どうも、メカニックです。
グッドスピード(7676)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきます。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
グッドスピード(7676)のIPO仮条件
まずはグッドスピード(7676)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,210円です!!
ということで、190円の上ブレとなりました。
ハウテレビジョンが予想外の仮条件できたので、「グッドスピードはどうかな??」と思っていましたが、なるほどこうきましたか。
どっちかといえばグッドスピードの方が上ブレしないと思っていたのでこれはこれでちょっと意外です。
機関投資家からの評価がよかったんですかね。
やや行き過ぎ感は否めませんが、ひとまずポジティブに受け取っていいと思います。
グッドスピード(7676)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるグッドスピード(7676)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,700円 〜 2,400円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
グッドスピード(7676)のIPOスペック考察
それではグッドスピード(7676)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大8.9億円となりました。
想定価格ベースでは7.7億円でしたので約1.2億円ほどアップしました。
グッドスピード(7676)のIPOにおけるブル要素
まず、プラス要素から再チェックしていきます。
IPOで大事な要素になってくるのが吸収金額です。
金額が小さければ小さいほど初値高騰しやすくなります。
グッドスピードはどうかというと8.8億円でマザーズでは小型規模です。
10億円未満は堅調な初値形成をすることが多いので、需給面は大きなプラス要素になると思います。
そして、売り出しがないのも好印象。
公募のみということはさらに事業を大きくしていこうという意思の表れでもありますからね。
投資家にはプラスの印象を与えると思います。
株主にはベンチャーキャピタルはいませんし、上位株主のロックアップもしっかりとかかっているので大きな売り圧力もなさそう。
プラス要素はそれなりに見つけられますね。
グッドスピード(7676)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面をチェックしていきます。
残念ながら業種に目新しさがありません。
中古車チェーン店は地味な印象が強く、投資家人気は低いです。
SUVに特化している所はいいんですがそれだけでは弱いでしょう。
そして、スケジュールはトビラシステムズとバッティング。
どちらかといえばグッドスピードの方が不人気な銘柄なので形成はやや不利。
資金分散の懸念は少ないですが、注目度が下がるのは多少影響するかもしれません。
グッドスピード(7676)のIPO業績
続いてグッドスピード(7676)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
売り上げは美しいグラフですね〜。
右肩上がりで伸びています。
一方、純利益は波が荒く、迫力を感じません。
業績は悪くないですが、業種的には店舗と在庫を増やしていかなければ売り上げは伸びていきません。
SUV人気もやや陰りが見えてきたようなので、今後も同じように成長できるかは難しい所。
投資家によって評価が分かれそうです。
グッドスピード(7676)のIPO初値予想アンケート途中結果
グッドスピード(7676)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。
2位は公募価格の1.5倍〜2.0倍なので、多少のプラスリターンを予想している人が多いようです。
爆上げは難しいですが、堅く利益が出せそうですね。
グッドスピード(7676)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、グッドスピード(7676)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の東海東京証券
当選確率が最も高いのは主幹事の東海東京証券です。
4月は東名、ヴィッツでも主幹事をつとめましたが当選した人をしっかりと発見できました。
大手証券よりは口座数が少なく、IPOでは主幹事になると当選しやすい証券会社の一つですのでネットからの申込でもチャンスはありますよ。
グッドスピードでも当選報告は間違いなくあると思います。
当選を目指す方は最優先で申込をしてくださいね。
ちなみに自分はすでに東海東京証券でIPOが当選して利益50万円以上をあげています。
実績とIPOルールは下記記事にまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外でチャンスがありそうなのはSBI証券と大和証券の2社ですかね。
両証券とも抽選割合が高いので抑えておくようにしましょう。
SBI証券はIPOチャレンジポイントという戦利品が貰えますからこちらは必須です。
資金が少ない人は岩井コスモ証券をおすすめします。
後期型の特徴を使えば資金を節約できますよ。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので、初心者の方は是非チェックしてください。
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
時は金なりといいますしね。
グッドスピード(7676)のIPO最終BBスタンス
最後にグッドスピード(7676)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
SBI証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
安藤証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取扱なし
|
岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
ハイスペックとはいえませんが、プラスリターンは狙えるIPOです。
よってフルエントリーで参加します!!
4月はこのグッドスピードを入れて残り2社しかありません。
トビラシステムズとどっちかが引っかかってくれれば最高なんですけどね。
まぁ、枚数は多くはないのでほどほどの期待で申し込みをする予定です。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。