【IPO初値結果】アイビス(9343)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

アイビス(9343)のIPOが新規承認されました。

2023/3/23に上場予定で事業内容はモバイル事業（モバイルペイントアプリ『ibisPaint』の開発、サービス運営）、ソリューション事業（IT 技術者派遣サービス、アプリ開発及
びサーバ構築・移行・運用保守等の受託開発サービス）です。

このページではアイビス(9343)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：アイビスは期待できそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
27/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにアイビスのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募以上になると思います。

ポイント

モバイルペイントアプリの運営
3/23に上場
3社同一上場
想定価格は650円
上場市場はグロース
吸収金額は約6.4億円
業績は好調
ロックアップは問題なし
主幹事は東海東京証券

アイビスはモバイルペイントアプリの運営と技術者派遣をしている企業です。

グロースに上場を予定しており、想定価格は650円、吸収金額は6.4億円。

業績を見ると売上は好調で、純損益も黒字化しています。

スケジュールは3社同一上場と恵まれていませんが、成長性も感じますし、事業内容、需給関係も良好なため、初値はかなり期待できそうです。

主幹事は東海東京証券が担当します。

中堅証券ですがネットからIPOに参加できますので、未保有の方は早めに開設しておきましょう。

東海東京証券で当選を目指す

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

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アイビス(9343)のIPO詳細

銘柄	株式会社アイビス
市場	グロース
上場日	2023/3/23
コード	9343
公募	700,000株
売り出し	150,000株
OA	127,500株
想定価格	650円
吸収金額	約6.4億(想定価格ベース)
時価総額	約22.7億円(想定価格ベース)
BB期間	2023/3/7～3/13
価格決定日	2023/3/14

アイビス(9343)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたアイビスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2000年に静岡県の浜松市で有限会社アイビスを設立しました。

翌年に名古屋に場所を移し、株式会社へ組織変更。

大阪、東京に事業所を開設して事業をグロースさせて、外部からの資金調達をせずに設立から22年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は221名、提出会社の平均年間給与は407万円です。

そんなアイビスの事業内容はモバイルアプリ事業とソリューション事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

モバイルペイントアプリの「ibisPaint」の開発・運営を行なっています。

作画工程を動画にして絵を描く楽しさを共有したいというコンセプトから作成されており、世界でのダウンロード数がすでに2.9億超え。

海外ユーザー数が日本ユーザー数を超えています。

また、ソリューション事業ではIT技術者の派遣やアプリの受託開発を行なっています。

相手先や販売実績

モバイル事業の方が売上が多く、前期比で270%も伸びています。

相手先は広告でのマネタイズとなるためグーグルに依存しているのがわかりますね。

業績

21期は大きく下がりましたが、22期からはまた売上が増加。

今期は最高益の見通しです。

純利益も黒字化しているのは好印象ですね。

アイビス(9343)のIPOスペック

続いアイビス(9343)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は650円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約6.4億円となっています。

アイビス(9343)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面はスケジュールです。

残念ながら3月は例年よりIPOが少ないにもかかわらず、ハルメクホールディングス、日本ナレッジと3社同一上場となりました。

3社も重なると単独上場と比較して、初値が伸びにくい傾向にあります。

また、地合いも安定していないので外部要因についてもアンテナを貼っておいた方がいいかもしれません。

アイビス(9343)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は需給と事業内容、業績です。

グロースに上場予定で6億円台ならば小型の規模に分類されます。

さらに事業内容もアプリ開発・運営ということでこちらも地味な印象を受けません。

世界で評価されているのはナイスですね。

業績を見ても成長しているのがわかるので、投資家にはしっかり評価されるスペックだと思います。

ぶるぶる

アプリは知らなかったけど世界的に人気なんだね。

メカニック

無料で提供しているのにこれだけ広告が入るのはすごいよね。

アイビス(9343)のIPO仮条件

670円〜 730円

※仮条件が決定次第更新

アイビス(9343)のIPO公開価格

-円

※公開価格決定後に更新

アイビス(9343)の幹事団と当選期待度

続いて、アイビス(9343)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
#rowspan#主幹事	東海東京証券	1
幹事	みずほ証券	5
	大和証券	6
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	7
	SBI証券	2
	楽天証券	3
	松井証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	コネクト(?)	–
	auカブコム証券(?)	–

目論見書に記載後に更新

主幹事は東海東京証券です!!

2023年初の主幹事となります。

東海東京証券は長年IPO投資を行っている人にはそれなりに知名度のある証券会社ですが、始めたばかりの人はあまり聞いたことがないかもしれません。

中堅証券に分類されるんですが、年に何回かIPOの主幹事になり、東海地方の企業に強いです。

口座開設数は大手証券と比較すると少ないので狙い目証券の一つと言えます。

もちろん、アイビスでは最も当選を期待できる証券会社となりますので当選を目指す場合は必ず参加しましょう。

平幹事ではネット証券であるSBI証券、楽天証券、松井証券の名前がありますのでこちらからの参加も忘れないようにしてくださいね。

ネット証券は抽選に回してくれる枚数が多いので当選しやすいですよ。

東海東京証券で当選を目指す

アイビス(9343)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

アイビス(9343)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	東海東京証券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	大和証券	参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	参加
	SBI証券	参加
	楽天証券	参加
	松井証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	コネクト(?)	参加予定
	auカブコム証券(?)	参加予定