どうも、メカニックです。
東和ハイシステム(4172)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:東和ハイシステムは公募価格1.7倍が目安
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,180円 〜 2,300円 |
---|---|
【初値予想 】 | 3,000円 〜 3,900円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は2,180円でしたので強気の仮条件となりました。
- ジャスダック上場で小型
- 歯科医向けシステムを提供
- 3社同一上場
- 業績は伸びてないが黒字
- ロックアップは完璧
- BB期間は12/19 〜 12/15
ジャスダック銘柄で吸収金額10億円とギリギリ小型規模になります。
需給での優位性は高いですね。
歯科医向けシステムを提供しており、目新しさはありませんが悪くはない業種です。
ただしSaaS型では提供していませんのでご注意を。
3社同一上場と過密日程ですので資金の分散が起こりやすい点も頭に入れておきましょう
自分は公募比1.7倍程度のプラスリターンが狙えると予想し、フルエントリーすることにしました。
もちろん主幹事の野村證券を第一優先にSBI証券と楽天証券からも参加予定。
ちなみに野村證券は資金不要で抽選に参加でき、当選後のキャンセルについてもペナルティはありませんので迷ったらとりあえず参加しておきましょう。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
10万円前後からエンジェル投資家になれます!!
もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。
当ブログではタイアップキャンペーンも実施しており、当ブログからの口座開設で1,000円相当のアマギフが貰えます。
もちろんFUNDINNOが行なっている通常キャンペーンとも併用可能!!
公式サイトよりも当ブログから口座開設した方がお得ですよ♪
東和ハイシステム(4172)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずは東和ハイシステム(4172)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,180円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
120円上ブレの強気設定で決まっています。
個人的にはそこまで良いIPOとは思っていませんでしたが、地合いも良いですからね。
新規承認時の時と比較したらマーケットの状態も良好ですからそのあたりが考慮されたのかもしれません。
不人気銘柄ではないので公募価格は上限の2,300円で決まると思います!!
東和ハイシステム(4172)のIPO直感的初値予想
続いて本題である東和ハイシステム(4172)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
3,000円 〜 3,900円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
公募価格1.7倍を上限とした初値予想としました。
東和ハイシステム(4172)のIPOスペック考察
それでは東和ハイシステム(4172)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はジャスダック。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大10.6億円となりました。
想定価格ベースでは10.0億円でしたので0.6億円のサイズアップです。
東和ハイシステム(4172)のIPOにおけるブル要素
先にプラス要素から再度チェックしていきますね。
一番はなんといっても需給です。
ジャスダックで10億円はギリギリ小型規模。
これならばほぼ間違いなく売り方の方が優勢になります。
さらに大株主は上場後90日間は市場で売買ができません。
上場後に大きな売りがでる可能性は低いと思います。
あとはSaaS型ではないですが業種は歯科医システムの提供です。
特化型のシステムは一度導入すれば解約することはめったにありませんし、IPO的には悪くない業種かなと思います。
東和ハイシステム(4172)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素としてはやはりスケジュールになりますね。
12/25は3社同一上場になるので1社あたりの注目度は下がり、かつ資金も分散してしまいます。
さらに12月後半ともなれば投資家の買いパワーも徐々に低下してくる時期です。
また、派手さがなく地味な点もマイナスポイントになるかと思います。
IPOは派手な方が好まれますからね。。
東和ハイシステム(4172)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は43期目に入っています。
前期の実績を見ると現時点で売上が19億円、純利益は2.3億円ほど。
システム提供ということもあり利益率が高いですね。
しかし成長性は感じられず業績はヨコヨコの展開。
ジャスダック銘柄ということを考えると少し物足りなさを感じてしまいます。
東和ハイシステム(4172)のIPO初値予想アンケート途中結果
東和ハイシステムにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格1.0倍〜1.5倍です!!
プラスにはなるけど高騰は難しいと考えている人が多いのかもしれません。
弱気予想には票が入っていませんが期待しすぎない方が良さそうですね。
東和ハイシステム(4172)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、東和ハイシステム(4172)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは野村證券
当選を目指すならばやはり主幹事の野村證券は確実に抑えておきたいところ。
当選枚数が一番多いので当選確率が最も高い証券会社になります。
ただ、この規模での当選はかなり難しいです。
自分はIPO投資を始めてから野村證券でこの規模のIPOが当選したことがありません。。
申し込みをしなければ当選しませんが、ダメ元の精神で挑むようにしてください。
野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外で狙い目になるのは上位幹事のみずほ証券、そしてネット証券のSBI証券、楽天証券の3社です。
特にSBI証券落選してもIPOチャレンジポイントはゲットできるのでこちらは主幹事同様に申し込みはマスト!!
IPOチャレンジポイントは貯めれば貯めるほど当選しやすくなり、コツコツ貯めれば誰でもIPOに当選することができますよ♪
ちなみに自分は先日、未成年口座でポイントを利用してタスキが当選!!
一撃40万円の利益がだせて今までの努力が報われましたww
東和ハイシステム(4172)のIPO最終BBスタンス
最後に東和ハイシステムにおける最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
楽天証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
当選できないことは知っていますが諦めません!!
よってフルエントリーでいきますよ。
ただやはり12月後半ともなると買いが入りにくくなるのでそのあたりがちょっと心配ですね。
12月前半に上場する銘柄のセカンダリーが最悪の結果にならないことを祈ります。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。