どうも、メカニックです。
コプロ・ホールディングス(7059)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
コプロ・ホールディングス(7059)のIPO仮条件
まずはコプロ・ホールディングス(7059)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は2,090円でしたので想定価格が上限の通常設定です。
レンジが50円なので上限に決まるとは思いますが、できればちょっとだけ上ブレさせてほしかったところ。
自分としては切りのいい2,100円でくると思ったので予想をはずしました。
う~ん、これまたBBスタンスをさらに悩ませる仮条件です。
どちらにしても機関投資家からの評価はあまり良くなかったということでしょう。
コプロ・ホールディングス(7059)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるコプロ・ホールディングス(7059)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,900円 〜 3,000円
(公募比約0.9倍〜公募比1.4倍)
コプロ・ホールディングス(7059)のIPOスペック考察
それではコプロ・ホールディングス(7059)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大33.6億円のままです。
コプロ・ホールディングス(7059)のブル要素
はじめにプラス要素からご紹介。
個人的に評価しているのは業種です。
コプロ・ホールディングスは建設業界に特化した人材派遣業です。
現在は人手不足が問題となっていますので、今後も需要が高くなっていくのはほぼ間違いありません。
過去にIPOした人材紹介関連の会社は堅調なパフォーマンスになっていますから、投資家の印象も悪くないと思います。
また、株主にVC(ベンチャーキャピタル)もいませんし、大株主のロックアップががっちりかかっているのはグッドです。
上場後の売り圧力が軽減されます。
コプロ・ホールディングス(7059)のベア要素
続いてマイナス面をみていきます。
市場は一番人気のマザーズですが吸収金額が30億円越えとなかなかヘビー。
少し重たさを感じる規模で、初値が伸びにくいです。
この規模で初値高騰させるだけのパワーはコプロ・ホールディングスにはないような気がします。
さらにスケジュールも恵まれていません。
注目度が高いミンカブ・ジ・インフォノイドとKHCと3社同一上場の上に過密日程。
これではどうしても資金分散が起こってしまいます。
業種は魅力的ですが、残念ながらマイナス要素はそれなりに多いです。
コプロ・ホールディングス(7059)のIPO業績
続いてコプロ・ホールディングス(7059)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
第10期と11期に売上げが大幅に減少しているのは人材派遣業を移管した関係です。
よってこの2期は無視していいでしょう。
それを考慮して、それぞれを見ると緩やかに成長しているのがわかります。
成長性も感じるのでこれはプラス要素になりそうですね。
先ほども言ったように今後も需要は続くと思うので。
コプロ・ホールディングス(7059)のIPO初値予想アンケート途中結果
コプロ・ホールディングス(7059)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格1.0倍〜1.5倍となっています。
ただ、2位は公募割れ、3位は公募価格同値と弱気の予想が多いです。
やっぱり需給面とスケジュールを懸念している人が多いんですかね。
少し心配なアンケート結果になっています。
コプロ・ホールディングス(7059)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、コプロ・ホールディングス(7059)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の大和証券
1番当選しやすい証券会社は主幹事の大和証券になります。
大和証券は大手証券の中では抽選割合がもっとも高いですし、しかもコプロ・ホールディングスは当選枚数も多い。
当選できる可能性が高いIPOだと思います。
チャンス当選も狙えるかもしれませんね。
ちなみに大和証券はIPOルールがちょっとばかりややこしいです。
当選確率をアップさせる方法があり、知らない人は損をします。
しっかりと理解しておきましょう。
その他狙い目の証券会社
その他、狙い目になりそうなのは上位幹事の東海東京証券とネット証券のSBI証券に2社だと思います。
東海東京証券は他の平幹事よりは割当枚数が多いですし、大手証券に比べれば口座開設数も少ないので必然的に当選確率がアップします。
あと、SBI証券はIPOチャレンジポイントがもらえるので申し込まない理由がありませんね。
SBI証券だけはコプロ・ホールディングスをスルーする人も忘れずに。
少ない資金でIPO投資をしている人は0円で申し込める野村證券を上手に利用しましょう。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
コプロ・ホールディングス(7059)のIPO最終BBスタンス
最後にコプロ・ホールディングス(7059)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | 東海東京証券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
野村證券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
BBスタンスはめちゃくちゃ悩みました。
でも、今回はスルーすることに決めました。
理由は2つあって、1つ目はスペックがそれほど高くない上に外部要因にも恵まれていないこと。
あともう一つは昨年のポートで痛手をくらったからです。
大和証券主幹事の微妙銘柄はちょっと恐怖心がでています。
公募割れしないとは思いますが、無理して参加する必要がないと感じましたので今回はあえてスルーとしました。
手堅くIPOチャレンジポイントだけをゲットしにいきます!!
当選しても損失を出したら意味がありませんのでBBスタンスはしっかりと判断してくださいね。
追記
直近IPOのパフォーマンスが好調なのでフルエントリーに変更しました!!
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