どうも、メカニックです!!
テクノロジーズ(5248)のIPOが新規承認されました。
2023/1/26に上場予定で事業内容は映像ソフトウェア制作、AI 等デジタル技術に関連したシステム開発、人材派遣会社向け業務管理システムの提供です。
このページではテクノロジーズ(5248)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:テクノロジーズはプラスリターンが期待できる!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
27/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにテクノロジーズのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募以上になりそうです。
- ITソリューション提供
- 1/26に上場
- 新年一発目のIPO
- 想定価格は950円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約7.6億円
- 業績は微妙だが黒字
- ロックアップは問題なし
- 主幹事は東洋証券
テクノロジーズ(5248)はITソリューションを提供している企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は950円、吸収金額は7.6億円。
業績を見ると売上は横ばいですが黒字です。
インパクトに欠ける銘柄ではありますが新年一発目という事で、注目度が上がり、初値は期待できると思います。
主幹事は東洋証券が担当します。
残念ながらネットから申し込みできるか今のところわかりませんので、SBI証券やマネックス証券、楽天証券、松井証券を中心に申し込みしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
テクノロジーズ(5248)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社テクノロジーズ |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/1/26 |
コード | 5248 |
公募 | 300,000株 |
売り出し | 400,000株 |
OA | 10,500株 |
想定価格 | 950円 |
吸収金額 | 約7.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約25.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/1/10~1/17 |
価格決定日 | 2023/1/18 |
テクノロジーズ(5248)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたテクノロジーズがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2014年に前身となる株式会社BEL AIRを設立。
新サービスリリースや子会社を設立など、事業を順調に大きくしていきます。
外部から資金調達をせずにおよそ8年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は45名、提出会社の平均年間給与は325万円です。
そんなテクノロジーズの事業内容はITソリューション事業、SaaS事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
ITソリューション事業ではシステム提案から設計、開発、環境構築までワンストップで提供しています。
AI開発領域、DX開発領域など、多種多様な案件を受注。
SaaS事業では人材派遣会社向けに派遣管理システム「jobs」を提供しています。
月額3万円から利用でき、直感的に使える設計となっています。
相手先や販売実績
稼ぎ頭はITソリューション事業です。
相手先は加賀電子とニューギンの2社。
毎年30%以上を依存しているようです。
業績
売上はほぼ横ばいです。
前期は7.8億円ほど。
一方で純利益は伸びています。
一応黒字化しているので及第点の業績といえますかね。
テクノロジーズ(5248)のIPOスペック
続いテクノロジーズ(5248)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は950円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.6億円となっています。
テクノロジーズ(5248)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス材料はありません。
強いてあげるとすれば業績でしょうか。
売上はほぼ横ばいで成長性は感じません。
IPOではそこまで影響はないかもしれませんが、上場ゴールになりそうな雰囲気を感じます。
テクノロジーズ(5248)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は需給とスケジュールです。
グロースに上場で吸収金額は7.6億円と小型規模に分類されます。
事業内容もSaaS事業、ITソリューション事業と悪い印象を受けません。
そして、注目はなんといってもスケジュール。
新年一発目ということで注目度は抜群です。
毎年一発目は高騰しやすいアノマリーがありますのでこちらは大きなプラス要素になると思います。
テクノロジーズ(5248)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
テクノロジーズ(5248)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
テクノロジーズ(5248)の幹事団と当選期待度
続いて、テクノロジーズのIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 東洋証券 |
–
|
幹事 | SBI証券 |
1
|
東海東京証券 |
5
|
|
マネックス証券 |
2
|
|
楽天証券 |
3
|
|
極東証券 |
–
|
|
松井証券 |
4
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
水戸証券 |
–
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事はまさかまさかの東洋証券です。
ということで、残念ながらネット組は厳しい戦いが確定。
東洋証券は主幹事の場合はネットからIPOに申し込みできる場合がありますが、当選報告は毎回ほとんどありません。
ちなみに自分はホームトレードが閉鎖されたことから、今回はほぼノーチャンス。
平幹事のネット証券からほそぼぞと申し込みます。
テクノロジーズ(5248)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
テクノロジーズ(5248)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 東洋証券 |
不参加
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
東海東京証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
とりあえず参加します。
当選できれば数万円以上のリターンはほぼ確定でしょう。
スルーする理由がありません。
ただ、先ほども言ったように主幹事が東洋証券なのでネット組が当選するのはかなり厳しいです。
期待はせずに参加するようにしてください。
テクノロジーズ(5248)のIPO初値予想と初値結果
テクノロジーズ(5248)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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期限は上場日前日までです。
初値結果
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