればギリギリ及第点という感じでしょうか。
property technologies(5527)のIPOスペック
続いてproperty technologies(5527)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,920円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約25.0億円となっています。
property technologies(5527)のIPOにおけるマイナス材料
事業内容が不動産事業ということでIPO向きではありません。
初値が上がりにくい分野ですので、過度な期待は禁物です。
AIを利用していたりと先進性をアピールしていますが、正直中身は普通の不動産事業だと思います。
また吸収金額が25億円と、中型規模となりますので需給関係も良いとはいえません。
property technologies(5527)のIPOにおけるプラス材料
大きなプラス要因は見当たりません。
強いて上げるとすればスケジュール、業績くらいでしょうか。
サイフューズが12/1に上場しますので、そこから約2週間ほどの空白期間があります。
単独上場ですし、注目度はいつもより高くなりそうです。
業績についても多少ながら成長性を感じるので、この点も好印象を受けます。
property technologies(5527)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
property technologies(5527)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
property technologies(5527)の幹事団と当選期待度
続いて、property technologies(5527)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
楽天証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
マネックス証券 |
5
|
|
ひろぎん証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事は久しぶりのみずほ証券が担当します。
12月IPOでは初の主幹事です。
個人的に今年は公募割れだったセイファートしか当選していませんので、このあたりでリベンジを果たしたいところ。
また平幹事はSBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券とネット証券四天王が揃い踏み。
ネットからの申し込みでも期待が持てますので、当選を狙っている方は全力で参加しましょう!!
property technologies(5527)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
property technologies(5527)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
楽天証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
ひろぎん証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
現時点では未定としました!!
ただ地合いが悪くならなければ参加方向で考えています。
数万円のリターンは期待できるかなと。
ただ12月は多くのIPOが出てくると思うので、無理する必要はないと思います。
公募割れを引きたくない人はスルーでも良さそうなIPOです。
property technologies(5527)のIPO初値予想と初値結果
property technologies(5527)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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