どうも、メカニックです!!
FCE Holdings(9564)のIPOが新規承認されました。
2022/10/27に上場予定で事業内容は教育研修事業、DX推進事業等を営むグループ会社の経営管理およびそれに附帯または関連する業務です。
このページではFCE Holdings(9564)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
FCE Holdings(9564)はプラスリターンになりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにFCE HoldingsのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- 教育、DX事業
- 10/27に上場
- 想定価格は1,560円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約7.5億円
- 売上好調で黒字
- ロックアップは問題なし
- 主幹事はみずほ証券
FCE Holdings(9564)は教育研修事業やDX事業を行っている企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は1,560円、吸収金額は7.5億円。
売上は増加傾向ですでに黒字化しているため、業績は問題ありません。
スケジュールの過密感もなく、ロックアップもしっかりかかっているので初値は公募価格以上になりそうです。
幹事構成はみずほ証券が主幹事でネット証券と中堅証券というラインナップ。
当選を目指す場合は主幹事を最優先に、ネット証券からも申し込みしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
IPOやM&Aなど続々と結果がでてきています。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
FCE Holdings(9564)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社FCE Holdings |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/10/27 |
コード | 9564 |
公募 | 329,400株 |
売り出し | 87,000株 |
OA | 62,400株 |
想定価格 | 1,560円 |
吸収金額 | 約7.5億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約46.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/10/11~10/17 |
価格決定日 | 2022/10/18 |
FCE Holdings(9564)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたFCE Holdingsがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2004年に株式会社C&I Holdingsの子会社として設立されました。
その後、MEBOや株式移転などが行われ、現在に至ります。
外部からの資金調達を得ながら、およそ18年でのイグジットです。(現在の会社になってからは5年ほど)
現在の従業員数は名、提出会社の平均年間給与は674万円です。
そんなFCE Holdingsの事業内容は教育研修事業とDX推進事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
教育研修事業では全国の学校や学習塾の経営支援、子ども向けコンテンツ提供、教育現場のDX化などもサポートしています。
DX推進事業では中小企業、大企業向けにプログラミングスキルがなくても導入できるRPAを提供しています。
相手先や販売実績
人材育成コンサルティング事業、DX推進コンサルティング事業、どちらも売上は同じくらいです。
業績
連結も重なっているので少し見にくいですが、売上は右肩上がり。
純損益も4期目から黒字化しています。
勢いを感じる業績です。
FCE Holdings(9564)のIPOスペック
続いてFCE Holdings(9564)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,560円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約7.5億円となっています。
FCE Holdings(9564)のIPOにおけるマイナス材料
ありがたい事に大きなマイナス面はありません。
地合いの急変が心配ですが、今の状態が続けば大丈夫そうです。
ただスペック的にはインパクトが感じられないので、驚くような初値にはならないと思います。
FCE Holdings(9564)のIPOにおけるプラス材料
需給は大きなプラス要因です。
スタンダードに10億円未満は小型に分類されますので、需給関係は極めて良好。
この時点で公募割れの可能性はかなり低いです。
事業内容に目新しさはありませんが、業績は伸びており成長性を感じます。
スケジュールやロックアップも問題ないのでスペック的にはそこそこ優秀です。
FCE Holdings(9564)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
FCE Holdings(9564)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
FCE Holdings(9564)の幹事団と当選期待度
続いて、FCE Holdings(9564)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
岡三証券 |
6
|
|
丸三証券 |
–
|
|
岩井コスモ証券 |
7
|
|
楽天証券 |
3
|
|
あかつき証券 |
6
|
|
東洋証券 |
–
|
|
水戸証券 |
–
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
松井証券 |
5
|
|
極東証券 |
–
|
|
むさし証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
幹事数は非常に多いです。
ネット証券、中堅証券が中心で合計13社と大所帯となっています。
その中で主幹事を担当するのはここ数年、多くの主幹事を担当するみずほ証券。
個人的にはここ最近、ちょこちょこC級銘柄が当選していますので相性が良くなってきています。
ここらで小型IPOをゲットしたいものです。
ネット証券はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券が揃い踏みですので、当選を目指す人はこちらからも参加しましょう。
FCE Holdings(9564)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
FCE Holdings(9564)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
岡三証券 |
参加
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
|
コネクト(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
このスペックならば大丈夫でしょう。
ということで、参加方向で考えています。
9月前半IPOはセカンダリーも含めていい結果をだしていますので、この調子なら意外と検討するかもしれません。
FCE Holdings(9564)のIPO初値予想と初値結果
FCE Holdings(9564)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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初値結果
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