【評判とリスク】三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の買い方や格付け評価、販売会社を徹底解説!!

どうも、メカです。

三井住友フィナンシャルグループが18回目の社債を新たに発行することになりました。

そこで今回は「三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債」について紹介したいと思います。

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債とは??

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債は東証プライムに上場している株式会社三井住友フィナンシャルグループが発行する個人投資家向けの社債です。

正式名称は株式会社三井住友フィナンシャルグループ　第18回無担保社債（実質破綻時免除特約及び劣後特約付）といいます。

期限前償還条項とは期限が到来する前に償還できることです。

今回の三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債は発行総額が未定となっています。

 

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の購入方法

まずは三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の購入方法から紹介します。

証券会社に口座開設

販売証券会社は下記の通りです。

大手証券とSBI証券で購入できます。

大手証券でもインターネット経由はもちろん、店頭経由でも申し込みが可能です。

狙い目はとSMBC日興証券、SBI証券の2社になるかと思います。

証券会社に入金

SMBC日興証券の口座開設が完了したらまずは入金してください。

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債は100万円以上100万円単位で購入できます。

ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…

100万円は過去に募集された社債を見ると、高価格帯に分類されます。

初心者にはややハードルが高いため、上級者向けの社債です。

過去には10万円から購入できる社債もありました。

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債に申込

入金が完了したら三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債に申し込みしてください。

申込期間は下記の通りです。

先着順となりますので投資したい人は期間に入ったらすぐに申込しましょう。

証券会社ごとに引き受け額が決まっていますので、ある証券会社で売り切れになったとしても他の証券会社ではまだ購入できる場合があります。

よって口座数を多く持っておけばそれだけチャンスが増えます。

人気が殺到するとサーバーエラーが起こることもありますので、粘り強くチャレンジしてください。

 

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の評価は??

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債を発行する株式会社三井住友フィナンシャルグループはこの記事を買いている時点でR&Iの格付けは”A+“、JCRの格付けも”A+”を取得する予定です。(社債発行時に変更があれば追記します)

R&Iは各付け投資情報センター、JCRは日本格付研究所のことで、簡単にいえばどちらも格付を行っている会社のことです。

A+という格付けは「債務履行の確実性は高い」という評価で、AAに次ぐ信用度です。

デフォルトリスクはかなり低いと判断されています。

社債の中では比較的安全な商品です。

 

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の運用期間

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の期間は10年間です。

満期償還日は2033年10月30日となります。

 

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の利回り

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債は2023/10/13に利率が決まります

仮条件は下記の通り。

この範囲内です。

中央値は1.8%となっています。

ちなみに直近で募集された社債の利率はというと、カゴメの社債が0.25%、光通信が1.1%、楽天モバイル債は3.3%、GMOクリック債が1.52%、JERAの社債は0.51%でした。

これらを考慮すると社債の中ではやや高めの利回りです。

現在のメガバンクの銀行預金金利は0.01%ほどしかありませんので、こちらと比較すると最低でも150倍は変わります。

比較すれば最低でも80倍以上は変わります。

最低金額が100万円から購入できるので無理のない範囲で申し込みしましょう。

追記

利率は1.758%に決まりました。

 

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債の投資シミュレーション

三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションしてみました。

この記事を書いている時点ではまだ利率が確定していませんので、上限である年2.1%で計算していきます。

もし100万円分購入した場合の当初5年間のリターンは下記のようになります。

満期の10年まで保有した場合は210,000円です。

ただし、ここから20.315%の税金が引かれますのでその点は理解しておきましょう。

もちろん社債は預金ではないため、倒産をはじめとした様々なリスクがあります。

元本が保証されているわけではありませんので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。

ちなみに確定申告については原則不要です。

確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。

利払い日は毎年4月30日、10月30日の年2回です。

初回は2024/4/30に利払いされます。

 

社債に興味があるならFundsもおすすめ

社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。

利回りは1%〜3%ほど。

上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。

参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。

しかも三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債は100万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。

その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。

自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券がもらえました。

10万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。

ちなみに自分は投資して4年経ちますが、すでに11万円以上の利益を得ています!!

口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。

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三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債のまとめ

では最後に三井住友フィナンシャルグループ第18回無担保社債についてまとめます。

流石に上限の2.1%で決まる可能性は低いですが最低でも1.5%。

各付け、利率ともに申し分ありません。

しかも発行体が三井住友フィナンシャルグループですからね。

100万円出せるならかなり魅力的な金融商品です。

もし、ハードルが高いと感じたらFundsを利用してください。

たった1円から投資できますし、1万円あればいろんな企業に貸付投資ができますからね。

是非チェックしてみてください。

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