【IPO評価と初値予想】スタートライン(477A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

スタートライン(477A)のIPOが新規承認されました。

2025/12/22に上場予定で、事業内容は障害者の雇用支援及び就業支援事業です。

このページではスタートライン(477A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：スタートライン(477A)の初値はそこそこ期待できる

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにスタートラインのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上なりそうです。

スタートラインは障害者雇用支援サービス事業を行っている企業です。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は440円、吸収金額は最大7.4億円と小型規模です。

売上は好調で黒字化しています。

事業内容に目新しさはありませんが需給は良好ですし、想定価格も低いため、公募価格以上の初値が狙えそうです。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。

当選を目指すなら最優先で申込しましょう。

資金不要で申し込めてキャンセルもないので、悩んだら参加することをおすすめします。

SBI証券も幹事入りしているので最低でもポイントはゲットしてください。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

スタートライン(477A)のIPO初値予想と初値結果

スタートライン(477A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

スタートライン(477A)のIPO詳細

銘柄	株式会社スタートライン
市場	グロース
上場日	2025/12/22
コード	477A
公募	1,400,000株
売り出し	60,000株
OA	219,000株
想定価格	440円
吸収金額	最大約7.4億(想定価格ベース)
時価総額	約17.2億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

スタートライン(477A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたスタートラインがどんな企業なのか簡単に紹介します。

設立は2009年です。

DMソリューションズやみずほリースなど資本提携しながら事業をスケールさせていき、およそ17年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は419名、提出会社の平均年間給与は460万円です。

事業内容は障害者雇用支援サービス事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

コーヒー焙煎や植物栽培業務など新たな付加価値をつけた業務を開発して、障害者雇用・就労における様々な選択肢を提供しています。

販売実績

単一セグメントです。

相手先は株主のみずほリース株式会社に11%ほどの売上を依存しています。

業績

売上は右肩上がりで伸びています。

純損益は赤字の年もありますが、直近4期分は黒字ですね。

悪くない業績だと思います。

スタートライン(477A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は440円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は最大約7.9億円となっています。

スタートライン(477A)のIPOにおけるマイナス材料

気になるマイナス材料はありません。

上場日が12月後半となり、例年通りだと同日上場が頻繁におこる期間です。

過密日程にならなければいいのですが。。

スタートライン(477A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が10億円未満と需給面では非常に優秀です。

その上、想定価格が500円未満と購入しやすい価格帯なのもプラスに働きます。

事業内容的にも社会貢献性が高いですし、業績も好調です。

 

スタートライン(477A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	SBI証券	2
	SMBC日興証券	5
	楽天証券	3
	極東証券	3
	松井証券	4
	岩井コスモ証券	6
	東海東京証券	7
	丸三証券	–
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

スルーする人はあまりいないと思いますが、最低でもSBI証券からは申込してポイントゲットは忘れないように。

スタートライン(477A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年12月4日
申込期間	2025年12月5日から12月11日
公開価格決定日	2025年12月12日
購入申込期間	2025年12月15日から12月18日

仮条件は2025年12月4日に決定します。

申込期間は2025年12月5日から12月11日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年12月12日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年12月15日から12月18日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

スタートライン(477A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

スタートライン(477A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	SBI証券	参加
	SMBC日興証券	参加
	楽天証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	松井証券	参加
	岩井コスモ証券	参加
	東海東京証券	参加
	丸三証券	ネット申込不可
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

まぁ、これは参加でオッケーでしょう。

大きな利益は狙えないと思いますが、数万円のリターンは十分狙えます。

仮条件が上ブレして少しでもネガサになること祈りましょう。

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