どうも、メカニックです!!
東名(4439)のIPOが新規承認されました。
2019/04/03に上場予定で事業内容は”オフィス光119事業(光回線サービス及び付帯するサービスの提供)、オフィスソリューション事業(情報通信機器・環境商材の販売、Webサービスの提供)等“です。
このページでは東名(4439)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もし、IPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
東名(4439)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社東名 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/04/03 |
コード | 4439 |
公募 | 300,000株 |
売り出し | 50,000株 |
OA | 52,500株 |
想定価格 | 3,290円 |
吸収金額 | 約13.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約79.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/03/18~03/25 |
価格決定日 | 2019/03/26 |
東名(4439)ってどんな会社??
今回新規承認された東名(4439)は1997年に設立された三重県に本社をおく企業です。
東名という文字を見た時、高速道路がすぐに思い浮かんで「えっ!? 東名ってどういうこと」っと思ったんですがどうやらまったく関係ないみたいですね。
東海地方らしい名前でいいですけど 笑
なんだかWelbyという東名というややこしい社名が続きます。
さて、この東名ですが主に3つのセグメントから成り立っています。
- オフィス光119事業
- オフィスソリューション事業
- ファイナンシャル・プランニング事業
メインはオフィス光119事業です。
こちらは光回線・プロバイダをはじめとしたオフィスに関するサービスをワンストップで提供する「オフィス光119」を販売しています。
光回線に様々なトラブルをサポートする付加価値をつけて再販するという商品。
さらにコールセンターやカスタマーセンター、請求回収部門を自社で運営しているのも大きな特徴です。
料金が気になったので調べてみたところ使い放題プランで月額4,300円でした。
え!? 普通に安い!!
これなら利用する企業も多いでしょう。
回線の困ったを解決してくれるサービスなのでおそらく”119″という数字はは119番から来ているんでしょうね。
続いてオフィスソリューション事業ではビジネスホンやネットワーク対向型複合、さらにはLED照明器具などを販売。
ホームページ作成も手がけているとのこと。
ファイナンシャル・プランニング事業では保険の取次業務を行っています。
みつばち保険ファームってちょっと可愛い 笑
なんだかこう見ると「いろんなことに手をだしている会社だな」~という印象です。
そして、それぞれの売上げは下記の通り。
主力のオフィス光119事業が頭一つ抜けているのがわかりますね。
東名(4439)のIPOスペック
続いて東名のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は3,290円、上場予定市場はマザーズで吸収金額は約13.2億円となっています。
東名(4439)のIPOにおけるマイナス要素
まずは東名(4439)のマイナス要素からチェック。
一番気になるのは業種の地味さですかね。
オフィスの困りごとを解決してくれるというのは大事な仕事だとは思いますが、華やかさがありません。
IPOは目新しい業種や先進性の高い分野だと人気になり、初値高騰しやすい傾向があります。
そう考えると人気化するのは難しそうです。
ただ、それ以外はこれといったマイナス要素は特に見当たりません。
東名(4439)のIPOにおけるプラス要素
続いてプラス要素をみていきます。
需給面は13億円とマザーズではミドルサイズとなりますが、このぐらいでしたら問題はないでしょう。
十分吸収可能な金額だと思います。
上場日は3月オーラスIPOから数日空いているのでスケジュールも問題なし。
ロックアップを見ると個人の大株主にはしっかりかかっていますが、企業の大株主は公募価格の1.5倍で解除されます。
ただ、スペック的には1.5倍ぐらいいけば十分だと思いますのでそれほど気にする必要はないかなという印象です。
業績も売上げは増加傾向ですよ。
売り出しが少なく、公募が多い点も評価できます。
東名(4439)のIPO仮条件
上限が想定価格の通常設定となりました。
東名(4439)のIPO公開価格
無事、上限で決定です。
東名(4439)のIPO初値結果
※上場後に更新
東名(4439)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて東名(4439)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
3,150枚
|
315枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
105枚
|
11枚
|
4
|
SBI証券 |
70枚
|
32枚
|
3
|
|
楽天証券 |
35枚
|
35枚
|
2
|
|
岡三証券 |
35枚
|
4枚
|
5
|
|
極東証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
東名(4439)の主幹事
主幹事はなんと東海東京証券です!!
もちろん2019年初の主幹事案件になります。
前回主幹事をつとめたのはイボキンとなりますのでおよそ半年ぶりですね。
ちなみに自分はこのイボキンで管理人は見事当選しています。
過去には40万円以上の利益を出せた銘柄も当選しているので相性がいい証券会社なんですよね。
もちろん、一番当選を期待できる証券会社なので確実に押さえておくようにしましょう!!
詳しいIPOルールや実績は下記を一読してくださいませ。
その他狙い目の証券会社
その他、狙い目になりそうなのはSBI証券、楽天証券、みずほ証券の3社。
この中でも特に注目なのは楽天証券です。
IPOは100%抽選配分ですので、誰でも平等に抽選を受けることが可能。
さらに当選確率も教えてくれる貴重な証券会社です。
昨年から幹事が急増していますし、IPO投資をする上で必須の証券会社になってきました。
もちろん、SBI証券もIPOチャレンジポイントが貰えるのでこちらもマストですよ。
また、最近IPO投資を始めた方はIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので是非一読してみてくださいませ。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
東名(4439)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後に東名(4439)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
落選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SBI証券 |
抽選対象外
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取扱なし
|
岡三オンライン証券 |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
上記の通り、全力で参加する予定でいます。
ただもしかしたら資金不足の影響で岡三証券はスルーするかもしれません。
優待のつなぎ売りで資金が拘束されているので、ネガサ株だとちょっときついです。
とりあえずは公募割れリスクは少ないでしょうから強気のスタンスでいいと思います。
ネガサ株なので最低でも10万円以上の利益は欲しいですよね。
東名(4439)のIPO初値予想
東名(4439)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
東名(4439)のIPO個人的評価
【総合評価】
26/35
【スタンス】
やや強気
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。