【IPO評価と初値結果】コロンビア・ワークス(146A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

コロンビア・ワークス(146A)のIPOが新規承認されました。

2024/3/27に上場予定で、事業内容は不動産開発事業を単一セグメントとする不動産開発、不動産賃貸管理、ホテル運営です。

このページではコロンビア・ワークス(146A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

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結論：コロンビア・ワークス(146A)の初値はあまり期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにコロンビア・ワークス(146A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。

コロンビア・ワークスは賃貸マンション開発、賃貸管理やホテル運営などの不動産開発事業を行っています。

スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は3,110円、吸収金額は32.7億円。

売り上げは好調で黒字経営です。

上場日はシンカとダイブとバッティングしてしまったため、3社同一上場となりました。

不人気セクターかつスタンダードの中型規模ということでスペックはお世辞にもいいとはいえません。

ただ、地合いが良好ですので上場日まで維持できればプラスリターンになる可能性は十分にあります。

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当選後にキャンセルをしてもペナルティはありませんし、何より事前入金が必要ありません。

悩んだらひとまず参加しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

コロンビア・ワークス(146A)のIPO初値予想と初値結果

コロンビア・ワークスのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

コロンビア・ワークス(146A)のIPO詳細

銘柄	コロンビア・ワークス株式会社
市場	スタンダード
上場日	2024/3/27
コード	146A
公募	833,400株
売り出し	80,100株
OA	137,000株
想定価格	3,110円
吸収金額	約32.7億(想定価格ベース)
時価総額	約103.7億円(想定平均価格ベース)
仮条件	3,110円から3,300円
公開価格	-円

コロンビア・ワークス(146A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたコロンビア・ワークスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2013年に東京都渋谷区で設立されました。

2014年から子会社の設立を積極的に行い、多くの不動産関連サービスの提供を始めていきます。

事業ピボットは行わず約11年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は47名、提出会社の平均年間給与は714万円です。

事業内容は不動産開発事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

マンションやオフィス、ホテルなどの不動産開発を行っています。

朝食提供サービスを導入した賃貸マンションや、ミュージアムとホテルを融合させた宿泊型ミュージアムを手掛けるなど少しエッジの効いた不動産が得意のようです。

相手先や販売実績

不動産開発事業の単一セグメントです。

売り上げの10%以上を占める相手先はいますが毎年変わっているので、固定の企業に依存しているというわけではありません。

業績

売り上げ、純利益共にほぼ右肩上がりです。

不動産関連は好調と聞いていますからそれが業績にも表れていますね。

スタンダードへの上場ですが、グロースのような業績に見えます。

これなら投資家に好印象を与えること間違いなしです。

コロンビア・ワークス(146A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は3,110円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約32.7億円となっています。

コロンビア・ワークス(146A)のIPOにおけるマイナス材料

残念ながら気になるマインスポイントがいくつかあります。

まず事業内容です。

不動産関連はIPOでは不人気で過去の傾向を見ても初値は伸びにくい傾向にあります。

さらに吸収金額が30億円オーバーと重たさを感じる規模です。

スケジュールも3社同一上場と恵まれていません。

コロンビア・ワークス(146A)のIPOにおけるプラス材料

プラス要素は地合いでしょう。

2024年に入り国内市場は非常に好調で、IPOも初値高騰が連発しています。

予想以上の当選形成をしているためこの地合いが続くならコロンビア・ワークスにもワンチャンありそうです。

また、先ほど紹介しましたが業績もしっかりと伸びていますのでこちらもプラス要素になるでしょう。

 

コロンビア・ワークス(146A)の幹事団と当選期待度

コロンビア・ワークス(146A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/3/6
申込期間	2024/3/8から3/14
公開価格決定日	2024/3/15
購入申込期間	2024/3/18～3/22

仮条件は2024/3/6に決定します。

申込期間は2024/3/8から3/14ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/3/15に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/3/18～3/22となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

コロンビア・ワークス(146A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

コロンビア・ワークス(146A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	参加
幹事	SMBC日興証券	参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	参加
	岩井コスモ証券	参加
	SBI証券	参加
	楽天証券	参加
	あかつき証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	松井証券(?)	参加
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	auカブコム証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

悩ましい銘柄ですがとりあえず参加としました。

ただ確定ではありません。

地合いが急変したら一気に公募割れの可能性が高まるので、仮条件が決まってからスタンスを固める予定です。

個人的にこのままいけば数万円のリターンは狙えると思っています。

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