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IPO投資

【IPO評価と初値結果】シンカ(149A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

シンカ(149A)のIPOが新規承認されました。

2024/3/27に上場予定で、事業内容はコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発、販売及びその他関連する業務です。

このページではシンカ(149A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:シンカの初値は期待できそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにシンカ(149A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント
  • カイクラ事業
  • 3/27に3社と同日上場
  • 想定価格は1,050円
  • 上場市場はグロース
  • 吸収金額は約7.5億円
  • 売り上げは好調で今期黒字の見通し
  • 一部株主のロックアップはゆるめ
  • 主幹事はSMBC日興証券

シンカはカイクラというコミュニケーションプラットフォームを提供している企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,050円、吸収金額は7.5億円

売り上げは毎年伸びており、赤字続きでしたが今期は黒字の見通しです。

上場日はダイブとコロンビア・ワークスと重なってしまったので、3社同一上場になります。

スケジュールには恵まれませんでしたが、小型規模で地合いも好調なため初値はそこそこ期待できそうです。

そして幹事団を見ると主幹事はSMBC日興証券がつとめます

新規口座開設後3か月間は当選確率がアップする優遇抽選を受けられるのが大きな特徴です。

未保有の方はチャンスですので事前に開設しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

シンカ(149A)のIPO初値予想と初値結果

シンカのIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

1,700円 ~ 2,200円
(公募価格の1.5倍〜2.0倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

1,800円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

1,671円

 

シンカ(149A)のIPO詳細

銘柄 株式会社シンカ
市場 グロース
上場日 2024/3/27
コード 149A
公募 467,000株
売り出し 153,000株
OA 93,000株
想定価格 1,050円
吸収金額 約7.5億(想定価格ベース)
時価総額 約33.2億円(想定平均価格ベース)
仮条件 1,050円から1,100円
公開価格 1,320円

シンカ(149A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたシンカがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2014年に東京都で設立しました。

その後、事業拡大を目的に東日本電信電話株式会社やNTTドコモと代理店業務契約を締結。

外部からの資金調達も行いながら約10年でのIPOです。

現在の従業員数は56名、提出会社の平均年間給与は585万円です。

事業内容はカイクラ事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

コミュニケーションプラットフォームであるカイクラを提供しています。

カイクラは企業がユーザーと行った電話やSMS、テレビ電話などを一元管理できるツールで、お客満足度の工場、従業員や管理者の業務改善に繋げることが可能です。

収益はカイクラ導入時の初期費用、月額利用料、そしてSMSなどの従量課金の3つからとっています。

相手先や販売実績

収益区分別にみると最も大きいのが月額売上です。

サブスク型なので契約数が多くなればなるほど売り上げが積み上がっていくシステムですね。

業績

売り上げは教科書に出てきてもおかしくないほど綺麗な右肩上がりですww

ただ、純損益を見ると前期までずっと赤字続きでした。

今期は黒字の見通しですが、まだ油断はできませんね。

継続的な黒字経営だったら最高だったんですが。。

シンカ(149A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,050円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.5億円となっています。

シンカ(149A)のIPOにおけるマイナス材料

最も注意すべきはスケジュールです。

3月は後半に多くのIPOが控えており、シンカが上場する3/27はダイブ、コロンビア・ワークスも重なっています。

しかも3/26は4社同一上場、翌日の3/28は2社と、超過密です。

流石にこうなると資金だけでなく注目度も分散してしまうため、本来のポテンシャルを発揮できない可能性があります。

さらに株主である一部ベンチャーキャピタルロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も注意が必要です。

シンカ(149A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が7億円台ということで需給面は極めて良好です。

2024年は日経平均が過去最高を超えるなど、地合いも良いのでこの雰囲気が続けば公募割れの可能性は極めて低いと思います。

また、事業内容もクラウド型のサブスクモデルということで安定した売上が期待できます。

ぶるぶる
ぶるぶる
3月は後半が過密すぎだよぁ。
メカニック
メカニック
ほんどだよね。投資家にも企業にも、どっちにも良いことないのに。

 

シンカ(149A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 SMBC日興証券
1
幹事 SBI証券
2
マネックス証券
3
楽天証券
4
ひろぎん証券
岡三証券
5
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
松井証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)

幹事は合計6社でネット証券が中心です。

主幹事はSMBC日興証券ですのでネット組もワンチャン狙えますね。

しかも口座を保有していない人はさらにチャンス!!

SMBC日興証券には優遇抽選のシステムがあるんですが口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。

未保有の人は当選確率を簡単にアップさせられるので是非この機会に口座開設しましょう。

シンカ(149A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2024/3/8
申込期間 2024/3/11から3/15
公開価格決定日 2024/3/18
購入申込期間 2024/3/19~3/25

仮条件は2024/3/8に決定します。

申込期間は2024/3/11から3/15ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/3/18に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/3/19~3/25となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

シンカ(149A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

シンカ(149A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
補欠
幹事 SBI証券
落選
マネックス証券
落選
楽天証券
後期
ひろぎん証券
ネット申込不可
岡三証券
落選
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
落選
GMOクリック証券(?)
取り扱いなし
松井証券(?)
取り扱いなし
SBIネオトレード証券(?)
取り扱いなし
DMM株(?)
取り扱いなし

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

参加としました!!

ただ3月後半はスケジュールがかなりぎゅうぎゅうです。

流石にこれだけ過密だとハズレが出てくる可能性があります。

地合いもチェックしながら、押し引きは慎重に検討していきましょう。

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