どうも、メカニックです。
さくらさくプラス(7097)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:さくらさくプラス(7097)はプラスリターンに期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,230円 〜 2,330円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,800円 〜 3,900円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
想定価格は2,230円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大18.2億円
- 需給面で重たさは感じない
- 業種は働き方改革のテーマ性あり
- スケジュールはやや不利
- 直近IPOの地合いは最高
- 業績は好調
吸収金額は想定価格時よりも少しだけ大きくなりましたが需給面で不利になるほどではありません。
業種は保育施設の運営とテーマ性があるのはグッドです。
スケジュールは同日上場など恵まれていませんが、好調な地合いを背景にプラスリターンになる可能性が高いと思います。
もちろん自分はフルエントリーすることにしました。
ちなみに当選を目指すなら主幹事のSMBC日興証券を最優先に申し込みしましょう。
新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられるのでまだ口座を保有していない人は大チャンスです♪
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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さくらさくプラス(7097)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはさくらさくプラス(7097)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,230円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
想定が下限の強気設定ですね。
プレミアアンチエイジングが異次元の仮条件となりましたが、こちらは行き過ぎ感のない納得できる価格帯に納まってます。
最終的にはコロナショック時よりも時価総額をアップさせての上場となり、見送ったのは大正解と言えそうです。
今の地合いならば公募価格は上限でほぼ決まると思います!!
さくらさくプラス(7097)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるさくらさくプラス(7097)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,800円 〜 3,900円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
公募価格1.7倍を上限とした初値予想としました。
さくらさくプラス(7097)のIPOスペック考察
それではさくらさくプラス(7097)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたで最大18.2億円となりました。
想定価格ベースでは17.4億円でしたので0.8億円のサイズアップです。
さくらさくプラス(7097)のIPOにおけるブル要素
始めにブル要素から再チェック。
マザーズで20億円未満ですから重たさは感じません。
直近で上場した大型マザーズの日通システムも初値高騰しました。
今の地合いを考えればこのくらいの規模ならば余裕で吸収できるはずです。
そして業種は保育施設の運営と、働き方改革というテーマにぴったり。
目新しさはありませんが今後も必要な分野です。
都会では保育施設の数が絶対的に足りませんしね。
さくらさくプラス(7097)のIPOにおけるベア要素
マイナス面はスケジュールです。
大型規模のプレミアアンチエイジングとの同日上場。
100億円以上ですから資金分散の懸念は避けられません。。
その上、注目度も下がってしまいます。
あとはピカピカのベンチャーではないので若干地味な印象はついてしまいますね。
さくらさくプラス(7097)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は3期目に入っています。
前期の実績は売上が53.8億円、純利益は8.6億円ほど。
増収増益で綺麗な右肩上がりを形成しています。
保育施設はまだまだ需要が多く、今後もしばらく落ちることはないでしょう。
伸び代はありそうですね。
マザーズらしい素晴らしい業績だと思います。
さくらさくプラス(7097)のIPO初値予想アンケート途中結果
初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格1.5倍〜2.0倍と公募価格1.0倍〜1.5倍です!!
おおよそ1.5倍前後が意識されている感じですかね。
弱気予想はないのでプラスはほぼ間違いなさそうです。
さくらさくプラス(7097)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、さくらさくプラス(7097)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
6,100枚
|
610枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
237枚
|
24枚
|
5
|
SBI証券 |
237枚
|
107枚
|
2
|
|
岩井コスモ証券 |
101枚
|
11枚
|
6
|
|
マネックス証券 |
33枚
|
33枚
|
4
|
|
エース証券 |
33枚
|
0枚
|
–
|
|
楽天証券 |
33枚
|
33枚
|
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはSMBC日興証券
最も当選が狙えるのは主幹事のSMBC日興証券です。
当選したい人は必ず最優先で申込してくださいね。
SMBC日興証券といったら忘れてはいけないのが優遇ステージですが、今回は枚数も少ないのでプラチナでも厳しいかもしれません。
とはいっても、多少当選確率が上がるのは事実。
新規口座開設後の3ヶ月間は無条件で優遇抽選が受けれますのでまだ口座を持っていない人はしっかりと準備しておきましょう!!
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だとSBI証券、マネックス証券、楽天証券のネット証券3社。
主幹事と比較したら当選確率はグッとさがりますが、資金が余っているなら申込んで少しでも期待値をあげていきましょう。
自分は先日マネックス証券でI-neが繰上当選しましたので可能性はゼロではありません。
自分はもちろん申込しますよ。
さくらさくプラス(7097)のIPO最終BBスタンス
最後にさくらさくプラス(7097)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
利益がでそうなIPOなのでフルエントリーでいきますよ。
最近は本当にバブルといってもおかしくないほど地合いが凄いです。
さくらさくプラスもこの地合いが続けばプラスリターンはほぼ間違いないでしょう。
ただ、ここまで強いとちょっと怖くなっている自分がいます。
いつ状況が変わるかは予想ができないので心配な人はBB期間ギリギリまで待ってから申込してもいいかもしれませんね。
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