どうも、メカニックです。
グッドパッチ(7351)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
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結論：グッドパッチのIPOは公募比2倍は通過点!?
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
| 【仮条件】 | 610円 〜 690円 |
|---|---|
| 【初値予想 】 | 1.200円 〜 1,600円 |
| 【スタンス 】 | 強気 |
| 【狙い目】 | 大和証券 |
想定価格610円でしたので、仮条件は大幅に上ブレしました。
これにより吸収金額は最大5.2億円と大幅にサイズアップです。(承認時は4.6億円)
マザーズに上場という点を考慮すると小型規模になりますので需給面でのアドバンテージは大いにあります。
単独上場とスケジュールは恵まれていますし、業績も好調で黒字。
その上地合いもコロナショックから大きく回復しました。
初値高騰する要因が揃っていると言えます。
自分の最終スタンスは強気参加です。
そして、当選を目指すならば主幹事の大和証券からの申し込みが欠かせません。
抽選割合も高く、優遇当選もあるのでネットからの申し込みでもチャンスはあると思います。
ネット上でも多くの当選報告がアップされそうです。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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グッドパッチ(7351)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはグッドパッチ(7351)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は610円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
下限が想定価格、上限は80円の上ブレの強気設定。
上限で決まると13%のプレミアムです。
でも今の地合いを考えると納得せざるおえないですね。
個人的には承認時の設定で割高感は感じなかったので、そのあたりも機関投資家に評価されたのかもしれません。
ほぼ間違いなく公募価格は上限で着地しそうです。
グッドパッチ(7351)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるグッドパッチ(7351)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,200円 〜 1,600円
（公募比約1.8倍〜公募比2.3倍）
公募価格2.3倍を上限とした初値予想としました。
グッドパッチ(7351)のIPOスペック考察
それではグッドパッチ(7351)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしましたので最大5.2億円となりました。
想定価格ベースでは4.6億円でしたので0.6億円のサイズアップです。
グッドパッチ(7351)のIPOにおけるブル要素
先にブル要素から再チェックです。
まずはやはり注目されるのは需給面でしょう。
サイズアップしましたがそれでも吸収金額は5億円台。
マザーズでは小型の部類に入り、過去の同規模IPOを見ても公募割れしている銘柄はほとんどありません。
そのくらい強いプラス要素です。
そしてグッドパッチはUI/UXのデザイン支援を行なっています。
最近はスマホライクな生活が当たり前になったのでユーザーフレンドリーは非常に大切です。
大手企業からもお声がかかる技術力は今後も間違いなく必要とされるはず。
個人的には業種も非常に評価できると思っています。
スケジュールも単独上場、その上地合いも底堅い展開となっているため、外部要因にも問題はありません。
プラス要素モリモリでスペックは非常に高いです!!
グッドパッチ(7351)のIPOにおけるベア要素
気になる大きなマイナス要素はありません。
強いてあげるなら大株主にいるVCのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるところ。
おそらくグッドパッチの初値は1.5倍以上いくと思うので、途中から売りが多くでてくる可能せがあります。
上場後は少し注意した方が良さそうですね。
グッドパッチ(7351)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は9期目に入っています。
売上は16億円、純利益は8期目から黒字転換しているようです。
赤字でも上場する企業が多い中、しっかりと黒転してから上場する姿勢は評価できますね。
グラフからは成長性が感じられますし、この業績なら投資家受けも上々でしょう。
グッドパッチ(7351)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の結果をしますね。
1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍です!!
次点で公募価格の2.0倍〜2.5倍と続いています。
2倍前後が意識されているように感じました。
公募価格の3倍以上にも投票されているところを見ると、期待している人が多いみたいですね。
プラスリターンはほぼ間違いないかな。
グッドパッチ(7351)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、グッドパッチ(7351)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
| 証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
|---|---|---|---|---|
| 主幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
| 幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
| GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の大和証券
グッドパッチのIPOをゲットするなら大和証券が欠かせません!!
主幹事で枚数が多いですし、抽選割合も高いためネットからの申し込みでも当選できるチャンスは十分にあります。
逆に大和証券から申し込みをしないと当選はほぼ絶望的です。
当選を目指すなら第一優先で申し込みしてくださいね。
自分はここ最近、大和証券で当選できていませんので、2020年はなんとかいい結果を残したいです。(熱望)
大和証券のIPOルールについては下記記事にまとめていますので、ご存知ない方はこちらをチェックしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
グッドパッチは幹事団が2社しかいません。
大和証券とSBI証券のみ。
で、今回はSBI証券でも当選できる可能性が高いと思います。
グッドパッチの出資先にはSBIグループのベンチャーキャピタルがいますので、普段よりも期待できるのではないかと。
あと、IPOチャレンジポイントを使うのも戦略の一つになるかもしれません。
この辺りは各々で判断していきましょう。
IPOチャレンジポイントについて知らない人は下記記事をチェックしてみてくださいませ。
自分はありったけの資金をぶっ込みます 笑
グッドパッチ(7351)のIPO最終BBスタンス
最後にグッドパッチ(7351)における最終的なBBスタンスを紹介します。
| 証券会社 | 抽選結果 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | 大和証券 |
選外
|
| 幹事 | SBI証券 |
落選
|
| 委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
| 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| DMM株(?) |
取り扱いなし
|
このIPOにスルーする人っているんですかね 笑
もちろん全証券会社から参加します。
全証券会社といっても2社しかいませんが。
上場日まで地合いが悪くならなければ公募比2倍以上は堅い銘柄だと思います。
公募割れリスクは非常に少ないと思いますよ。
その他ブロガーの初値予想は??→
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