どうも、メカニックです。
ブレインズテクノロジー(4075)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ブレインズテクノロジー(4075)のIPOは利益が出せそう!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,630円 〜 1,780円 |
---|---|
【初値予想 】 | 3,000円 〜 3,900円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
想定価格は1,630円でしたので上ブレしました。
- 7/28にマザーズに単独上場
- IPOで人気のAI関連
- 需給は優位性が高い
- 業績は好調で成長性あり
- 直近IPOの地合いは悪い
- ロックアップが緩く不安
マザーズに上場で、吸収金額に重たさを感じません。
業種は高騰しやすいAI関連、さらに業績も好調ですから初値は期待できそうです。
ただし、上位株主のロックアップが緩く、低調な地合いはやや不安材料となります。
個人的には2倍以上の初値は十分に狙えると予想し、全力で参加することにしました。
主幹事のSMBC日興証券を最優先に、あとはSBI証券、楽天証券、松井証券のネット証券も抑えていきます!!
SMBC日興証券は新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられるのでまだ口座を保有していない人はこの機会に作成しておきましょう。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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ブレインズテクノロジー(4075)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはブレインズテクノロジー(4075)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格が1,630円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
はい、やはりそうなりましたね。
もちろん上ブレの強気設定です。
ただ、上限は150円のプレミアムなので行き過ぎた感じはありません。
個人的にはもっと強気でも大丈夫だったとは思いますが。。
ひとまず公募価格は1,780円で決まるのはほぼ間違いなさそうです。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるブレインズテクノロジー(4075)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
3,000円 〜 3,900円
(公募比約1.7倍〜公募比2.2倍)
公募価格2.2倍を上限とした初値予想としました。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPOスペック考察
それではブレインズテクノロジーのスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大16.8億円になりました。
想定価格ベースでは15.4億円でしたので1.4億円ほどのサイズアップです。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPOにおけるブル要素
プラス面を再度整理していくと、大きなプラス材料は需給と業種の2つ。
需給面を見ると初値パフォーマンスが高いマザーズで、かつ吸収金額に重たさを感じません。
ここ最近はマザーズでも吸収金額が大きくなっていますので、20億円未満ならば全く問題ないでしょう。
そして、事業内容はAIソフトウェアの提供ということでIPOでは人気化、かつ初値も期待できる業種です。
下記でグラフを交えて紹介しますが、業績も好調そのもの。
スケジュールも単独上場と恵まれている点もナイスです。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPOにおけるベア要素
ありがたいことに大きなマイナス材料をありません。
少し注意したいのが上位株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点。
セカンダリー参戦する方は頭に叩き込んでおいた方がいいと思います。
あとは地合も低調気味です。
少し前のバブリーな状態でしたら公募比3倍などサプライズ的な展開もあったかもしれません。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は13期目です。
パッとみただけで好調さが伺えますね。
売上は好調で前期6.3億円、純利益は0.8億円です。
どちらも右肩上がりで伸びており、すでに黒字経営。
成長性も感じますし、これは投資家からの評価も高いのではないでしょうか。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPO初値予想アンケート途中結果
初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格の2.0倍〜2.5倍が1番人気!!
公募価格3倍以上にも入っているところを見ると、投資家の期待を感じますね。
流石にこの銘柄に関しては弱気予想をしている人はいないのではないでしょうか。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ブレインズテクノロジー(4075)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
7,298枚
|
730枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
410枚
|
41枚
|
4
|
みずほ証券 |
164枚
|
17枚
|
6
|
|
いちよし証券 |
82枚
|
1枚
|
7
|
|
SBI証券 |
82枚
|
37枚
|
5
|
|
楽天証券 |
82枚
|
82枚
|
2
|
|
松井証券 |
82枚
|
65枚
|
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはSMBC日興証券
ブレインズテクノロジーのIPOは人気化するため、抽選に参加して当選しなければ購入ができません。
幹事団の中で最も当選確率が高いのは間違いなく主幹事のSMBC日興証券です。
平幹事と比較すると数倍、条件によっては数十倍変わってくることもありますよ。
絶対に最優先で申し込みをしてください。
そして、SMBC日興証券は一般抽選のほかにステージ別抽選も行なっているのでこちらも理解しておきましょう。
プラチナが最も当選確率が高いです。
自分は今回シルバーステージの権利を得ているのでこちらの抽選にも参加ができます。
ちなみに新規口座開設すると3ヶ月間はブロンズランクが適用されるので、未保有の人は有利な抽選を受けられますよ。
詳細なIPOルール、優遇抽選について詳しく知りたい人は下記記事をチェックしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
続いて平幹事で狙い目になりそうなところをピックアップ!!
優先度としてはまず、抽選確率の高いSBI証券、楽天証券、松井証券の3社。
そして上位幹事という順番です。
「申し込む資金が足りない。。」という方は野村證券と松井証券の2社は資金不要で抽選に参加ができますので、こちらを上手に利用していきましょう。
ブレインズテクノロジー(4075)のIPO最終BBスタンス
最後にブレインズテクノロジー(4075)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
みずほ証券 |
参加
|
|
いちよし証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
個人的には7月で一番欲しいIPOです。
公募価格は高くありませんが、当選できればほぼ間違いなく利益が出せる銘柄。
安心感があります。
期待値はプラスですので積極参加でオッケーでしょう!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。