どうも、メカニックです!!
リカバリーインターナショナルのIPOが新規承認されました。
2022/2/3に上場予定で事業内容は在宅療養生活を支える看護師等による訪問看護サービス事業です。
このページではリカバリーインターナショナル(9213)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:リカバリーインターナショナルはギリプラスになりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
25/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにリカバリーインターナショナル(9213)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値はギリギリ公募価格以上になりそうです。
- 訪問看護サービス事業
- 2/3に上場
- 想定価格は3,060円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約19.3億円
- 業績は黒字で成長性あり
- ロックアップは株主のVCがゆるい
- 売出が多い
- 主幹事は岡三証券
- 2022年第一号IPO
リカバリーインターナショナルは訪問看護事業を行なっている企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は3,060円、吸収金額は約19.3億円になります。
事業内容は地味ですが、業績は伸びており、すでに黒字化済みです。
ロックアップの緩さ、需給関係など気にはなりますが、2022年第一号案件ということもあり、初値は公募価格以上になりそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事の岡三証券です。
岡三オンライン証券でも委託販売される可能性が高いので、この2社を優先して申し込みましょう!!
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPO詳細
銘柄 | Recovery International株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2022/2/3 |
コード | 9214 |
公募 | 70,000株 |
売り出し | 477,500株 |
OA | 82,100株 |
想定価格 | 3,060円 |
吸収金額 | 約19.3億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約42.4億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/1/18~1/24 |
価格決定日 | 2022/1/25 |
リカバリーインターナショナル(9213)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたリカバリーインターナショナルがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
2013年に東京都で設立されました。
外部から資金調達しながら、他県に拠点を増やしていき、およそ8年でのIPOです。
現在の従業員数は154名、提出会社の平均年間給与は405万円です。
そんなリカバリーインターナショナル事業内容は訪問看護サービス事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
看護師などが医師の指示のもと、生活の場へ訪問し支援するサービスです。
具体的には病状の観察や在宅療養のお世話、薬の相談、介護予防、リハビリなどを行なっています。
現在は15の拠点で活動を行なっており、事業所ごとに看護師6人、リハビリ職5人の11名体制で運営しています。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPOスペック
続いてリカバリーインターナショナル(9213)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は3,060円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約19.3億円となっています。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料から整理していきます。
残念なのは事業内容です。
訪問看護事業と非常にシンプルでわかりやすい分野ですが、先進性は全く感じません。
IPOでは派手な業種の方が好まれやすいので、大きなマイナス要素です。
今後も需要が落ちることはないと思いますが、IPOとなれば話は別。
地味な業種では人気化は難しいと思います。
売出が多めなのも投資家に嫌われやすいです。
また、ロックアップが公募価格の1.5倍で解除される株主がいる点も注意が必要です。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料はスケジュールと業績です。
特にスケジュールは大きなプラス要素になります。
幸運なことに2022年の第一弾IPOです。
例年の結果を見ると新年一発目は初値高騰しやすい傾向があります。
また、業績が右肩上がりでの伸びており、すでに黒字化している点もグッドです。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPO仮条件
上ブレしませんでした。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
リカバリーインターナショナル(9213)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、リカバリーインターナショナル(9213)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エイチエス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
静銀ティーエム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
むさし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
リカバリーインターナショナル(9213)の主幹事
主幹事は岡三証券です!!
2021年は数社で主幹事を務めましたが、2022年は一発目を担当します。
今年もコンスタントに主幹事案件を出してきそうです。
ちなみに岡三証券は中堅証券ですが、ネットからIPOに参加できます。
抽選割合は10%ということで、そこまで抽選組が有利ではないものの、当選報告はちょくちょく見かけます。
リカバリーインターナショナルでは一番当選が期待できる証券会社なので、当選を目指す場合は申込期間までには用意しておくようにしてください。
その他狙い目の証券会社
あとは静銀ティーエム証券という聞き慣れない証券会社が幹事入りしていますが、残念ながらネットからはIPOに参加できません。
資金が少ない人は資金不要で参加できるエイチエス証券、むさし証券を上手に利用してくださいませ。
また、岡三証券が主幹事ということで岡三オンライン証券でも委託販売が期待できます。
平幹事よりも期待できるかもしれませんのでこちらもお忘れなく。
リカバリーインターナショナル(9213)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
リカバリーインターナショナル(9213)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
エイチエス証券 |
参加
|
|
静銀ティーエム証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
参加
|
|
丸三証券 |
参加
|
|
むさし証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加するつもりですが、スペックが微妙すぎるので確定ではありません。
地合い次第では第一弾IPOといえど、残念な結果になる可能性もあります。
最終的な判断は仮条件を見てから決めるつもりです!!
リカバリーインターナショナル(9213)のIPO初値予想と初値結果
リカバリーインターナショナル(9213)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
初値結果
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。