どうも、メカニックです!!
インターファクトリー(4057)のIPOが新規承認されました。
2020/08/25に上場予定で事業内容は”クラウド型ECプラットフォーム構築事業“です。
このページではインターファクトリー(4057)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、初値結果、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:インターファクトリー(4057)のIPOはプラスの可能性が高い!!
時間がない人向けにインターファクトリー(4057)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になると思います。
- クラウド型ECプラットフォーム構築事業
- 想定価格は840円
- 上場市場はマザーズ
- 上場日は8/25
- 吸収金額は約9.3億円
- 業績好調で黒字
- 株主にVCが存在
- ロックアップはゆるめ
- 主幹事はSMBC日興証券とSBI証券
インターファクトリーはクラウド型ECプラットフォーム構築事業を行なっている企業です。
トップラインは右肩上がりで伸びており、すでに黒字化しています。
直近の業績は売上15億、純利益は8,000万円ほどです。
マザーズに上場予定で吸収金額は9.3億円と小型規模。
業種もクラウド関連ということで人気化しそうな銘柄です。
スケジュールはお盆明けの8/25で今の所単独上場と、非常に恵まれています。
大株主のVCのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されますが、プラス要素が多いため初値は期待できるでしょう。
そして、簡単に幹事構成を紹介すると今回はSMBC日興証券とSBI証券の共同主幹事です。
両社とも当然、多くの割当があると思うのでネットからの申込でも当選のチャンスは十分にあると思います。
当選したい人は確実に口座を用意しておくようにしてくださいね。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
インターファクトリー(4057)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社インターファクトリー |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/08/25 |
コード | 4057 |
公募 | 466,000株 |
売り出し | 500,000株 |
OA | 144,900株 |
想定価格 | 840円 |
吸収金額 | 約9.3億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約31.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/8/7~8/14 |
価格決定日 | 2020/8/17 |
インターファクトリー(4057)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたインターファクトリーがどんな企業なのか紹介していきます。
2003年に有限会社として設立され、2008年に株式会社に組織変更をしました。
設立当初から事業をピボットせずにアップデートしながらスケールしていき、2015年には外部から資金調達。
設立から17年ほどでの上場となりました。
現在の従業員数は合計117名、平均年間給与は約568万円です。
さて、そんなインターファクトリーの事業はクラウド型ECプラットフォーム構築事業を行っている会社です。
事業系統図は下記の通りになります。
具体的には「ebisumart」に係るシステム受託開発サービスとシステム運用保守サービスの2つです。
事業1:システム受託開発サービス
システム受託開発サービスでは「ebisumart」のカスタマイズを行なっています。
「ebisumart」はクラウド型サービスですが顧客ごとにカスタマイズが可能で、様々な機能を追加することが可能です。
行なった業務に対してカスタマイズ料を徴収しています。
事業2:システム運用保守サービス
システム運用保守サービスは「ebisumart」のサポート運営やセミナー開催、さらに各種機能の追加などに対して月額費という形で料金を得ています。
利用する人が増えれば増えるほど売上も伸びるストック型のモデルです。
ちなみに「ebisumart」ですが上場企業も多く利用しています。
ホームページを見たところ大手企業ばかり。
東証も利用しているようです!!
インターファクトリー(4057)のIPOスペック
続いてインターファクトリー(4057)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は840円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約9.3億円となっています。
インターファクトリー(4057)のIPOにおけるマイナス要素
マイナス面から見ていきたいと思いますが、気になるのは大株主のロックアップです。
大株主であるSMBCベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。
上場後に大きな売り圧力が控えているところは覚えておきましょう。
ただし、マイナス面はそのぐらいです。
インターファクトリー(4057)のIPOにおけるプラス要素
初値高騰しやすいマザーズ、そして小型規模という点は大きなプラス要素になります。
しかも業種は人気が高いクラウド関連。
この時点でほぼ鉄板でしょう。
業績も好調で黒字運営な点も素晴らしいです。
さらに8月はIPOが閑散期となるため1社あたりの注目度が高くなります。
このまま地合いに急変がなければ公募価格の2倍以上は十分に狙えるスペックでしょう。
インターファクトリー(4057)のIPO仮条件
仮条件が上ブレしたことにより、吸収金額は最大10.7億円となりました。
インターファクトリー(4057)のIPO公開価格
無事、上限で決定しました!!
インターファクトリー(4057)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてインターファクトリー(4057)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
幹事 | いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
インターファクトリー(4057)の主幹事
主幹事はなんと共同主幹事です!!
SMBC日興証券とSBI証券の2社。
これはネット組にとっては最強タッグといっても過言ではないでしょう。
SMBC日興証券には優遇抽選が、SBI証券は抽選配分率が高い上にポイントシステムがあります。
プラチナステージの人は当選できる可能性が高そうです。
IPOルールを知らない人はしっかりとチェックしてくださいね。
そして、SBI証券のIPOチャレンジポイントも大事になってきます。
ブランディングエンジニアでは100株配分という残念な結果でしたので、今回もこの規模を考慮すると100株配分になるかもしれません。
ボーダーは350P〜400Pぐらいですかね!?
自分は利用せずにまだ貯めておくつもりですよ。
その他狙い目の証券会社
その他狙い目になりそうなのは松井証券です。
資金不要で申し込める上に、抽選配分率も高く設定されています。
何気に当選報告もちょこちょこ聞くので必ずおさえておきましょう。
インターファクトリー(4057)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
インターファクトリー(4057)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
SBI証券 |
落選
|
|
幹事 | いちよし証券 |
落選
|
丸三証券 |
不参加
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
auカブコム証券(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
自分は上記の通り、強気で参加します!!
サイズも小型ですし黒字、さらにクラウド関連ですから悩む必要はありません。
当選して初値売りすれば利益が出せる銘柄でしょう。
お盆明けはまだまだIPOが少ないし、幹事構成も良いのでかなり盛り上がると思います。
インターファクトリー(4057)のIPO初値予想と初値結果
インターファクトリー(4057)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
初値売りで41.2万円の利益でした。(+429.2)
インターファクトリー(4057)のIPO個人的評価
【総合評価】
29/35
【スタンス】
強気
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。