【IPO初値結果】アルマードの魅力は業績だけ!? 株主優待も無い化粧品販売の大型マザーズ!!

どうも、メカニックです!!

アルマード(4932)のIPOが新規承認されました。

2020/06/24に上場予定で事業内容は”卵殻膜原料を活用した化粧品・健康食品の販売“です。

このページではアルマード(4932)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：アルマード(4932)の初値は公募価格前後か!?

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
中立　

時間がない人向けにアルマード(4932)のIPOについてさっとまとめます。

結論からいうと、公募価格付近の初値形成になりそうですよ。

アルマード(4932)は卵殻膜原料を活用した化粧品・健康食品の販売を行っている会社です。

業績は好調で黒字運営。

6/24にジャスダックに上場予定で市場からの吸収金額は51.2億円になります。

残念ながらそこそこの規模になるので需給面ではかなり不利になりそうです。

ロックアップは大株主分が公募価格の1.5倍で解除されますが、そこまで上がる可能性は低いと思います。

またスケジュールは6月にもかかわらず過密日程で、地合いも相変わらず低調なので外部環境にも恵まれていません。

今のところ公募価格前後での初値形成が濃厚でしょう。

幹事を見ると主幹事は野村證券です。

0円で抽選に参加できるので口座を保有していない人は申込期間が始まるまでにしっかりと用意しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

アルマード(4932)のIPO詳細

銘柄	株式会社アルマード
市場	マザーズ
上場日	2020/04/08 ↓ 2021/06/24
コード	4932
公募	50,000株
売り出し	5,350,000株 ↓ 5,250,000株
OA	795,000株
想定価格	1,620円 ↓ 840円
吸収金額	100.6億円 ↓ 約51.2億(想定価格ベース)
時価総額	約195.4億円 ↓ 約87.3億円(想定価格ベース)
BB期間	2020/3/23～3/27 ↓ 2021/6/9～6/14
価格決定日	2021/6/15

アルマード(4932)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたアルマードがどんな企業なのかを簡単に紹介していきます。

設立は200年の10月。

QVCのテレビショッピングで商品を販売しながら東海大学や東京大学との研究をし、商品をアップデート。

途中、セシールの子会社になり、それを解消、今度はファンドが株式を取得するなど資本関係はごたごたしていた印象を受けます。。

現在の従業員数は30名で平均年間給与は約578万円です。

そんなアルマードが運営しているのは卵殻膜原料を活用した化粧品・健康食品の販売です。

事業系統図は下記の通り。

主力商品は下記の4つです。

正直、自分は全く知らないんですが女性の方にはそれなりに知名度はあるんでしょうかね??

テレビショッピングで売っているので通販が好きな人は知っている人もいるかもしれません。

あとはドラッグストアや自社ECサイトでも売っているそうですよ。

ちなみにアマゾンでもアルマードの公式で「チェルラー ブリリオ」は6,600円で販売していました。

高いのか安いのかわかりませんが、売れ筋ランキングではかなり低ランクみたいです。

相手先

QVCは通販の会社で、オージオは化粧品や健康食品の通販サイトでした。

この2社に売上げの70%ほどと、相当依存していますね。

アルマード(4932)のIPOスペック

続いてアルマード(4932)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は840円。

上場予定市場はジャスダックで吸収金額は約51.2億円となっています。

アルマード(4932)のIPOにおけるマイナス要素

マイナス要素は多いです。

最も見落とせないのは吸収金額の大きさ。

50億円はマザーズでは大型規模になるので需給面ではかなり不利です。

それでも業種が良ければ問題ないのですが、化粧品、健康食品の販売と目新しさは全くありません。

スケジュール、地合いも良くないですし、かなりデンジャーな雰囲気がただよっています。

アルマード(4932)のIPOにおけるプラス要素

市場は投資家に人気のあるジャスダック市場と期待ができます。

あとは売上げが伸びており、黒字経営ですので業績が良い点は評価されるかもしれません。

ただ上記の通りマイナス要素が多いので初値高騰はかなり難しいと思われます。

 

アルマード(4932)のIPO仮条件

想定価格は840円でしたので、上ブレです。

これにより吸収金額は最大53.6億円となりました。

 

アルマード(4932)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

アルマード(4932)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてアルマード(4932)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	-枚	-枚	1
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
	エース証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

アルマード(4932)の主幹事

勢いがとまりません!!

主幹事は4社連続で野村證券です。

もうここまでくると笑うしかありません 笑

しかもアルマードは当選枚数も多いので今回は当選もそれなりに期待できそうです。

野村證券は0円で抽選に参加できますし、当選後のキャンセルも可能。

スタンスに悩んでいる人はとりあえず参加という作戦もありかもしれませんね。

その他狙い目の証券会社

平幹事は8社とぼちぼち多めです。

大手証券、中堅証券、ネット証券が入り乱れたバラエティに富んだ構成となっています。

この中で狙い目になりそうなのはみずほ証券、SBI証券、マネックス証券の3社になりそうです。

アルマードは不参加の人もいると思いますが、その場合でもSBI証券から申込をしてIPOチャレンジポイントだけはゲットしてくださいね。

ポイントを貯めればいつかはS級IPOにも当選可能ですよ♪

 

アルマード(4932)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

アルマード(4932)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	参加
幹事	みずほ証券	不参加
	SMBC日興証券	不参加
	SBI証券	参加
	マネックス証券	不参加
	岡三証券	不参加
	いちよし証券	不参加
	エース証券	ネット申込不可
	東海東京証券	不参加
	楽天証券	不参加
委託幹事	松井証券(?)	不参加
	岡三オンライン証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

今のところ野村證券とSBI証券のみの参加としています。

どうするかは地合いしだいですね。

当選を勝ち取ったとしても急変したらキャンセルするかもしれません。

6月もIPOは多くなってきましたし、無理する必要はないですからね。

公募割れの可能性もありますから申込スタンスは慎重にしたほうがいいと思います。

 

アルマード(4932)のIPO初値予想

アルマード(4932)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

アルマード(4932)のIPO初値結果

初値売りで0.19万円の損失です。(-2.2)

【タイアップ】ファンディーノの口座開設で2,000円相当のAmazonギフト券プレゼント!!

当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。

下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!

ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。

応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。

10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。

ファンディーノを今すぐチェック

さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。

あわせて読みたい

【評判】FUNDINNO(ファンディーノ)とは?? 250万円投資してわかったメリット・デメリットを超解説