【IPO評価と初値予想】ジーデップ・アドバンスの購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOが新規承認されました。

2023/6/30に上場予定で、事業内容はAI学習など高度な処理を可能とするハードウェア等の販売事業です。

このページではジーデップ・アドバンス(5885)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：ジーデップ・アドバンス(5885)の初値はプラスに期待

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにジーデップ・アドバンス(5885)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント

システムインキュベーション事業
6/30に上場
想定価格は4,170円
上場市場はスタンダード
吸収金額は約19.2億円
業績は好調
主幹事はみずほ証券
申込日は6/14から6/20まで

ジーデップ・アドバンス(5885)はシステムインキュベーション事業を提供している企業です。

具体的には研究者や開発者に対して、NVIDIAなど世界の製品を組み合わせてその人に適したハードウェアの企画・設計を行っています。

スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は4,170円、吸収金額は19.2億円。

業績は波があらいものの、黒字化しており緩やかに伸びています。

スケジュールは残念ながらノバレーゼ、クラダシと3社同一上場となってしまいました。

スタンダード市場ですが想定価格が高いことから、プレミア度が高く、事業内容も悪くはありませんので公募価格以上の初値が期待できそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券になります。

ネットから簡単にIPOの申し込みができるので当選を目指す人は確実におさえておきましょう。

みずほ証券で当選を目指す

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

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ジーデップ・アドバンス(5885)のIPO初値予想と初値結果

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

4,510円～ 7,000円
(公募価格の1.0倍〜1.5倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

7,000円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

10,680円

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPO詳細

銘柄	株式会社ジーデップ・アドバンス
市場	スタンダード
上場日	2023/6/30
コード	5885
公募	120,000株
売り出し	280,000株
OA	60,000株
想定価格	4,170円
吸収金額	約19.2億(想定価格ベース)
時価総額	約55.0億円(想定価格ベース)
仮条件	4,170円から4,510円
公開価格	4,510円

ジーデップ・アドバンス(5885)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたジーデップ・アドバンスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1978年に設立されたトーワ電機です。

2016年に現在の会社を設立して、情報通信関連のすべての事業を分割し、現在に至ります。

外部から大きな資金調達は行わずに約7年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は21名、提出会社の平均年間給与は620万円です。

そんなジーデップ・アドバンス(5885)の事業内容はシステムインキュベーション事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

認定を受けたグローバルコンピューティングカンパニーや大手メーカーらから、仕入れを行い、研究者や開発者向けに適したハードウェア、ソフトウェアの提供を行っています。

仕入れ先には今話題のNVIDIAの名前があるので、注目されそうです。

相手先や販売実績

単一セグメントではありますが、中でもDXサービスが稼ぎ頭となっています。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

6期から急伸しています。

売上はもちろん、純利益は今期最高益の見通しです。

綺麗な右肩上がりではありませんが、成長性を感じます。

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOスペック

続いて、ジーデップ・アドバンスのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は4,170円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約19.2億円となっています。

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面はスケジュールです。

残念ながらクラダシ、ノバレーゼと同日上場になってしまいました。

同日上場だと資金はもちろん注目度も分散が起こってしまい、本来のポテシャルを十分に発揮できない可能性があります。

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOにおけるプラス材料

プラス面は需給です。

吸収金額は小型とはいえませんが、想定価格が4,000円オーバーということもあり、枚数が少ないです。

希少性がありますので、少しの買いが入るだけでも初値を押し上げます。

さらに事業内容は小売りに近い形態ではあるものの、専門性が高く、NVIDIAなど世界トップの企業と取引があるのは好印象です。

売上、純利益ともに伸びていますので業績も評価されるでしょう。

ぶるぶる

AI時代が来たから今後売上が伸びるんじゃない??

メカニック

NVIDIAの文字があるだけでテンションあがるよね。

ジーデップ・アドバンス(5885)の幹事団と当選期待度

続いて、ジーデップ・アドバンスのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	野村證券	6
	岡三証券	7
	マネックス証券	2
	松井証券	4
	楽天証券	3
	極東証券	–
	あかつき証券	–
	SBI証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

目論見書に記載後に更新

幹事は9社で構成されています。

中堅証券とネット証券中心です。

その中で主幹事はみずほ証券が担当します。

6月はAidemy、ARアドバンストテクノロジ、エリッツホールディングスでも主幹事ですので今回で4社目。

野村證券とデッドヒートを繰り広げています。

今回はもちろん最も当選が期待できる証券会社です。

IPO株が欲しい人は最優先で申込をしましょう。

ちなみにみずほ証券はネットから簡単に申し込みできる上に、前受金は必要ありません!!

誰でも0円でIPOの抽選を受けれますよ。

口座開設費、維持費は無料ですので未保有の方は開設しておきましょう。

みずほ証券で当選を目指す

IPOルールを知らない人は下記記事をどうぞ。

ジーデップ・アドバンス(5885)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/6/12
申込期間	2023/6/14から6/20
公開価格決定日	2023/6/21
購入申込期間	2023/6/22から6/27

仮条件は2023/6/12に決定します。

申込期間は2023/6/14から6/20ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/6/21に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/6/22から6/27が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

みずほ証券で当選を目指す

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ジーデップ・アドバンス(5885)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	野村證券	参加
	岡三証券	参加
	マネックス証券	参加
	松井証券	参加
	楽天証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	あかつき証券	ネット申込不可
	SBI証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定