どうも、メカニックです!!
SHINKO(7120)のIPOが新規承認されました。
2023/3/22に上場予定で事業内容はIT機器等の保守・販売及び人材派遣です。
このページではSHINKO(7120)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:SHINKOはプラスになるかも
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにSHINKOのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募以上になるかもしれません。
- 保守サービス、ソリューション事業
- 3/22に上場
- 想定価格は2,060円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約20.7億円
- 売上横ばいだが黒字
- ロックアップは問題なし
- 主幹事は大和証券
SHINKOは保守事業、ソリューション事業を提供している企業です。
スタンダードに上場を予定しており、想定価格は2,060円、吸収金額は20.7億円。
業績を見ると売上は横ばいですが黒字です。
スペック的には地味ですがロックアップがしっかりとかかっており、プライム・ストラテジーからだいぶ空白期間があきますのでスケジュールにも恵まれています。
最近は赤字ベンチャーよりも、こういう地に足の着いた企業のほうが初値が伸びやすいのでそれなりに人気にはなりそうです。
主幹事は大和証券が担当します。
スマホ証券のCONNECTでも取り扱う可能性が高いので、当選を目指す人はこの2社を中心に申し込みしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
SHINKO(7120)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社SHINKO |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2023/3/22 |
コード | 7120 |
公募 | 80,000株 |
売り出し | 794,000株 |
OA | 131,000株 |
想定価格 | 2,060円 |
吸収金額 | 約20.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約37.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/3/6~3/10 |
価格決定日 | 2023/3/13 |
SHINKO(7120)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたSHINKOがどんな企業なのか簡単に紹介します。
1953年に前身となる株式会社新興印刷電信サービスステーションを設立。
合併などを繰り返し、2014年に新興リボーン株式会社を設立し、2020年に現在の社名に変更しました
現在の従業員数は804名、提出会社の平均年間給与は504万円です。
そんなSHINKOの事業内容は保守事業、ソリューション事業、人材サービス事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
保守サービス事業では主にPHC株式会社が作成した電子カルテシステムの保守サービスを行っています。
ソリューション事業では公共団体や一般企業向けにICTサービスやそれに付随する機器を販売しています。
人材サービス事業ではシステム設計やネットワーク構築のためのエンジニアの人材派遣です。
相手先や販売実績
稼ぎ頭はソリューション事業です。
相手先はPHC株式会社、KDDI株式会社に25%ほどを依存しています。
業績
売上は緩やかに増加しており、純損益を見ると安定して黒字を出しています。
最近は赤字が嫌われる傾向にあるので、黒字を出している時点で好印象です。
SHINKO(7120)のIPOスペック
続いSHINKO(7120)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,060円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約20.7億円となっています。
SHINKO(7120)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス面は事業内容です。
保守、ソリューション事業がメインとなり、先進性を全く感じません。
IPOでは伸び盛りの派手な事業のほうが人気になりやすく、結果にも表れやすいです。
銘柄的に地味な印象を受けます。
SHINKO(7120)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は業績とスケジュールです。
先ほど説明した通り、業績を見ると売上は緩やかに増加しており、黒字体質が構築されています。
最近はこういう銘柄の方が初値が伸びやすいです。
また、プライム・ストラテジーから1か月もの空白期間があります。
必然的に注目度は高くなるでしょうから、予想以上の買いが入るかもしれません。
SHINKO(7120)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
SHINKO(7120)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
SHINKO(7120)の幹事団と当選期待度
続いて、SHINKO(7120)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
松井証券 |
3
|
|
楽天証券 |
4
|
|
マネックス証券 |
5
|
|
丸三証券 |
–
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
コネクト(?) |
–
|
主幹事は今年初の大和証券が担当します。
ハルメクホールディングスでも共同主幹事ですから、3月は重要な証券会社になりそうですね。
ちなみに大手証券ではありますがネットから抽選に参加できます。
そして、大和証券グループが提供するスマホ証券のCONNECTでも委託販売される可能性が高いです。
平幹事よりも期待できる思うので、当選したいならこの2社から最優先で申込しましょう。
参加方向で考えています。
初値高騰は難しいかもしれませんが、数万円のリターンは十分期待できそうです。
スケジュールも良いですし、あとは地合い次第といったところでしょう。
仮条件が大幅に下振れしなければ大丈夫だと思います。
SHINKO(7120)のIPO初値予想と初値結果
SHINKO(7120)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
初値結果
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。