【IPO評価と初値結果】ケイ・ウノ(259A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ケイ・ウノ(259A)のIPOが新規承認されました。

2024/10/8に上場予定で、事業内容はジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理です。

このページではケイ・ウノ(259A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ケイ・ウノ(259A)は期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにケイ・ウノのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ケイ・ウノは製造小売事業を行っている企業です。

具体的にはオーダーメイドジュエリー・時計を製造販売しています。

名証券ネクストへの上場を予定していて、想定価格は2,320円、吸収金額は5.3億円。

売上は横ばいが続いていますが純損益は黒字です。

スケジュールは閑散期になりやすい10月と恵まれています。

スペック的には地方上場の地味系企業ということで、初値は期待できそうもありません。

自分はSBI証券のポイント狙いにするつもりです。

そして幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の岡三証券になります。

岡三オンラインでも委託販売が期待できるので、こちらも確実に抑えておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ケイ・ウノ(259A)のIPO初値予想と初値結果

ケイ・ウノ(259A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ケイ・ウノ(259A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ケイ・ウノ
市場	名証ネクスト
上場日	2024/10/08
コード	259A
公募	100,000株
売り出し	99,200株
OA	29,800株
想定価格	2,320円
吸収金額	約5.3億(想定平均価格ベース)
時価総額	約24.2億円(想定平均価格ベース)
仮条件	2,100円から2,320円
公開価格	-円

ケイ・ウノ(259A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたケイ・ウノがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1981年に始めた個人経営の宝飾販売業です。

そこから1991年に株式会社秀吉を設立し、2001年に現在の社名に変更。

子会社の設立、海外展開をしながら事業をスケールさせていきます。

外部からの資金調達もしながら設立からおよそ33年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は557名、提出会社の平均年間給与は389万円です。

事業内容は製造小売事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

オーダーメイドのジュエリー、時計を中心に販売しています。

ケイ・ウノブランドの他にもディズニーキャラクターや世界観を用いたジュエリーも販売しています。

現在は国内31店舗、台湾で3店舗を展開中です。

相手先や販売実績

単一セグメントです。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は若干伸びてはいるもののほぼ横ばいといった感じ。

純損益は黒字が続いていますが安定感にかけます。

名証銘柄ということを考えれば問題はないですが、インパクトは感じませんね。

ケイ・ウノ(259A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,320円。

上場予定市場は名証ネクストを見込んでおり、吸収金額は約5.3億円となっています。

ケイ・ウノ(259A)のIPOにおけるマイナス材料

まずはなんといっても上場する市場が残念です。

名古屋証券取引所の新興市場である名証ネクストを選びました。

地方上場は初値が上がりにくい傾向にあるので、この時点で大きなビハインドを背負う形となります。

さらに吸収金額が5億円と、数字的には小さく感じるかもしれませんが、地方上場という点を考慮すると小型とは言えません。

業績を見ても成長性を感じませんし、これといった強みを感じません。

ケイ・ウノ(259A)のIPOにおけるプラス材料

初値を押し上げてくれそうなプラス要素はありません。

一応、上場日10月ということでIPO数が少ない閑散期になります。

注目度や資金が分散しないのは多少プラスに働くかもしれません。

 

ケイ・ウノ(259A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	割当枚数
主幹事	岡三証券	1,792枚
幹事	東海東京証券	28枚
	安藤証券	28枚
	SMBC日興証券	20枚
	SBI証券	20枚
	岩井コスモ証券	16枚
	極東証券	16枚
	Jトラストグローバル証券	16枚
	丸三証券	16枚
	あかつき証券	8枚
	東洋証券	8枚
	松井証券	8枚
	水戸証券	8枚
	楽天証券	8枚
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

ケイ・ウノ(259A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年9月18日
申込期間	2024年9月20日から9月27日まで
公開価格決定日	2024年9月30日
購入申込期間	2024年10月1日から10月4日まで

仮条件は2024年9月18日に決定します。

申込期間は2024年9月20日から9月27日までとなっており、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年9月30日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年10月1日から10月4日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ケイ・ウノ(259A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ケイ・ウノ(259A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	岡三証券	不参加
幹事	東海東京証券	不参加
	安藤証券	不参加
	SMBC日興証券	不参加
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	極東証券	ネット申込不可
	Jトラストグローバル証券	不参加
	丸三証券	不参加
	あかつき証券	ネット申込不可 ネット申込不可
	東洋証券	ネット申込不可
	松井証券	不参加
	水戸証券	ネット申込不可
	楽天証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

未定としていますが、不参加の可能性が高いです。

90%以上SBI証券のポイント狙いになると思います。

地方上場でこの事業内容なら初値高騰はまずないでしょうから、無理して申し込みする必要はないでしょう。

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