どうも、メカニックです。
HPCシステムズ(6597)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:HPCシステムズはプラスリターンを予想
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
- 【仮条件】 → 1,930円〜 1,990円
- 【初値予想 】→ 1,990円 〜 2,600円
- 【BBスタンス 】→ フルエントリー
- 【狙い目の証券会社】 → SMBC日興証券
仮条件は60円上ブレしました。
初値予想は最終的に公募価格以上を予想しましたが、地合いなどの影響で損失がでる可能性もゼロではありません。
リスクはあるものの自分は積極的に申し込みをして当選を目指します。
そして、最も当選確率が高いのは主幹事であるSMBC日興証券からの申し込みです。
当選を目指す人は必ず押さえておくようにしてくださいね。
HPCシステムズ(6597)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはHPCシステムズ(6597)の仮条件からみていきましょう。
ちなみに承認時の想定価格は1,930円でした。
仮条件がどうなったかというと…
【仮条件】
おぉ、60円上ブレ!!
想定価格が下限ですので強気設定といっていいでしょう。
初値が安泰とはいえないIPOなだけにこの仮条件は背中を押してくれますね!!
ただ、ここまできたら普通に上限は2,000円でも良い気がするんですが 笑
できない理由でもあったのかな。
レンジは70円しかありませんのでおそらく公募価格は上限の1,990円で決まると思います。
ということで、HPCシステムズのIPOに申込をするには最低でも19.9万円必要になりますよ。
HPCシステムズ(6597)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるHPCシステムズ(6597)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,990円 〜 2,600円
(公募比約1.0倍〜公募比1.3倍)
公募価格近辺での初値予想としました。
HPCシステムズ(6597)のIPOスペック考察
それではHPCシステムズ(6597)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は投資家に大人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大62.8億円となりました。
承認時は61.7億円でしたので1.1億円のサイズアップです。
HPCシステムズ(6597)のIPOにおけるブル要素
はじめにHPCシステムズ(6597)のブル要素からチェックしていきます。
1番初値に影響を与えてくれそうなのは業種ですかね。
HPCシステムズは高性能コンピューターのソリューションを提供しています。
ソフトウェアの開発からクラウドの運用まで様々なサービスを提供しなくてはいけないため、専門性はもちろんのこと高い技術力も必要です。
こういう分野は投資家に高く評価される傾向にあります。
取引先に上場企業が多くいるのも好印象。
また、下記で詳しく説明しますが業績も右肩上がりで成長しています。
市場も拡大していくのはほぼ間違いないので将来性も高いです。
HPCシステムズ(6597)のIPOにおけるベア要素
続いてベア要素です。
やはり1番気になるのは吸収金額の大きさですかね。
マザーズで60億円越えはヘビー級。
9月に上場するギフティは100億円越えなので、こちらと比較すれば小さく感じるかもしれませんが、それでも大型規模に変わりはありません。
それだけ上場時に売り枚数が多くなるということですので、上値は重くなりがちです。
そしてスケジュールも過密気味ですし、売出の多さも気になるところ。
イグジット的な色合いが強いです。
個人的には「吸収金額がもう少し少なければ安心して申し込めたのにな」という思いがありますね。
HPCシステムズ(6597)のIPO業績
続いてHPCシステムズ(6597)の業績を紹介します。
【売上げ】
【純利益】
現在は14期目です。
これは文句のつけようのない業績ですね。
おそらく誰がみても一目瞭然。
売り上げは右肩上がりで伸びていて10期目でテイクオフした形です。
純利益は10期目と12期目がターニングポイント。
そこからグイーンと増加しているのがわかります。
この業績なら投資家受けは抜群でしょう。
初値にプラスの影響を与えてくれると思います!!
HPCシステムズ(6597)のIPO初値予想アンケート途中結果
HPCシステムズ(6597)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の人気第一位は…
公募価格の1.0倍〜1.5倍でした!
大型規模ということもあり、募価格前後に票が集まったように感じます。
ただ、弱気の予想は少ないので大多数の人がプラスリターンを予想しているという状況です。
なんとかなりそうな気はしますね。
HPCシステムズ(6597)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、HPCシステムズ(6597)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
むさし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券
HPCシステムズのIPOに当選したいなら主幹事のSMBC日興証券は外せません。
IPOは主幹事から申し込みをするのが当選の近道ですからね。
もし少ない投資資金でIPO投資をしているならば最優先で申し込みをしてください!!
そして、今回は優遇抽選の期待度も高くなるでしょう。
プラチナの人はいつも以上に当選が期待できそうです。
ブロンズの人でも多少はチャンスがあるかも!?
大型規模なこともあり、今回はネット上で優遇抽選での当選報告が多く出てくるかもしれませんね。
ちなみにSMBC日興証券は新規口座開設後、3ヶ月間は無条件でブロンズステージが適用されます。
年末まではIPOが多くなりますから今は最高のタイミングと言えそうです。
しかしながら、SMBC日興証券のIPOルールはペナルティなどちょっと難しいところもあります。
知らない人は下記記事に記載していますので、かならずチェックするようにしてくださいね。
その他狙い目の証券会社
HPCシステムズ(6597)の平幹事は全てネットからIPOの抽選に申し込みができます。
中でも狙い目になりそうなのは下記の2社になりそうです。
もちろん主幹事ほどは期待できません。
しかしSBI証券に限っては落選してもIPOチャレンジポイントがゲットできるので、申し込みをしないと損をします。
これだけは確実にもらってください。
あとは東海東京証券も資金があれば押さえておくようにしましょう。
ちなみにむさし証券は資金不要でIPOの抽選に参加できますよ。
後期型の岩井コスモ証券も幹事入りしているので、少ない資金でも参加しやすいIPOだと思います。
IPOの当選確率をアップさせる方法や時間短縮方法
IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
HPCシステムズ(6597)のIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
申込に時間がかかって悩んでいる方は短縮させる方法も合わせてどうぞ!!
HPCシステムズ(6597)のIPO最終BBスタンス
最後にHPCシステムズ(6597)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
むさし証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
安藤証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
冒頭でも行った通り、フルエントリーに決めました!!
承認時から前向きに検討していましたが、仮条件の上ブレが後押ししてくれた感じですかね。
安心感が出たと思います。
とはいっても自分の中での評価は「BよりのC」です。
公募割れという最悪の結果になることもある程度は想定しています。
よほど地合いが悪くならなければ大丈夫でしょうが、心配な人はBB期間の終了ギリギリまで様子を見てから申し込みするようにしてくださいね。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。