【IPO評価と初値予想】BRANU[ブラニュー](460A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

BRANU(460A)のIPOが新規承認されました。

2025/12/01に上場予定で、事業内容は中小建設事業者に特化した各種 IT サービスの提供等です。

このページではBRANU(460A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：BRANU(460A)の初値は公募価格以上になるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにBRANU(460A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント

建設DXプラットフォーム事業
202/12/01に上場
想定価格は930円
上場市場はグロース
吸収金額は最大12.1億円
業績好調で黒字
主幹事はみずほ証券

BRANU(460A)は建設DXプラットフォーム事業を行っている企業です。

具体的には建設マッチングメディアである「CAREECON」と総合型ビジネスツール「CAREECON Plus」からなる「CAREECON Platform」を提供しています。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は930円、吸収金額は最大12.1億円と中型規模です。

売上、純利益ともに右肩上がりで伸びています。

株主がVCにおらずロックアップも問題ありません。

グロースIPOにおける地合いは芳しくありませんが流石にこの規模ならば公募価格以上の初値が狙えると思います。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。

当選を目指すなら最優先で申込しましょう。

SBI証券も幹事入りしているので最低でもポイントはゲットしてください。

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また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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BRANU(460A)のIPO初値予想と初値結果

BRANU(460A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜 -倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

BRANU(460A)のIPO詳細

銘柄	BRANU株式会社
市場	グロース
上場日	2025/12/01
コード	460A
公募	500,000株
売り出し	630,000株
OA	169,500株
想定価格	930円
吸収金額	最大約12.1億(想定価格ベース)
時価総額	約41.9億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

BRANU(460A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたBRANUがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2009年に設立し、2012年から販売拡大のために各地に支店を設立。

外部から大きな資金調達をせずに事業を成長させていき、およそ16年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は108名、提出会社の平均年間給与は507万円です。

事業内容は建設DXプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

CAREECON(キャリコン)という建設関連に特化したマッチングメディアを運営しています。

さらにマーケティングや施工管理などを行える総合型ビジネスツール「CAREECON Plas」も提供中です。

また、求人票作成や検索ができるキャリコンジョブも新サービスとして提供しています。

販売実績

単一セグメントです。

マッチングメディアでの販売高が多いですが、前年同期比を見るとCAREECON Plusの方が伸びています。

業績

14期の業績が凹んでいますが、こちらは決算期変更による影響です。

そこを抜けばほぼ右肩上がりで伸びていますね。

グロースらしい成長性で業績は問題ありません。

BRANU(460A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は930円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は最大約12.1億円となっています。

BRANU(460A)のIPOにおけるマイナス材料

大きなマイナス要素は見当たりませんが、グロースの地合いが良くありません。

直近では大型のグロースIPOで公募割れが目立っており、BRANUにも多少なりとも影響が出そうです。

BRANU(460A)のIPOにおけるプラス材料

事業内容がDX関連と地味な印象はありません。

規模も10億円ちょっとですから需給面も良好です。

株主にVCがいませんし、ロックアップもしっかりとかかっていますからオーバーハングする可能性も低いと思います。

ぶるぶる

12月1発目としては悪くないんじゃない??

メカニック

スペックは悪くないね。

BRANU(460A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	SBI証券	2
	楽天証券(?)	3
	岡三証券	4
	丸三証券	–
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

幹事団は少数精鋭です。

主幹事はみずほ証券が担当しますので当選を目指すならここが狙い目でしょう。

資金不要で参加できますから悩んだらとりあえず参加するようにしてください。

スルーする人はあまりいないと思いますが、最低でもSBI証券からは申込してポイントゲットは忘れないように。

SBI証券で当選を目指す!!

BRANU(460A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年11月11日
申込期間	2025年11月13日から11月19日
公開価格決定日	2025年11月20日
購入申込期間	2025年11月21日から11月27日

仮条件は2025年11月11日に決定します。

申込期間は2025年11月13日から11月19日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年11月20日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年11月21日から11月27日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

BRANU(460A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

BRANU(460A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	SBI証券	参加
	楽天証券(?)	参加
	岡三証券	参加
	丸三証券	ネット申込不可
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	松井証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定