【IPO初値予想】アップコン(5075)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

アップコン(5075)のIPOが新規承認されました。

2022/12/26に上場予定で事業内容は土木工事業です。

このページではアップコン(5075)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

アップコン(5075)の初値は公募価格前後が濃厚か。

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
14/35

【スタンス】
やや弱気

時間がない人向けにアップコン(5075)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

アップコン(5075)は土木工事業を行なっている企業です。

TOKYO PRO Marketからの鞍替えとなります。

名証ネクスト市場に上場を予定しており、想定価格は1,280円、吸収金額は3.2億円。

業績を見ると成長性を感じませんが黒字経営です。

スケジュールは過密日程で地味な事業内容ということもあり、初値は公募価格前後が濃厚です。

主幹事はJトラストグローバル証券が担当します。

IPOポイントを利用する事で当選確率がアップしますが、個人的にはお勧めしません。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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IPOやM&Aなど続々と結果がでてきています。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

アップコン(5075)のIPO詳細

銘柄	アップコン株式会社
市場	グロース
上場日	2022/12/26
コード	5075
公募	100,000株
売り出し	117,000株
OA	32,000株
想定価格	1,280円
吸収金額	約3.2億(想定価格ベース)
時価総額	約17.9億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/12/12～12/16
価格決定日	2022/12/21

アップコン(5075)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたアップコン(5075)がどんな企業なのか簡単に紹介します。

2003年にアップコン有限会社を設立。

2004年に株式会社に組織変更しました。

その後、増資を繰り返しながら事業をスケールさせていてき、およそ18年でのIPOです。

現在の従業員数は44名、提出会社の平均年間給与は505万円です。

そんなアップコンの事業内容は沈下修正事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

民間事業と公共事業の二つを行なっています。

民間事業では工場、店舗、個人住宅、神社などの地盤沈下で傾いたコンクリート床の修正。

公共事業では道路やトンネル、空港、学校など、老朽化した社会インフラの機能回復をしています。

相手先や販売実績

沈下修正事業の単一セグメントです。

売上の10%以上を占める企業は年度ごとに変わっています。

業績

売上、純損益を見ると波が荒い印象を受けます。

成長性は感じませんが、赤字になっていないのは好印象です。

アップコン(5075)のIPOスペック

続いてアップコン(5075)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,280円。

上場予定市場は名証ネクストを見込んでおり、吸収金額は約3.2億円となっています。

アップコン(5075)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料は事業内等とスケジュールです。

土木工事業ということで人気化は期待できません。

地味な業種は初値高騰する可能性が低いですからね。

また、上場する12/26付近は過密日程で多くの企業がIPOします。

資金分散、注目度の分散が起こり、閑散期と比較すると初値が上がりにくいです。

アップコン(5075)のIPOにおけるプラス材料

残念ながら大きなプラス要素はありません。

強いてあげるとすれば黒字経営でしょうか。

地方上場ということもあり、公募価格前後での初値形成が濃厚です。

 

アップコン(5075)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

アップコン(5075)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

アップコン(5075)の幹事団と当選期待度

続いて、アップコン(5075)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	Jトラストグローバル証券	1
幹事	岡三証券	5
	SBI証券	2
	東海東京証券	6
	楽天証券	3
	マネックス証券	4
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	松井証券(?)	–

現時点では未定としました!!

地合い次第とはなりますが、参加しない可能性が高いです。

公募割れリスクはありますし初値高騰は期待できませんからね。

リスクを取りたくない人はスルーでいいと思います。

 

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