どうも、メカニックです。
BlueMeme(4069)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:BlueMeme(4069)は大幅なプラスが狙える!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,400円 〜 2,820円 |
---|---|
【初値予想 】 | 5,000円 〜 6,500円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 東海東京証券 |
想定価格は2,510円でしたので超強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大27.8億円
- 上場予定市場はマザーズ
- ローコード、DX関連
- 4社同一上場
- 業績は問題なし
- ロックアップは少しだけ心配
- 最も当選が狙えるのは東海東京証券
吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしたことから最大27.8億円となりました。
マザーズでは中量級の案件となり、少しだけ重たさを感じます。
しかし業種は国が力を入れているDX関連、さらに今後市場の成長が見込まれるローコード関連。
先進性が感じられる分野でこちらは大きく初値に貢献してくれそうです。
業績も成長性が感じられ、文句なし!!
ただ、4社同一上場とスケジュールには恵まれていません。
注目度、資金の分散が懸念されます。
とはいえ、初値高騰が見込めるスペックですので自分はもちろんフルエントリーすることにしました。
主幹事の東海東京証券を最優先にSBI証券からも参戦します!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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BlueMeme(4069)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはBlueMeme(4069)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,510円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これはなかなか特徴的な仮条件です。
下限は110円の下ブレ、上限は310円の上ブレ。
ひとまず上限の値幅が大きいので強気の仮条件と言えますかね。
個人投資家からの人気は承認時からありましたが、機関投資家からもそれなりに評価を得られたということだと思います。
おそらく上限で決まるとは思いますが、そうなるとネガサになるので値幅はそこそことれそうです。
BlueMeme(4069)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるBlueMeme(4069)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
5,000円 〜 6,500円
(公募比約1.8倍〜公募比2.3倍)
公募価格2.3倍を上限とした初値予想としました。
BlueMeme(4069)のIPOスペック考察
それではBlueMeme(4069)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大27.8億円となりました。
想定価格ベースでは24.7億円でしたので3.1億円のサイズアップです。
BlueMeme(4069)のIPOにおけるブル要素
始めにプラス要素を見ていくと、まずは業種です。
BlueMemeはDX関連、さらにローコード関連。
DXは言うまでもなく、現在は国を上げて推進しています。
ローコードは今後急成長が見込まれている分野です。
先進性の高い業種はIPOでは人気化しやすく初値高騰が期待できます。
また、吸収金額は27億円と中量級。
重たさを感じる規模ですが、業種も良いですし問題はないと思います。
BlueMeme(4069)のIPOにおけるベア要素
マイナス面で気になるのはスケジュールです。
BlueMemeが上場する日はなんと3社がバッティング。
魔の4社同一上場です。
こうなれば1社あたりの注目度、流入資金が大幅に低下します。
単独上場と比較するとパフォーマンスが下がりやすいです。
BlueMeme(4069)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は15期目に入っています。
前期の実績は売上が18億円、純利益は0.1億円ほどです。
売上は右肩上がり、純利益は波が荒いもののここ数年は黒字を出しています。
成長性をしっかりと感じるので、これなら高評価されるはずです。
BlueMeme(4069)のIPO初値予想アンケート途中結果
参考までにBlueMemeにおける初値予想アンケートの途中結果を簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格の2倍前後に投票が集中しています。
強気予想ばかりで弱気予想には票が入っていません!!
公募価格も高いので、これは期待できそうですね。
投資家の期待が感じられる結果になっています。
BlueMeme(4069)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、BlueMeme(4069)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
7,446枚
|
745枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
428枚
|
43枚
|
2
|
大和証券 |
257枚
|
26枚
|
5
|
|
みずほ証券 |
257枚
|
26枚
|
4
|
|
SBI証券 |
86枚
|
39枚
|
3
|
|
東洋証券 |
43枚
|
0枚
|
–
|
|
水戸証券 |
43枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは東海東京証券
BlueMemeのIPO株をもっとも取得しやすいのは主幹事の東海東京証券。
ここは絶対に抑えておきましょう!!
大手証券と比較しても口座数が少なく、当選確率はやや高めです。
実際に自分は過去にA級IPOが当選しましたし、先日のメイホーホールディングスが補欠当選しました。
数が多いとはお世辞にも言えませんが、主幹事をつとめた場合はチャンスです。
まだ保有していない人はすぐに口座開設してBBしましょう!!
その他狙い目の証券会社
平幹事は上位が大手証券、下位が中堅証券とネット証券です。
狙い目になるのはSBI証券でしょうか。
ネット組には厳しい構成ですが、当選を目指すならばできるだけ多くの証券会社から申し込みしましょう。
ただ公募価格が高いので野村證券など資金不要で参加できるところを上手く利用してくださいませ。
BlueMeme(4069)のIPO最終BBスタンス
最後にBlueMeme(4069)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
大和証券 |
参加
|
|
みずほ証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
これはスルーする人はいないでしょう。
個人的には2倍は射程圏内。
スケジュールが良ければサプライズも狙えたように感じます。
少なくても公募割れするようなスペックではありません。
6月では人気上位に入るIPOだと思います!!
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