どうも、メカニックです!!
Atlas Technologies(9563)のIPOが新規承認されました。
2022/10/26に上場予定で事業内容はFintech領域のコンサルティングおよびプロジェクト実行支援です。
このページではAtlas Technologies(9563)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:Atlas Technologies(9563)はプラスリターンに期待!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにAtlas TechnologiesのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- フィンテック領域のコンサル
- 10/26に上場
- 想定価格は1,320円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約28.3億円
- 売上好調で黒字
- ロックアップは問題なし
- 5年で上場
- 主幹事はSMBC日興証券
Atlas Technologiesはフィンテック領域のコンサルや支援を行なっている企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は1.320円、吸収金額は28.3億円。
設立してから5年しか経過していませんが、業績は好調ですでに黒字化しています。
吸収金額はやや大きめですが、このスペックならば初値は公募価格以上を狙えそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられますので、口座を保有していない人はBB期間までに用意しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Atlas Technologies(9563)のIPO詳細
銘柄 | Atlas Technologies株式会社 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/10/26 |
コード | 9563 |
公募 | 1,000,000株 |
売り出し | 862,500株 |
OA | 279,300株 |
想定価格 | 1,320円 |
吸収金額 | 約28.3億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約93.7億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/10/11~10/17 |
価格決定日 | 2022/10/18 |
Atlas Technologies(9563)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたAtlas Technologiesがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2018年に東京で設立されました。
外部からの資金調達を得ずにわずか5年で上場。
スピードイグジットです。
現在の従業員数は32名、提出会社の平均年間給与は1,100万円です。
そんなAtlas Technologiesの事業内容はデジタルソリューション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
フィンテック領域のコンサルティングを行なっており、戦略立案から実行までをワンストップで支援しています。
メインは決済関連分野です。
相手先や販売実績
相手先はNTTドコモとauフィナンシャルサービスの2社。
なんと、NTTドコモに80%以上の売上を依存しています。
業績
売上は年々増加しており、わずか5年で上場!!
1期目から1,000万円以上の黒字、前期は3億円以上です。
業績については全く問題ありません。
Atlas Technologies(9563)のIPOスペック
続いてAtlas Technologies(9563)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,320円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約28.3億円となっています。
Atlas Technologies(9563)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス面は見当たりません。
少し気になるのは需給です。
グロースで28億円は中型規模に分類されます。
やや重たさを感じるため、驚くような高騰は見込めません。
Atlas Technologies(9563)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は事業内容と需給です。
フィンテック領域のコンサルということでIPO的には人気化が見込めます。
そして業績は右肩上がりで伸びており、わずか5年で上場するほどです。
株主構成もわずか二人でロックアップもしっかりとかかっています。
Atlas Technologies(9563)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
Atlas Technologies(9563)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
Atlas Technologies(9563)の幹事団と当選期待度
続いて、Atlas Technologies(9563)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
楽天証券 |
3
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
松井証券 |
5
|
|
極東証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
幹事は主幹事がSMBC日興証券、そしてネット証券が中心です。
抽選組みも攻めやすい構成と言えます。
もちろん一番の狙い目は主幹事のSMBC日興証券で間違いありません。
9月、10月は主幹事案件が多く絶好調です。
SMBC日興証券といえば忘れてはいけないのが優遇抽選でしょう。
ブロンズ以上になれば優遇抽選を受けられますので、やや条件は厳しいですが口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。
未保有の方はチャンスですよ。
Atlas Technologies(9563)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Atlas Technologies(9563)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
楽天証券 |
後期
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
補欠当選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加予定です。
5年で上場と勢いを感じます。
規模はやや大きめですが、この事業内容と業績ならば大丈夫でしょう。
仮条件が上ブレしたら安心して攻められる銘柄だと思います!!
Atlas Technologies(9563)のIPO初値予想と初値結果
Atlas Technologies(9563)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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初値結果
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