【IPO初値予想】名南M&Aは予想以上の健闘に期待!! 最大のネックは地方上場か!?

ぶるぶる

名南M&Aの初値は大丈夫かなぁ??

メカニック

初値高騰は難しいけどなんとかプラスリターンは狙えそうな感じ。

どうも、メカニックです。

名南M&A(7076)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：名南M&Aはプラスリターンが濃厚!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,720円〜 2,000円
【初値予想】	2,000円〜 2,600円
【BBスタンス】	参加
【狙い目の証券会社】	東海東京証券

仮条件は強気で決まりました。

上限は390円も上ブレしています。

スペックを見ると地方上場という点がネックですが、業種がM&A関連ということで一定の評価は得られそうです。

個人的にはプラスリターンが狙えると予想しました。

ただし地合いが急変した場合、公募割れの可能性もゼロではありません。

申込するかどうかは慎重に判断してくださいね。

当選を目指す場合は主幹事の東海東京証券が必須です。

口座を持っていない人は必ず開設しておきましょう。

東海東京証券で当選を目指す

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

名南M&AIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

名南M&A(7076)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずは名南M&Aの仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,610円。

肝心の仮条件はどうなったかというと…

【仮条件】

1,720円〜 2,000円

え!?

これはどいうことでしょうか!?

なんと下限では110円、上限では390円もの上ブレです。

まさかの超強気設定!!

機関投資家からよほど良い評価を得られたんでしょうかね。

個人的にはやや行き過ぎな感じがしていますが。。

ただ下ブレするよりは全然マシです。

とりあえずはポジティブに受け取っておきましょう。

名南M&A(7076)のIPO直感的初値予想

続いて本題である名南M&A(7076)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

2,000円　〜　2,600円

（公募比約1.0倍〜公募比1.3倍）

プラスリターンを狙える予想としました!!

名南M&A(7076)のIPOスペック考察

それでは名南M&A(7076)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場は地方の名証セントレックス。

吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしたので最大10.1億円となりました。

承認時の吸収金額は8.1億円でしたので2億円のサイズアップです。

名南M&A(7076)のIPOにおけるブル要素

最初に名南M&A(7076)のブル要素から見ていきましょう。

個人的に評価しているのは業種です。

現在は黒字でも倒産する企業が多くなっていて、後継者不足が深刻化しています。

そうなると当然、M&Aのコンサルティング需要は増えていくはず。

地元密着型でネットワークもありますからしばらくは安泰でしょう。

そしてロックアップもしっかりとかかっていますし、12月一発目とスケジュールも問題なし。

前後に適度な空白期間があるのは良いですね。

名南M&A(7076)のIPOにおけるベア要素

続いてベア要素です。

見過ごせないのはやはり地方上場ですね。

セントレックスという新興市場ではありますが、マザーズと比べたら月とスッポン。

注目度が大きく変わってきます。

また、吸収金額も10億円オーバーと市場を考えるとやや大きめ。

そこまで需給面での優位性は高くありません。

あとは地合いもちょっと心配です。

この記事を書いている時点では好調ですが、上場日にはどうなっているか予想ができません。

急変した場合は最悪の結果になる場合もありますので期待しすぎない方がいいと思います。

ぶるぶる

マザーズに上場だったら初値高騰が狙えたのにね。地方上場はちょっと心配だな。

メカニック

ちょっと地味な銘柄だし数万円のプラスになれば上出来だと思うよ。

名南M&A(7076)のIPO業績

名南M&A(7076)の業績を紹介します。

【売上げ】

【純利益】

現在は5期目に入っています。

売上は右肩上がり。

純利益は波があるものの今期は爆発してますね。

成長性が感じられる素晴らしい業績だと思います。

これはプラス要素になりそうです。

名南M&A(7076)のIPO初値予想アンケート途中結果

名南M&A(7076)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。

また、投票していただいても結果が表示されますよ。

ご協力くださいますと幸いです。

参考までに1位を紹介すると、現在は公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。

多少なりともプラスにはなるという感じですかね。

ただ2位は公募価格同値ですので油断はできない状況。

これはまだまだ迷っている投資家も多そうです。

名南M&A(7076)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、名南M&A(7076)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	東海東京証券	3,960枚	396枚	1
幹事	みずほ証券	132枚	14枚	3
	SBI証券	132枚	56枚	2
	エース証券	132枚	0枚	–
	岡三証券	44枚	5枚	4
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは主幹事の東海東京証券

上記の通り、一番割当枚数が多いのは主幹事の東海東京証券です。

宝くじで言うならば一番当選枚数を持っていると言うことなので、必然的に一番当選しやすい証券会社になります。

ちなみに宝くじはどこで購入しても当選確率は同じですが、IPOの場合は違いますのでご注意を。

当選を目指すならば東海東京証券は確実におさえておきましょう。

口座を持っていない人はできるだけ早く準備してくださいね。

最悪間に合わなくても今後絶対に必要になりますから。

東海東京証券を今すぐチェック

その他狙い目の証券会社

続いて平幹事もチェック。

今回は4社と比較的少なめです。

エース証券からはネットから申し込みができないので実質3社しかありません。

この中で狙い目になりそうなのはSBI証券ですかね。

平幹事の中では割り当て枚数がダントツ。

最低でもここだけは抑えておきましょう。

その上、SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがゲットできます。

コツコツ貯めていけばいつかはプラチナIPOに当選することができますよ。

自分は数年前にこのポイントを使ってIPOに当選して40万円以上の利益をゲットしました。

貯めるには数年かかりますがその分の恩恵はうけられます。

ぶるぶる

これだけ申込できる証券会社が多いとなんか期待しちゃうね。

メカニック

SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券の3社なら可能性があるかな。

名南M&A(7076)のIPO最終BBスタンス

最後に名南M&A(7076)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	東海東京証券	補欠当選
幹事	みずほ証券	落選
	SBI証券	落選
	エース証券	ネット申込不可
	岡三証券	落選
委託	岡三オンライン証券	落選
	松井証券(?)	落選
	安藤証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし