どうも、メカニックです!!
プロディライト(5580)のIPOが新規承認されました。
2023/6/28に上場予定で、事業内容は自社開発の IP 電話用クラウド PBX「INNOVERA」等、音声コミュニケーションの DX に向けたワンストップ・ソリューションの提供です。
このページではプロディライト(5580)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:プロディライト(5580)の初値は期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
25/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにプロディライト(5580)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- クラウド電話システムの提供
- 6/28に上場
- 想定価格は1,400円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約7.6億円
- 業績好調
- 主幹事は野村證券
- 申込日は6/12から6/16まで
プロディライト(5580)はIP電話などのクラウド電話システムを提供している企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,400円、吸収金額は7.6億円。
売上、純利益ともに増加しており業績は好調です。
スケジュールはやや過密気味ではありますが、このスペックならば公募価格以上の初値が狙えると思います。
最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券になります。
資金不要で参加できる上に、当選後のキャンセルもペナルティなし。
BBスタンスに迷ったらとりあえず参加しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
プロディライト(5580)のIPO初値予想と初値結果
プロディライト(5580)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.3倍〜1.8倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
プロディライト(5580)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社プロディライト |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/6/28 |
コード | 5580 |
公募 | 150,000株 |
売り出し | 324,700株 |
OA | 71,200株 |
想定価格 | 1,400円 |
吸収金額 | 約7.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約21.9億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 1,400円から1,440円 |
公開価格 | 1,440円 |
プロディライト(5580)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたプロディライトがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2008年にコールセンター向けの人材紹介、派遣企業として大阪府に設立。
その後、電話関連の様々な事業を展開していき、都市部を中心に支店を開設していきます。
VCを中心に外部からの資金調達を得ながら約15年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は95名、提出会社の平均年間給与は483万円です。
そんなプロディライトの事業内容は音声ソリューション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
具体的にはIP電話などのクラウドを利用した電話システム「INNOVERA(イノベラ)」を提供しています。
IP電話は簡単にいうとインターネットを利用した電話システムのことです。
音声通話を提供する音声サービスに加えて、端末の販売もおこなっています。
相手先や販売実績
音声ソリューション事業が売上の90%を占めており、中でも回線サービスが稼ぎ頭です。
売上の10%を占める相手先はいません。
業績
売上、純利益ともに右肩上がりで伸びています。
成長性を感じる業績で申し分ありません。
プロディライト(5580)のIPOスペック
続いて、プロディライトのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,400円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.6億円となっています。
プロディライト(5580)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス要素はありません。
個人的にはスケジュールがやや過密気味になっている点は少し気になります。
連日上場が続きますし、ノイルイミューン・バイオテックと同日上場となるので資金、注目度の分散が起こるかもしれません。
また株主のVCのロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も注意です。
プロディライト(5580)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額が10億円未満ということで需給は良好。
しかもグロース市場ですからこの時点で公募割れのリスクは低いです。
業績は好調で黒字、さらに事業内容も地味な印象は受けません。
プロディライト(5580)の幹事団と当選期待度
続いて、プロディライトのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
岡三証券 |
5
|
|
極東証券 |
–
|
|
マネックス証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
主幹事は野村證券が担当します。
6月はABEJA、クオリプスにつづいてこれで3社目と絶好調です。
IPO株が欲しい人はもっとも当選が期待できる証券会社になるので必ず申込しましょう。
野村證券は資金不要でIPOの抽選に参加できますよ。
ただ、大手証券の中ではかなり当選しずらいので大きな期待はしないように。
平幹事を見るとネット証券ではSBI証券と松井証券、マネックス証券の3社が幹事入りしているのでこちらも狙い目です。
プロディライト(5580)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/6/8 |
---|---|
申込期間 | 2023/6/12から6/16 |
公開価格決定日 | 2023/6/19 |
購入申込期間 | 2023/6/20から6/23 |
仮条件は2023/6/8に決定します。
申込期間は2023/6/12から6/16ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/6/19に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/6/20から6/23が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
プロディライト(5580)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
プロディライト(5580)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
岡三証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
フルエントリーとしました。
米国は国債の問題が大きくなっていますが、日本はそれほど影響を受けておらず、未だに株価は高値を維持しています。
地合いはいいのでこの状況が続けば10万円以上の利益も狙えそうです。
積極的に当選を目指していきましょう。
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