どうも、メカニックです!!
セキュア(4264)のIPOが新規承認されました。
2021/12/27に上場予定で事業内容は法人向け入退室管理及び監視カメラシステムの提供等です。
このページではセキュア(4264)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:セキュアの初値は公募比1.5倍以上は狙える!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
25/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにセキュアのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は今の地合いだと公募価格以上になりそうです。
- AI顔認証・入退室管理システムの提供
- 12/27に上場
- 過密スケジュール
- 想定価格は870円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約6.7億円
- 業績は好調で黒字
- 株主であるVCのロックアップはゆるい
- 海外割当なし
- 主幹事はSMBC日興
セキュアは入退室管理システムを提供している企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は870円、吸収金額は約6.7億円です。
上場日は12/27となり、同日上場するIPOがいるため、スケジュール的には恵まれているとは言えません。
ロックアップのゆるい株主がいる点もやや心配です。
ただ、事業内容も人気化しやすく、需給関係も良好なため、このスペックならば初値は公募価格以上になると思います。
幹事構成を見ると、主幹事はSMBC日興証券です!!
12月では多くのIPOで幹事入りしており、絶好調!!
ちなみに、主幹事のSMBC日興証券は新規口座開設後、3ヶ月間は優遇抽選が受けられます。
未開設の人で、当選を目指すならば申込期間までにしっかりと開設しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログでは特別キャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
セキュア(4264)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社セキュア |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/12/27 |
コード | 4264 |
公募 | 449,000株 |
売り出し | 220,000株 |
OA | 100,300株 |
想定価格 | 870円 |
吸収金額 | 約6.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約39.9億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2021/12/10~12/16 |
価格決定日 | 2021/12/17 |
セキュア(4264)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された、セキュアがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
前身は2002年に東京で設立された有限会社セキュアです。
2004年に株式会社化し、VCや事業会社から資金調達を受け、およそ19年ほどでのIPOとなりました。
現在の従業員数は99名、提出会社の平均年間給与は約556万円となっています。
そんなセキュアの事業内容はセキュリティソリューション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
下記3つのセグメントに分類されます。
- SECURE AC (入退室管理システム)
- SCURE VS (監視カメラシステム)
- SECURE Analytics(画像解析サービス)
この3つのサービスを各社のニーズに合ったデバイスとソフトウェアを組み合わせて販売しています。
AI(画像認識)技術を監視カメラ等の物理セキュリティシステムに実装して、最適化する研究開発を行っています。
販売実績と相手先
販売実績は監視カメラが売上の要です。
相手先は綜合警備保障、JVCケンウッドグループ、CBC株式会社、この3社に50%以上の売上を依存しています。
セキュア(4264)のIPOスペック
続いてセキュア(4264)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は870円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約6.7億円となっています。
セキュア(4264)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料になるのはスケジュールでしょう。
12/27日に上場ということで、ピークは過ぎますがそれでも同日に上場するIPOがあります。
単独上場と比較すれば注目度が下がりますし、資金分散も間違いなく起こります。
また、VCである株主のロックアップが1.5倍で解除される点も注意が必要でしょう。
セキュア(4264)のIPOにおけるプラス材料
次にプラス材料を見ていきますが、事業内容と需給は評価できます。
AIとセキュリティを組み合わせたシステムを提供しており、この内容ならば間違いなく人気化が見込めます。
AIとセキュリティ関連はIPOでは鉄板です。
売上が順調に伸びており、すでに黒字化している点もグッドです。
吸収金額を見ても6億円台と、需給関係も問題ありません。
ハイスペックIPOと言えるでしょう。
セキュア(4264)のIPO仮条件
上ブレしました。
これにより吸収金額は最大7.3億円となりました。
セキュア(4264)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
セキュア(4264)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、セキュア(4264)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
セキュア(4264)の主幹事
主幹事はSMBC日興証券です。
これで12月は何社目の主幹事になりますかね。
個人的にはエクサウィザーズのようなベンチャーや、やや地味な長栄、そして、セキュアのような小型マザーズまで、様々な銘柄の主幹事を担当しており、一番活躍しているように感じます。
どれか1社くらいは当選できそうですが、果たしてどうなりますかね 笑
そして、すでにご存知の人も多いと思いますが、SMBC日興証券は抽選割合が最大15%と大手証券の中ではトップクラスです。
今回は枚数が少ないのでプラチナでも当選は難しいと思いますが、優遇抽選に参加するかしないかは、当選確率に大きな差が生みます。
一応、ブロンズならば新規口座開設後、3ヶ月間は無条件で適用されますので、未保有の方は今のうちに準備だけはしておきましょう。
12月は1年で一番IPOが多い時期なので、開設には最適のタイミングですよ。
IPOルールをさらに詳しく知りたい人は下記記事にまとめていますのでこちらもどうぞ!!
その他狙い目の証券会社
平幹事は6社ですが、ネット証券のSBI証券、楽天証券の2社はマストでしょう。
どちらも抽選割合が高く、楽天証券にいたっては100%抽選配分です。
当選確率をアップさせたい人は忘れずに参加してください。
セキュア(4264)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
セキュア(4264)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | みずほ証券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
いちよし証券 |
参加
|
|
東海東京証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
当然、参加します!!
これは当選できたらガッツポーズですね。
上場日までワクワクできる銘柄でしょう。
公募割れの可能性は極めて低いので、基本は参加方向で良いと思います!!
セキュア(4264)のIPO初値予想と初値結果
セキュア(4264)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
初値結果
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。