どうも、メカニックです。
ウェルスナビ(7342)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ウェルスナビ(7342)はプラスになる可能性あり!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,100円 〜 1,150円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1.150円 〜 1,600円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | SBI証券、大和証券、ネオモバ(?) |
想定価格は1,100円ですので上ブレしました。
- マザーズに上場
- 吸収金額は最大193億円
- 規模は大型
- ロボアドの大手
- 人気のフィンテック
- ロックアップ緩く、株主はVCが多い
- 業績は絶好調だが前期まで赤字
- 地合いは良好
- 主幹事はSBI証券と大和証券
吸収金額は最大193億円とマザーズでは大型のサイズ。
お世辞にも需給が良いとは言えませんが業種は人気のフィンテック関連になります。
しかも国内最大手のロボアドバイザーサービスということで注目度は抜群。
ロボアドでは初のIPOとなる点も好印象です。
業績は大赤字ですが売上はハイスピードで伸びており、成長性は文句なし。
VCのロックアップが気になるものの自分はフルエントリーすることにしました!!
主幹事のSBI証券、大和証券を最優先に、全ての証券会社から当選を目指します。
そして、ネオモバで委託販売される可能性が激高です。
1株から申込ができるので少ない資金でもチャレンジが可能。
確定したらこちらからも申し込むつもりでいますよ。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
10万円前後からエンジェル投資家になれます!!
ちなみにウェルスナビに初期から投資できていれば10倍以上になりました。
ウェルスナビ(7342)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはウェルスナビ(7342)の仮条件から紹介していきます。
承認時の想定価格は1,100円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
すでにかなりハイバリューでしたのでどうなるかな気になってはいました!!
結果的には上ブレとなりましたが、やはり超強気には来ませんでしたね。
50円の上ブレですのでプレミアムは5%未満。
行き過ぎ感もなく、程よい印象を受けます。
大人気とはいえないIPOですが、なんだかんだでみんな申込するはず。
公募価格は上限の1,150円でほぼ決まると思います。
ウェルスナビ(7342)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるウェルスナビ(7342)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,150円 〜 1,600円
(公募比約1.0倍〜公募比1.5倍)
公募価格1.5倍を上限とした初値予想としました。
ウェルスナビ(7342)のIPOスペック考察
それではウェルスナビ(7342)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大193.7億円となりました。
想定価格ベースでは188.7億円でしたので5億円のサイズアップです。
ウェルスナビ(7342)のIPOにおけるブル要素
まずブル要素から再整理していきます。
やはりインパクトがあるのは業種です。
ウェルスナビは国内最大手のロボアドバイザーサービスである「WealthNavi」を運営しています。
ビジネスモデルがこちら。
ユーザー数と預かり資産額は急速に伸びており、テレビCMも行うなど知名度は抜群です。
当ブログでも紹介しており自分も運用しています。
ロボアドはフィンテックに位置づけられ、IPO人気は抜群!!
過去に上場したフィンテックを代表するマネーフォワードは初値高騰した上に、その後も株価はぐんぐん上昇しました。
また、ロボアドの上場は国内初です。
IPOは初物が初値高騰しやすい傾向にあるのでこちらもプラスに働いてくれると思います。
あとはマーケットの地合いが好調なのも安心感がありますね。
ウェルスナビ(7342)のIPOにおけるベア要素
業種は最高ですが吸収金額が非常に巨大です。
マザーズで193億円は重たさを感じ、需給では不利となります。
その上、12月は過密スケジュールですからね。
資金分散が起こりやすく、上場するタイミングとしては最悪です。
さらに上位株主にVCが多く、公募価格の1.5倍以上になると市場で売却が可能になります。
大きな売り圧力が潜んでいる点は要注意です!!
ウェルスナビ(7342)のIPO業績
【売上げや営業利益】
【純利益】
現在は6期目に入っています。
6年でIPOする手腕は凄いですね。
さすがマッキンゼー。
話を元に戻しますと、前期の売上が15.5億円ほど、純利益は-20.6億円です。
とんでもない勢いで成長していますが、売上以上の赤字はなかなかのインパクト。
まだ投資フェーズで、回収期はもう2、3年先といったところでしょうか。
ただ、今期はすでに前期の売上を越えていますし単月の黒字化は比較的早いかもしれません。
ウェルスナビ(7342)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の状況を見ると公募価格の1.0倍〜1.5倍に票が集中しています。
68%の人がこちらに投票している状態です。
公募割れに投票している方もいらっしゃいますが全体でみれば10%ほどな。
プラスリターンを期待している人が多くいることがわかります。
ウェルスナビ(7342)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ウェルスナビ(7342)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選を目指すならSBI証券と大和証券から必ず申し込もう
ウェルスナビは主幹事のSBI証券と大和証券から申し込めば高確率で当選が期待できます。
どちらも抽選割合が高いですが、やはりどちらかといえばSBI証券の方が当選者が多くでてきそうな予感。
一般抽選枠でも200株以上当選する人もでてくるでしょう。
SBI証券は申込枚数が多ければ多いほど当選確率がアップします。
できるだけたくさんの資金をかき集めて挑むようにしてくださいね。。
そして、一番の問題はIPOチャレンジポイントで間違いありません!!
枚数的には300株配分以上が見込まれ、もしかしたら500株配分という可能性も!?
100株ということは流石にないと思います。
そして、ボーダーラインはというと200P未満になるかもしれません。
いつも以上に少ないポイントで当選できると思うので、100P台の人でも当選できる可能性があります。
初値がどのくらいになるかが大きな問題ですが、高騰することはないのであまり多くのポイントを突っ込むのはあまりおすすめできません。
ポイントのボーダーについては下記にまとめていますので、利用を検討している方は是非確認してみてください。
自分はギリギリまで悩むつもりです!!
その他狙い目の証券会社
平幹事は合計4社ですがネット証券はいません。
ただ配分はそれなりにあるはずなので、当選を目指すならこちらからも忘れずに申込したいところ。
そして、ネオモバで委託販売される可能性が非常に高いです。
というのも、すでに目論見書にもその旨が記載されています。
ウェルスナビは大型規模なので、いつも以上に多くの枚数が委託されそうですね。
こちらも絶対にチェックしておくように!!
ウェルスナビ(7342)のIPO最終BBスタンス
最後にウェルスナビ(7342)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
みずほ証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
野村證券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
委託幹事 | ネオモバ |
後期
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
コネクト |
落選
|
新規承認時から変更なしです!!
赤字かつかなりの大型規模ですが、日本における代表的なフィンテック企業の一つです!
この先も成長していくことはほぼ間違いありません。
よって、フルエントリーで勝負にいきます。
ただセカンダリーは売り圧力が多めなのでその点は注意が必要かと思います。
freeeのような展開になればみんなハッピーなんですが、果たしてどうなりますかね。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
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ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
ウェルネスナビは今後東証1部になることもあります
か?配当金は今後は出ることもありますか?
500株で200ポイントならなっとく出来ますね。
それより、住信sbIネット銀行の上場を早くして欲しいです。
東証1部になる可能性も将来的にはあると思います。
配当金は赤字なのでしばらくはでないでしょう。
長期で持つこともありですか?確かにマネーフォワードみたいなこともあるみたいですし、後、ヤプリが気になります。
ウェルスナビも期待できそうですが自分もヤプリに注目しています。
LINE、メルカリみたいに爆上げはないんでしょうか?
残念ですがおそらくないと思います。
IPOバブルになっても2倍が限界かと。。