どうも、メカニックです。
日本国土開発(1887)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
日本国土開発(1887)のIPO仮条件
まずは日本国土開発(1887)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
お、これはちょっと予想外。
想定価格は500円でしたので10円上ブレです。
てっきり通常設定、もしくは少し下ブレしてくると思っていました。
そこまで機関投資家の評価が悪くなかったということでしょうか。
スペック的に考えればどう見ても人気化しないと思うのでちょっと気になります。。
レンジ幅は僅か30円しかありませんが、これはまだどこで着地するかわかりません。
油断しないようにしましょう。
日本国土開発(1887)のIPO直感的初値予想
続いて本題である日本国土開発(1887)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
450円 〜 550円
(公募比約0.9倍〜公募比約1.1倍)
日本国土開発(1887)のIPOスペック考察
それでは日本国土開発(1887)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は現時点で未定。(東証1部 or 2部のどちらか)
吸収金額は仮条件が少し上ブレしたので最大78.9億円となりました。
想定価格ベースでは77.4億円でしたので約1.5億円のサイズアップです。
日本国土開発(1887)のブル要素
まずはプラス要素から考察していきます。
武器になりそうなのはあとで詳しく紹介する業績でしょうか。
売り上げは順調に伸びていて、昨年から急激に純利益が伸びています。
また、売出が少なく公募が多いというのも好印象。
「換金目当てじゃないよ」というメッセージが受け取れますね。
ただ、プラス要素はこのぐらい。
割安感はありますがIPOは人気投票の面が強いのでどこまで評価されるのかは難しいところです。
日本国土開発(1887)のベア要素
続いてマイナス面をみていきます。
まだ市場は未定ですがもし東証2部で決まった場合は万事休す。
一気に公募割れの可能性が高くなります。
東証1部に決まることを願いましょう。
そして、忘れちゃ行けないのが再上場案件という部分。
IPOでは投資家から毛嫌いされる傾向があり、過去のパフォーマンスを見てもパッとしません。
再上場案件で初値高騰したIPOって記憶にないんですよね。。
っということで公募価格前後での初値形成が濃厚です。
日本国土開発(1887)のIPO業績
続いて日本国土開発(1887)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
売り上げはやや増加傾向。
純利益は89期からグイーンと伸びています。
成長性が感じられるいいグラフですね。
これは先ほども言いましたがプラス要素になってくれると思います。
日本国土開発(1887)のIPO初値予想アンケート途中結果
日本国土開発(1887)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の状況を見るとなかなか拮抗しています!!
1位は公募価格同値で、2位は公募価格1.0倍〜1.5倍。
そして3位に”公募割れ”と3つに集中しています。
公募価格前後に票が集中しているのがよくわかりますね。
日本国土開発(1887)のIPOが当選しやすい証券会社は??
日本国土開発(1887)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
121,106枚
|
12,110枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
8,073枚
|
807枚
|
3
|
大和証券 |
2,691枚
|
539枚
|
4
|
|
極東証券 |
1,345枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
1,345枚
|
1,345枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
一番の狙い目は主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
大手証券の中ではちょっと存在感が薄いですが、意外とIPO目的で口座開設している人が少ないからか当選しやすい証券会社です。
自分は過去にS級IPOのフィックスターズをいただきましたよ。
日本国土開発の当選を狙っている方は第一優先で申し込みしてくださいね。
そして、三菱UFJモルガン・スタンレー証券といったら忘れちゃ行けないのがauカブコム証券です。
委託販売ではありますが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事の時は割当枚数が多くなる傾向があります。
100%抽選配分ですし忘れずにチェックしておきましょう。
詳しいIPOルールはこちらです。
あとはネット証券のマネックス証券からも申し込みしておきたいところですね。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
日本国土開発(1887)のIPO最終BBスタンス
最後に日本国土開発(1887)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
幹事 | みずほ証券 |
不参加
|
大和証券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
松井証券(?) |
不参加
|
|
楽天証券(?) |
不参加
|
|
auカブコム証券 |
不参加
|
今回は悩みに悩みました。
そして、最終的に出した結論は”不参加“です。
公募割れの可能性は少なくプラスリターンになる可能性は高いとは思いますが、ここは安全策でいきます。
プラスになっても1万円未満だと思うので無理に行く必要はないかなという判断をしました。
3月は他にも面白いIPOがありますしね。
当選期待度が高い銘柄ですし、BBスタンスは慎重に考えるようにしましょう。
SBI証券が幹事入りしていないのがちょっと残念です。。
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