どうも、メカニックです!!
日本ナレッジ(5252)のIPOが新規承認されました。
2023/3/23に上場予定で、事業内容はソフトウェアのテスト・品質検証サービス、またシステム受託開発や業務系のパッケージソフトウェアの開発・販売です。
このページでは日本ナレッジ(5252)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:日本ナレッジはかなり期待できる
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けに日本ナレッジのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募以上になりそうです。
- ソフトウェアのテスト・検証サービス
- 3/23にハルメクHD、アイビスと同日上場
- 想定価格は1,310円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約5.6億円
- 業績は横ばいだが黒字
- ロックアップは問題なし
- 主幹事はSBI証券
日本ナレッジはソフトウェアのテスト・検証サービスを行っている企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,220円、吸収金額は5.6億円。
業績を見ると売上は横ばいですが黒字です。
スケジュールが3社同一上場と恵まれておらず成長性は感じませんが、需給関係は良好で事業内容も悪くありません。
初値高騰が期待できるスペックです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。
少しでも当選確率を高めたい人はできるだけ多くの資金を集めて、ブックビルディングの数を多くしましょう。
また、IPOチャレンジポイントを多く保有している人は利用も検討してみてください。
枚数が少ないため、ボーダーは600Pから700Pほどになるかもしれません。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
日本ナレッジ(5252)のIPO詳細
銘柄 | プライム・ストラテジー株式会社 |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2023/2/22 |
コード | 5250 |
公募 | 464,000株 |
売り出し | 503,300株 |
OA | 145,000株 |
想定価格 | 1,220円 |
吸収金額 | 約13.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約40.4億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/2/6~2/10 |
価格決定日 | 2023/2/13 |
日本ナレッジ(5252)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された日本ナレッジがどんな企業なのか簡単に紹介します。
1985年に前身の日本スペースソフト株式会社を設立。
その後、吸収合併して日本ナレッジエンジニアリングに称号を変更し、2年後に現在の社名となりました。
営業所の開設、サービスの多角化をすすめ、およそ38年度のIPOです。
設立からおよそ21年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は331名、提出会社の平均年間給与は417万円です。
そんなテクノロジーズの事業内容はソフトウェアのテスト・検証事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
ソフトウェアのテスト工程において、品質計画の立案、テストの分析石器、テストの実行といった一連のプロセスやコンサルティングをサービスとして提供しています。
スマホやカーナビが中心です。
また、大手ベンダー制のパッケージソフトウェア導入に伴うカスタマイズの受託開発やセキュリティ製品の開発・販売、パッケージソフトウェアの開発・販売・保守を中心に行なっています。
相手先や販売実績
検証事業がメインですが、開発事業でもしっかりと売上げています。
相手先は大塚商会に23%ほどを依存しているようです。
業績
売上はほぼ横ばいで、37期に少し増えています。
重要となる純損益は波があるものの、しっかりと黒字化していますね。
日本ナレッジ(5252)のIPOスペック
続いプ日本ナレッジ(5252)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,310円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約5.6億円となっています。
日本ナレッジ(5252)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス面はスケジュールです。
3月はIPOが少ないにも関わらず日本ナレッジはハルメクホールディングス、アイビスと同日上場となりました。
ハルメクホールディングスは吸収金額40億円以上のということで資金分散、注目度分散が起こるかも知れません。
あとは地合いがまだ落ち着いておらず油断ができない状況です。
日本ナレッジ(5252)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額が5億円台と需給間関係が非常に良好です。
グロースに上場予定ですので、この時点でかなり安心感があります。
また業績も売上は横ばいですが、しっかりと黒字を出している点は好印象です。
ロックアップがしっかりとかかっているのも安心感があります。
日本ナレッジ(5252)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
日本ナレッジ(5252)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
日本ナレッジ(5252)の幹事団と当選期待度
続いて、プライム・ストラテジーのIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
3
|
大和証券 |
4
| |
みずほ証券 |
5
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
松井証券 |
2
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
楽天証券(?) |
–
|
なんと、主幹事はみんな大好きなSBI証券が担当します。
プライム・ストラテジーに続いて2023年は2社目。
しかも今回は枚数も少ないですし、間違いなく人気かすると思います。
当選を目指す人はSBI証券に資金を集中させて、できるだけ申込枚数を多くしましょう!!
IPOチャレンジポイントの利用を考えている人もいると思いますが、今回は間違いなくボーダーが高くなります。
600Pから700Pぐらいになりそうな雰囲気。
確実にプラスにはなるでしょうから、あとはポイントパフォーマンスをどのくらいで予想するかですね。
スルーする理由がありません!!
もちろんフルエントリーです。
スケジュールは残念ですがこのスペックならば安心できます。
3月ではカバーとともに当選したい銘柄の一つです。
日本ナレッジ(5252)のIPO初値予想と初値結果
日本ナレッジ(5252)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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