とうとう、残念なお知らせが届きました。
還元率最大2%を誇っていたVisa LINE Payクレジットカードが改悪です!!
今回はこのVisa LINE Payクレジットカード改悪の内容から、代わりとなるおすすめのクレジットカードを紹介します。
また、この記事の動画VerをYouTubeで公開しています。
こちらのご視聴、チャンネル登録いただけますと幸いです。
Visa LINE Payクレジットカードとは??
Visa LINE Payクレジットカードは満18歳以上の個人が作成できるLINEと三井住友カードが手を組んで発行するクレジットカードです。
初年度の年会費が無料で、翌年度以降は年に1回の利用で無料になります。
カード番号が表面に書かれていない非常にシンプルなデザイン。
カラーはグリーン、オレンジ、ホワイト、ブラックの4種類から選択ができます。
2022年4/30までは還元率2%と国内でも屈指の還元率を誇っていましたが、その後の変更がどうなるか注目されていました。
詳しくは下記記事で紹介していますのでこちらを参考にしてください。
Visa LINE Payクレジットカードの変更内容を新旧と比較して解説!!
では、早速Visa LINE Payクレジットカードの変更内容を紹介します。
変更点1:還元率が最大1%に!!
まず、大きな変更点は還元率です。
2022年4月30日までは最大2%と大盤振る舞いでしたが、2022年5月1日以降は還元率が最大1%となります。
半分に大幅ダウンです。
今までは10,000円利用した場合、200PのLINEポイントが付与されていましたが、これからは100Pになってしまいます。
残念ながら国内では平均的な還元率となってしまいました。
ちなみに還元の上限はありませんが、公共料金については支払い金額50,000円までが還元対象です。
変更点2:年会費が永年無料に
二つ目は年会費です。
今までは初年度の年会費が無料で、2年目以降は1,375円。
年に1回でも利用すれば翌年度の年会費が無料という体系でした。
これが、永年無料に変更となります。
ただ、今までも実質年会費無料みたいなものでしたので、正直変更というほどでもないかなという印象です。
代わりとなる高還元率カードを紹介!!
ではVisa LINE Payクレジットカードの代わりとなる高還元率のクレジットカードを紹介します。
候補1:エポスゴールドカード
まず、紹介したいのがエポスゴールドカードです。
エポスゴールドカードは年会費が5,000円(税込)かかりますが、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料となります。
さらに、エポスカードを年間50万円利用するとインビテーションが届き、こちらから作成すると初年度を含めて、翌年以降も永年無料です。
基本還元率は最大0.5%ですが、年間で100万円利用するとボーナスポイントが10,000Pもらえ、合計すると最大還元率は1.5%となります。
さらに、基本還元率が最大3倍になる選べるポイントアップショップという特典があり、こちらでmixiを選択するとキャッシュレスサービスのMIXI Mに還元率1.5%でチャージが可能です。
ボーナスポイントも含めた場合、合計還元率は2.5%になります。
さらにファミリーボーナスポイントも含めると最大還元率を2.6%までアップさせることが可能です。
還元率はもちろん、ゴールドカードという事で他にも魅力的な特典が多いです。
詳しくは下記記事で紹介していますので、気になる方はこちらをご覧ください。
候補2:三井住友カード ゴールド(NL)
2つ目は三井住友カードが発行している三井住友カード ゴールド(NL)です。
国内ではまだ珍しい完全ナンバーレスのクレカで、アプリからカード番号などを確認します。
初年度の年会費が5,500円(税込み)かかりますが、年間で100万円利用すると翌年度以降は永年無料となります。(キャンペーン時は初年度の年会費も無料)
利用金額の最大0.5%分のVポイントが付与され、さらに年間100万円利用するとボーナスポイントが10,000P付与されます。
ボーナスポイントを含めた還元率は最大1.5%です。
しかもコンビニ3社やマックでは家族ポイントも合わせると最大10%還元されます!!
さらに、SBI証券でクレカ積立もでき、この買付け額に対しても1%の還元を受けることが可能です。
ショッピングはもちろん、投資にも利用できる高還元の万能カードとなっています。
候補3:リクルートカード
3つ目の候補はリクルートグループが発行している年会費無料のクレジットカードです。
付与されるのはリクルートポイントで、還元率は最大1.2%。
リクルートポイントはPontaポイントとdポイントに相互交換が可能な使い勝手の良いポイントです。
さらに3万円までは交通系電子マネー、楽天Edy、nanacoへのチャージでもポイントが付与されます。(nanacoへのチャージは還元率0.75%)
また、Kyashへチャージしてから利用することでさらに還元率を0.2%アップさせることができ、合計最大1.4%までアップさせることが可能です。
エポスゴールドカードや三井住友カード ゴールド(NL)よりは還元率が劣りますが、年間でいくら利用するかわからない人にはおすすめのカードです。
候補4:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
4つ目はセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードです。
こちらは年会費が初年度無料、次年度以降も年1回の利用で無料になります。(利用しない場合は1,100円(税込))
基本還元率は最大0.5%ですが、最大の特徴はQUICPayを利用した時です、
QUICPayを利用して支払いすると還元率が3%になります。
付与されるのは永久不滅ポイントですので、ポイントの利用期限がなく、Amazonギフト券や各種電子マネー、共通ポイントに交換が可能です。
1回の支払いが2万円までと決められていますが、コンビニやドラッグストア、ガソスタなど、普段使いに利用すればどこでも実質3%割引で買い物ができることになります。
まとめ
では、改悪内容を最後にまとめます。
- 還元率が最大2%から最大1%
- 年会費が永年無料
- 変更は2022年5月1日から
残念ながら改悪という結果になってしまいました。
当初は3%という破格の還元率を提示し、2年目に2%、そして今回の1%と、とうとう標準的な還元率に落ち着いた格好です。
ただ、今までは広告費を兼ねた還元率だったと思うので、これはしょうがない変更かなと思います。
これにより、現在国内で還元率2%のクレジットカードを新規に発行することはできなくなりました。
還元率は落ちますが、先ほど紹介したエポスカードゴールドや三井住友カード ゴールド(NL)、リクルートカードなどを代わりとして利用していくのがベストかなと思います。
おすすめは最大1.5%還元となる、エポスゴールドカードがおすすめなので、まずはエポスカードを利用して、インビテーションを目指しましょう。
詳しくは下記記事で紹介していますので、気になる方はこちらをご覧ください。
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