ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO直感的初値予想!!

今回はBB期間が2017/11/27から始まるヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO直感的初値予想をしていきます!

12月では一番のネガサIPOということもあり、IPO投資を長年やっている方は注目している人も多いかもしれません。

こういうIPOってやっぱり胸踊る部分があるんですよね♪

では早速ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)の初値予想を自分のBBスタンスも合わせて紹介しています。

もし申し込みするかどうか悩んでいる方がいましたら参考にしてみてくださいませ(^ ^)

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ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO仮条件

まずはIPOヴィスコ・テクノロジーズ(6698)の仮条件から紹介します。

【仮条件】

4,720円〜 4,920円

想定価格は4,820円でしたので、ちょうど想定価格を挟み込むような仮条件となりました。

想定価格が下限ではありませんので、そこまで強気に来た印象はありません。

でも上限で決定した場合は4,920円と超がつくほどのネガサ株になりますので、かなりのインパクトがありますね(^_^;)

12月では最も高価格のIPOですので、ある意味注目を集めそうな気がしています。

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO直感的初値予想

続いて本題である、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO直感的初値予想です

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください

5,900円　〜　8,300円

（公募比約1.2倍〜公募比約1.7倍）

すいません、ネガサ株ということもありレンジ幅が広くなってしまいました(^_^;)

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPOスペック考察

では仮条件を踏まえて、もう一度ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のスペックを確認していきましょう。

まず初値に最も影響を与える吸収金額から見ていきます。

仮条件が上ブレしましたが吸収金額は約11.2億円と承認時と比較して0.2億円ほどしか変わっていません。

ネガサ株が影響して、ほぼ承認時と規模は変わりませんでした(^_^;)

10億円を超えて来ているので、ジャスダックでは小型とはいえませんがそこまで大きい規模ではありません。

このくらいならば全然吸収は可能でしょう。

むしろ株数が少ないことを考えれば、まだまだ需給面でのアドバンテージはあります(^ ^)

規模はプラス要素と考えていいと思いますね♪

ただ業種は画像処理検査装置の製造・販売ということで投資家人気はイマイチ。

さらに4社同一上場という大きなマイナス要素があります。

おそらく4社の中では注目されないIPOに入ると思いますので、この辺も影響してきそうです。

SGホールディングスと重なっているのは残念でなりませんね(^_^;)

とりあえずは規模を大きく評価してやや強気の初値予想としましたが、地合いが悪くなった場合は公募価格付近の初値形成もあるように感じます。

メカニック

ネガサ株はIPOではハイリスク・ハイリターンになります。10%でも5万円近くかわって来ますから、やや注意が必要です。

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO業績

続いてヴィスコ・テクノロジーズ(6698)の業績をご紹介です(^ ^)

【売り上げ】

【純利益】

第10期に売り上げ、純利益共に大きく売り上げを伸ばしたあとはその後落ち着いています。

ただ、直近ではしっかりと黒字化していますし(^ ^)11期からは緩やかに上昇傾向にありますので悪い業績ではありません。

プラス要素になることはないと思いますが、投資家に悪い印象を与える業績でもなさそうですね♪

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO初値予想アンケート途中結果

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。

左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。

また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO各社割当枚数

続いてヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO各社割当枚数の紹介です。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	みずほ証券	1,793枚	174枚	1
幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	99枚	10枚	2
	岡三証券	39枚	4枚	4
	いちよし証券	19枚	0枚	–
	SBI証券	19枚	9枚	3
	岩井コスモ証券	19枚	2枚	5
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

抽選にまわる枚数は主幹事のみずほ証券でも200枚未満。

平幹事においては10枚以下の枚数しかありませんので、間違いなくプラチナチケットです!!

これに当選するのは至難の技ですね(^_^;)

しかも1枚申し込みするのに50万ほどの資金が必要になりますので、そこもかなりネックになります。

全てに申し込みをしたら200万円ですか。。。

当選確率は低い上に、大きな資金を拘束されるので性格的には少し意地悪なIPOかもしれません。

資金がカツカツの方はみずほ証券にだけ申し込みをするのが得策ですよ。

ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)のIPO最終BBスタンス

最後に上記で紹介したことを踏まえたヴィスコ・テクノロジーズ(6698)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	落選
	岡三証券	落選
	いちよし証券	不参加
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	落選
委託	岡三オンライン証券(?)	落選
	楽天証券(?)	取扱なし
	安藤証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし
	auカブコム証券(?)	落選