【IPO評価と初値予想】レント(372A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

レント(372A)のIPOが新規承認されました。

2025/6/30に上場予定で、事業内容は産業機械、建設機械及び産業車両等のレンタル事業等です。

このページではレント(372A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：レント(372A)は公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
18/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにレントのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント

レンタル事業
2025/6/30に上場
想定価格は4,720円
上場市場はスタンダード
吸収金額は最大41.4億円
緩やかに成長していて黒字
主幹事はみずほ証券

レント(372A)はレンタル事業を展開しています。

ダンプカー、トラック、高所作業車、掘削機、フォークリフトなど、土木・建築工事現場向けの車両や機材が中心です。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は4,720円、吸収金額は最大41.4億円と中型規模です。

売上は緩やかに伸びており、黒字を継続しています。

株主には双日、ヤンマー、丸紅など事業会社が中心ですが、ロックアップの解除について価格による条項はありません。

過密感がないのでスケジュールは恵まれてはいますが、この規模と事業内容では初値は期待しない方が良さそうです。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。

当選を目指す人は第一優先で申込してください。

みずほ証券で当選を目指す

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レント(372A)のIPO初値予想と初値結果

レント(372A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

レント(372A)のIPO詳細

銘柄	株式会社レント
市場	スタンダード
上場日	2025/6/30
コード	372A
公募	500,000株
売り出し	344,000株
OA	126,600株
想定価格	4,270円
吸収金額	最大約41.4億(想定価格ベース)
時価総額	約160.5億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

レント(372A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたレントがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1984年に静岡県静岡市で設立されました。

その後、新規営業所の開設、M&A、さらには海外にも進出。

事業会社やVCから資金調達しながら事業を成長させていきます。

設立からおよそ41年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は1,543名、提出会社の平均年間給与は546万円です。

事業内容はレンタル事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

ダンプカーやトラック、フォークリフトなどの車両から、発電機、コンプレッサーなどの小型機械器具まで、建設・土木工事現場などで利用されるものが中心です。

日本国内では64か所の営業所を展開していて、タイ、ベトナム、インドネシアなどの海外にも進出しています。

販売実績

単一セグメントで、売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は緩やかですが増加傾向です。

順損気はきれいな右肩上がりで黒字が続いています。

スタンダードに上場ということを考えれば十分な業績でしょう。

レント(372A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格4,270円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約41.4億円となっています。

レント(372A)のIPOにおけるマイナス材料

スタンダード市場ということでこの時点で初値高騰は期待できません。

また吸収金額40億円以上と需給面でもやや重たさを感じます。

事業内容もレンタル事業とライバルが多い上に、かなり地味なのでIPOでは好まれにくいです。

レント(372A)のIPOにおけるプラス材料

配当をすでに実施しており、将来的に配当性向を30%に引き上げることを予定しています。

しっかりと純利益を出していますし、緩やかに売上が伸びている点も評価できます。

ぶるぶる

このスペックじゃあ初値は期待できそうもないね。

メカニック

公募価格前後に落ち着くのは間違いなさそう。

レント(372A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	野村證券	2
	三菱UFJMS証券	3
	静銀ティーエム証券	–
	丸三証券	–
	SBI証券	4
	楽天証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	三菱UFJ eスマート証券(?)	–

主幹事はみずほ証券です。

平幹事は大手証券とネット証券、中堅証券とバランスの良い構成となっています。

もちろん一番期待できるのはみずほ証券なので当選を目指す人は第一優先で申込してください。

ちなみに資金不要で抽選に参加できますので、とりあえず参加しておくことをおすすめします。

キャンセルしてもペナルティはありません。

みずほ証券で当選を目指す

レント(372A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年6月10日
申込期間	2025年6月12日から6月18日
公開価格決定日	2025年6月19日
購入申込期間	2025年6月20日から6月25日

仮条件は2025年6月10日に決定します。

申込期間は2025年6月12日から6月18日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年6月19日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年6月20日から6月25日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

レント(372A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

レント(372A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	野村證券	参加
	三菱UFJMS証券	未定
	静銀ティーエム証券	ネット申込不可
	丸三証券	ネット申込不可
	SBI証券	参加
	楽天証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	松井証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	三菱UFJ eスマート証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定