
イオニストのマストツールといえばイオンカードです。
イオンでお得に買い物ができ、特典も盛り沢山。
今回はイオンカードを実際に利用している自分がメリット・デメリットを徹底解説していきたいと思います。
「これから作成しようかな〜」と他人の口コミや評判が気になる方は是非参考にしてくださいね。
ちなみに今回の記事では人気のイオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)を中心に記載していきます。
目次
結論:イオンカードは保有しておいた方がいい
結論からいうとイオンカードは保有しておいた方がいいです!!
理由は下記の通り。
- 年会費無料
- ワオンチャージでポイントが貯まる
- 20日と30日は5%オフ
- イオンシネマが割引料金で鑑賞できる
- イオン銀行の金利がアップ
大きなメリットは20日と30日の5%オフでしょう。
お客様感謝デーと称してイオングループでの買い物が5%オフになります。
さらにイオンシネマでも鑑賞料金が最大700円オフになりますよ。
また、イオンカードセレクトならWAONのオートチャージでポイントが付与。
条件次第ではイオン銀行の金利も最大0.15%にまでアップさせることができます。
イオンカードはイオンユーザーのマストアイテムです!!
しかも、現在は2,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施中!!

最大20%還元される超お得な期間なので是非この機会にイオンカードを作成しましょう!!
イオンカードとは??

イオンカードはイオングループが発行しているクレジットカードです。
ワタミふれあいカードやツルハドラッグカードなどなど、合計40種類以上あります。
その中でも特に人気なのがイオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の2券種。
特にイオンカードセレクトはイオン銀行とも連携しており、イオンカードのメリットを最大限享受できるカードです。
イオンカードの国際ブランドは??
イオンカードは様々な券種があり、作成できる国際ブランドが変わってきます。
多くは下記の3種類から選択可能です。
- VISA
- JCB
- mastercard
中にはJCBしか選択できないカードもありますので注意してください。
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)については上記3つの中から好きなブランドを選択できます。
イオンカードの年会費は??
イオンカードは年会費が無料です!!
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)ももちろん無料。
ただし、JQ SUGOCAなど一部の券種では年会費1,350円がかかってきます。
といっても年に1回ショッピングすれば翌年度の年会費は無料です。
そこまで気にしなくていいかなと思いますね。
イオンカードで得られるポイントは??

イオンカードは利用するごとに「ときめきポイント」が貯まります。
200円(税込)につき1ポイント。
還元率は0.5%です。
ときめきポイントは1P = 1円相当として下記の商品に交換ができます。
- 様々な商品
- WAONポイント
- WAON POINT
- 金券類
- 各種共通ポイント
- 寄付
- ネットショッピング
WAONポイントやWAON POINTにチャージすればほぼ現金同様に利用できますね。
ちなみにWAONポイントとWAON POINTは読み方は同じですが、違うポイントなので注意してくださいませ。(ややこしい)
WAONポイントはWAON利用時に貯まるポイント、WAON POINTは共通ポイントです。
WAON POINTはTポイントやPontaポイントの仲間という考えでいいと思います。
イオンカードのメリット
メリット1:イオングループの利用でポイント2倍

イオンカードはイオンという冠がついているだけあって、イオングループで利用するとお得に買い物ができます。
イオンカードは基本200円ごとに1P貯まるため還元率は0.5%ですが、イオングループでは通常の2倍のときめきポイントが貯まるんです。
つまり、還元率は1.0%!!
ときめきポイントは上記でも説明した通り1P=1円の価値があるため、イオングループでの買い物は常に実質1%引きにできますよ。
メリット2:毎月10日はときめきWポイントデー

毎月10日はどこでもポイントが2倍になります。
イオングループ以外での買い物は10日にするのがベストです!!
ただし金券類など一部対象外になる商品もありますので注意してください。
メリット3:WAONへのチャージでもポイントが貯まる
イオンカードセレクトのみですがオートチャージ機能を使ってWAONにチャージするとポイントが貯まります。
WAONでのチャージでもときめきポイントを貯めることが可能です。
なぜイオンカードセレクトだけしか対応していないかというと、イオン銀行からの引き落としになっているから。
イオンカード(WAON一体型)ではチャージはできますがポイントは付与されませんのでご注意ください。
メリット4:5のつく日はWAONポイントが2倍

毎月5のつく日はWAONで支払いをすればWAONポイントが2倍になります。
あまりお得に感じないかもしれませんが、もしイオンカードセレクトでオートチャージした場合、還元率が一気に増加するんです。
- オートチャージで0.5%還元
- WAONの利用で1%還元
合計で最大1.5%還元されます!!
5のつく日はWAON払いの一択です!!
ちなみにWAON POINTカードを提示して現金で支払いをするとWAON POINTも2倍になります。
メリット5:20日、30日は5%オフ

毎月20日と30日はお客様感謝デーを実施しています。
なんとこの二日間に限り、下記の支払い方法をすると5%オフが適用されるんです!!
- イオンマークのついたクレジットカード
- WAON
もし10,000円の買い物をしたら9,500円になりますよ。
こちらもWAONにイオンカードセレクトからオートチャージすることでさらに0.5%分還元率をアップさせることが可能。
合計5.5%までアップします。
20日と30日に買いだめすれば大きな節約が見込めますね。
メリット6:ときめきポイントTOWNの利用でポイント最大21倍

イオンカード保有者だけが利用できる「ときめきポイントTOWN」というサービスがあります。
こちらを経由して様々な買い物をすることでポイントを倍増させることが可能。
なんと、最大21倍になりますよ。
アマゾンや楽天などの人気ショップでもポイントが倍増するので、是非こちらを経由してポイントをザクザク貯めましょう。
メリット7:イオンシネマの鑑賞料金が割引に!!

イオンカードは映画好きにも大きなメリットがあるんです。
イオンシネマの映画チケットをイオンカードで購入すれば一般通常料金がいつでも300円オフになります。
それだけではありません。
20日、30日のお客様感謝デーならば1,100円で鑑賞が可能です。
700円オフになるのは大きいですよね。
メリット8:欅坂46ファンにはたまらない
イオンカードには欅坂46バージョンが存在します。
さらに「イオンウォレット」内で対象メンバーの中から推しメンをオリジナルカード券面として表示できるんです。
ファンにとっては是非保有しておきたい1枚でしょう。
メリット9:ウェルスナビでクレカ積立を開始予定

2022年にロボアドバイザーのウェルスナビでイオンカードによるクレカ積立を実施予定です。
還元率は最大0.5%。
現金での積立よりもポイント分お得になります。
イオンカードのデメリット
デメリット1:基本還元率が物足りない
イオンカードの1番のデメリットは基本還元率の低さです。
残念ながらお世辞にも高還元とは言えません。
年会費無料のクレジットカードで高還元率のカードを紹介すると…
ヤフーカード | 還元率1.0% |
---|---|
楽天カード | 還元率1.0%。 |
リクルートカード | 還元率1.2%。 |
REXカード | 還元率1.25% |
1%以上がほとんど。
中には1.2%以上のカードも存在します。
がんがん利用するメインカードとしてはちょっと頼りないですかね。
デメリット2:ときめきポイントの交換は1,000Pから
ときめきポイントは様々な商品と交換ができるのですが、1,000P以上貯めないと交換ができません。
さらに500P単位です。
1,000P貯めるにはイオングループで買い物したとしても10万円以上利用しなければいけません。
なかなか交換までのハードルは高いです。
しかも有効期限は最大で2年間。
たまにしか利用しない人は最悪ポイントが失効してしまう恐れもあります。
デメリット3:ポイントの計算は会計ごと
ときめきポイントの計算は1会計ごとになります。
つまり200円未満での買い物はポイントが1Pもつきません。
コンビニの100円コーヒーでは0Pですね。。
一ヶ月ごとの計算にしてくれればいいのに。
イオンカードのお得な利用方法
イオンオーナーズカードカードを併用する

イオンの株主になるとイオンオーナーズカードをもらうことができます。
実はこのカードを持っているとイオングループでの買い物金額に応じてキャッシュバックされるんです。
保有株数によりキャッシュバック率が変わってきます。
- 100株以上 → 3%
- 500株以上 → 4%
- 1,000株以上 → 5%
- 3,000株以上 → 7%
7%までキャッシュバックを受けるには3,000株も保有しなければいけませんが、3%ならば100株でオッケーです。
お客様感謝デーの開催日にこのオーナーズカードとイオンカードを併用すれば10%以上節約することも夢ではありません。
ちなみに株価変動リスクを抑えて株主優待だけをお得に取得できる「つなぎ売り」という方法があります。
この方法を使えば数百円のコストでイオンオーナーズカードをゲットできちゃいますよ。
WAONにチャージしてから使えばポイントの2重取りが可能
先ほどからちょこちょこ紹介していますが、イオンカードセレクトならWAONにオートチャージすればポイントを貯めることができます。
WAONで支払いすればポイントの2重取りが完成です。
- チャージでときめきポイント
- 利用でWAONポイント
上記で紹介したイオンオーナーズカードも提示すればさらにお得になりますね。
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)はどっちがいいの??
特にこだわりがない場合はイオンカードセレクトを作成した方がいいです。
WAONへのオートチャージも利用できますし、カードにイオン銀行のキャッシュカード機能も付帯します。
1枚で3役をこなすので使い勝手抜群。
イオンカードのメリットを最大限享受できます。
もし、イオン銀行の口座が不要な人はイオンカード(WAON一体型)で十分です。
自分はイオンカード(WAON一体型)を保有しています。
イオンカードの評判は??
イオンカードにおけるネット上の口コミを集めてみました。
どんな評判があったかというと…
デザインがトイストーリーってだけの理由でイオンカードに申し込もうか迷ってる。
— Willson Ohashi (@willson0084) 2019年7月17日
イオンカード申し込み完了
これでクレカ4枚になるが、
17年前に作った還元率の低いカードはそろそろお役御免ということで解約に向けて手続きしていこう
還元率0.5%のカードを16年間メインで使い続けてたのは、だいぶ損してたと思うが、節約をそこまで意識してなかったので仕方ない#キャッシュレス— Pei (炭素マン) (@tansoman) 2019年7月1日
イオンカードセレクト今日きたわ メール来て 案外すぐだった
— Antinatalism (@preferencesman) 2019年7月17日
なぜかイオンカードがゴールドになってて特典調べたらイオンラウンジとかいうところが利用できるらしい。今度行ってみよう。
— shingo (@sugiiiiiiii) 2019年7月17日
イオンのお客様感謝デーの割引って Apple Pay でも適用されるんだ。イオンカードつくるかー。
— labocho (@labocho) 2019年7月10日
イオンカードマジすごい!
イオンシネマで1人300円びきで映画みれるよ!何年も使ってきたけど知らなかったww— メンヘラ嫁 (@menherayome) 2019年7月11日
かなりポジティブな意見が多かったです!!
券種の多さやお客様感謝デーの割引については多くの声がありました。
イオンシネマの割引きも高評価。
一方、還元率の低さについてはネガティブな意見がありました。
やはり最低でも1%は欲しいところですよね。
とはいえイオンだけで利用すれば還元率は1%以上ですので、使い分けするのがいいかもしれません。
イオンカードにおける最新のキャンペーン

現在イオンカードでは作成&利用で10,000円相当のWAON POINTがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。
- イオンカードを作成
- 期間内に10万円以上の利用
この2つの条件を達成する必要があります。
最大10%もキャッシュバックしてくれるなんてお得以外の何者でもありません。
2022/5/10までのキャンペーンなのでお見逃しなく!!
イオンカードのまとめ
では最後にイオンカードについてまとめます。
- 年会費無料
- ワオンチャージでポイントが貯まる
- 20日と30日は5%オフ
- イオンシネマが割引料金で鑑賞できる
- イオン銀行の金利がアップ
- 最大10%還元キャンペーン
- マイナポイントは7,000円相当還元
- 2022年にウェルスナビのクレカ積立を開始
日頃からイオングループで買い物している人ははっきり行って作成しない理由がありません。
ときめきポイントは2倍貯まりますし、20日と30日の5%オフはやばいです。
イオンシネマで割引されるのも映画好きにはたまらないでしょう。
ただ、メインカードとしては還元率が物足りないので、イオングループで利用するサブカードとして利用するのがベストだと思います!!
また、現在はなんといっても最大10,000円相当のWAON POINTがもらえる神施策を実施中。

マイナポイントも始まるので是非この最高のタイミングで作成してみてくださいね。