どうも、メカニックです!!
ダイワ通信(7116)のIPOが新規承認されました。
2022/12/26に上場予定で事業内容はセキュリティ事業(防犯・監視カメラ等の企画・販売・施工・保守、顔認証技術等を利用したソリューションの提供)、モバイル事業(携帯
電話等の販売及び代理店業務)
です。
このページではダイワ通信(7116)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
ダイワ通信(7116)の初値は公募価格前後になりそう!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
17/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにダイワ通信(7116)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。
- セキュリティ事業・モバイル事業
- 12/26に上場
- 想定価格は1,690円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約13.8億円
- 業績は波が荒いが黒字経営
- ロックアップは心配なさそう
- 主幹事はみずほ証券
ダイワ通信(7116)はセキュリティ事業とモバイル事業を行なっている企業です。
スタンダード市場に上場を予定しており、想定価格は1,690円、吸収金額は13.8億円。
業績を見ると波が荒い印象を受けますが黒字です。
スケジュールは過密日程で地味な事業内容ということもあり、初値は公募価格前後に落ち着きそうです。
主幹事はみずほ証券が担当し、SBI証券も平幹事に名を連ねています。
当選を目指す人はみずほ証券を第一優先に申込しましょう!!
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
IPOやM&Aなど続々と結果がでてきています。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ダイワ通信(7116)のIPO詳細
銘柄 | ダイワ通信株式会社 |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2022/12/26 |
コード | 7116 |
公募 | 0株 |
売り出し | 708,600株 |
OA | 106,200株 |
想定価格 | 1,690円 |
吸収金額 | 約13.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約45.7億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/12/9~12/15 |
価格決定日 | 2022/12/16 |
ダイワ通信(7116)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたダイワ通信がどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は1996年の有限会社ムーア北陸。
2016年に新設分割により現在の会社を設立しました。
全国にオフィスを開設していきながら事業をスケールし、前身から数えると26年ほどでのIPOとなります。
現在の従業員数は123名、提出会社の平均年間給与は363万円です。
そんなダイワ通信の事業内容はセキュリティ事業・モバイル事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
セキュリティ事業では防犯、監視カメラのシステムの提案をワンストップで提供しています。
モバイル事業ではソフトバンクの代理店として10店舗を運営中です。
相手先や販売実績
セキュリティ事業とモバイル事業の売上がほぼ同じです。
分散できているのは良いですね。
ソフトバンクに売上の15%ほどを依存していますが、これはモバイル事業でソフトバンク代理店をしているからです。
業績
売上、純損益を見ると波が荒い印象を受けます。
しかし黒字経営です。
グロース市場ではなくスタンダード市場への上場ですから、悪い印象は受けません。
ダイワ通信(7116)のIPOスペック
続いてダイワ通信(7116)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,690円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約13.8億円となっています。
ダイワ通信(7116)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料は事業内等とスケジュールです。
セキュリティ事業とモバイル事業ということで、目新しい印象を受けません。
セキュリティ事業はIPOでは人気化するイメージですが、防犯、監視カメラシステムの提案となり、既存業種になりますので勘違いしないようにしましょう。
あとは12月のIPOということで過密スケジュールの中での上場となります。
ダイワ通信(7116)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は吸収金額が20億円未満ということで、需給関係は悪くありません。
黒字経営している点も好印象を受けます。
ただ、インパクトのあるプラス材料は見当たらないので初値高騰は難しそうです。
ダイワ通信(7116)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
ダイワ通信(7116)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
ダイワ通信(7116)の幹事団と当選期待度
続いて、ダイワ通信(7116)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
3
|
大和証券 |
4
|
|
今村証券 |
–
|
|
SBI証券 |
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
松井証券(?) |
–
|
幹事構成は大手証券を中心に5社。
主幹事はみずほ証券が担当します。
去年までは有名ベンチャーはみずほ証券が多く担当していた印象を受けますが、今年は少し勢いがありませんね。
各証券会社の主幹事数は推移が激しいですが、今後どうなるか少し注目です。
話がそれましたが、ダイワ通信では最も期待できる証券会社となります。
当選を目指す人は最優先で申し込みしましょう。
また、平幹事にはSBI証券がいますので参加しない方もIPOチャレンジポイントだけはゲットするようにしてください。
現時点では未定としました!!
個人的には他のIPOの結果しだいかなという感触です。
今の地合いならば多少プラスにはなりそうですが、無理して参加するような銘柄ではないと思います。
当選しても儲かる銘柄ではないので、リスクを避けたい人は不参加でも良さそうです。
ダイワ通信(7116)のIPO初値予想と初値結果
ダイワ通信(7116)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の0.9倍〜1.1倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
投票後、この記事の下部にあるコメント欄に初値予想を記載していただい人の中から最も予想が近い人にAmazonギフト券1,000円分をプレゼントします。
同じ予想が複数人いた場合はコメントの早い人が対象です。
必ずメールアドレスを入力してください。
期限は上場日前日までです。
初値結果
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
1770円
1800円