どうも、メカニックです。
キオクシアホールディングス(285A)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:キオクシアホールディングス(285A)はワンチャンあるかも!?
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,390円 〜 1,520円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,400円 〜1,700円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 主幹事 |
想定価格は1,390円でしたので、強気の仮条件です。
- メモリやSSDの開発
- 12/18にプライムに上場
- 業績は微妙
- 吸収金額は最大1,257.6億円
- 時価総額は最大8,193.8億円
- 海外割当あり
- ロックアップは問題なし
- 当選しやすいのは主幹事
仮条件が大幅に上ブレしたので吸収金額は最大1,257.6億円となりました。
東証プライムに上場予定で、大型規模に分類されます。
事業内容はメモリやSSDの開発で、残念ながら業績はいまいちです。
ただ半導体関連は徐々に回復傾向にあり、注目度も高いので自分は参戦するつもりです。
そして最も当選しやすい証券会社は主幹事のです。
海外割当があるもののフルエントリーすれば1枚は当選できると思います。
auカブコム証券や大和コネクト証券でも委託販売が期待できるので、こちらもチェックしておきましょう。
ちなみに自分はここ最近auカブコム証券でアストロスケールホールディングス、東京メトロ(未成年口座)、グロービングの3社が当選しました。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。
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ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。
キオクシアホールディングス(285A)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはキオクシアホールディングス(285A)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,390円です。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
なんとなくこうなると感じていました。
想定価格が下限となる超強気設定です。
割安に設定しすぎたってところでしょうかね。
機関投資家からも良い感触を得たんでしょう。
ただ、この上振れは素直に喜んで良いのかはなんとも言えないところ。
上値余地が少なくなったとも言えますから。
流石にここまで強気できた以上、上限で決定するとは思いますが初値売りでの旨みは少なくなったかもしれません。
キオクシアホールディングス(285A)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるキオクシアホールディングス(285A)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,400円 〜 1,700円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募比1.1倍を上限とする初値予想としました。
キオクシアホールディングス(285A)のIPOスペック考察
それではキオクシアホールディングス(285A)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はプライムです。
吸収金額は仮条件の上限が上ブレしたので最大1,257.6億円となりました。
承認時は1,150億円でしたので、107億円のサイズアップです。
キオクシアホールディングス(285A)のIPOにおけるブル要素
事業内容はプラスに働くと思います。
メモリは今後も需要があるでしょうし、相手先にAppleやDellなどの世界的な企業がいるのも心強いです。
また2024年はプライム市場に上場した銘柄は良い結果を残しています。
直近だと東京メトロが予想以上に健闘しました。
キオクシアホールディングス(285A)のIPOにおけるベア要素
吸収金額が1,000億円オーバーと、大型規模に分類されるので需給面ではディスアドバンテージを負っています。
さらにスケジュール的にも全く恵まれていません。
12月は1年で1番IPOが重なる時期で、多くの銘柄が本来のポテンシャルを発揮できずに終わります。
業績も後ほど紹介しますが微妙ですし、マイナス要素は比較的多めです。
キオクシアホールディングス(285A)のIPO業績
売上は下がっていて、いまだに赤字です。
IPOでは赤字企業は嫌われる傾向にあり、初値も上がりにくい傾向にあります。
せめて黒字化してから上場してほしかったですね。
ちょっと上場を急ぎすぎた感が否めません。
キオクシアホールディングス(285A)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログでは初値予想アンケートを実施中です。
是非結果を確認して参考にしてください。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。
ちなみに、現在の1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。
ただし2位は僅差で公募割れが続いている状況。
3位も公募価格同値ですし、強気派と弱気派が分かれている印象を受けます。
とりあえず初値高騰する可能性は極めて低いことは間違いありません。
キオクシアホールディングス(285A)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、キオクシアホールディングス(285A)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
1
|
モルガン・スタンレーMUFG証券 |
–
|
|
野村證券 |
5
|
|
BofA証券 |
–
|
|
SMBC日興証券 |
2
|
|
みずほ証券 |
4
|
|
大和証券 |
3
|
|
幹事 | SBI証券 |
6
|
楽天証券 |
7
|
|
松井証券 |
8
|
|
マネックス証券 |
9
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
|
大和コネクト証券(?) |
–
|
当選を目指すなら主幹事を狙え
主幹事は大手証券7社が担当します。
ただしモルガン・スタンレーMUFG証券とBofA証券の2社はネットからIPOに参加できませんので実質5社。
海外割当がありますが国内の方が多いので、全ての主幹事から申込すれば最低でも100株は当選できそうです。
むしろフルエントリーすれば200株から300株は普通にゲットできそうな雰囲気。
auカブコム証券や大和コネクト証券でもかなりの当選者が出てくると思います。
また、SMBC日興証券の優遇抽選もブロンズで十分勝負できるかもしれませんね。
キオクシアホールディングス(285A)のIPO最終BBスタンス
最後にキオクシアホールディングス(285A)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
未定
|
モルガン・スタンレーMUFG証券 |
ネット申込不可
|
|
野村證券 |
参加
|
|
BofA証券 |
ネット申込不可
|
|
SMBC日興証券 |
未定
|
|
みずほ証券 |
参加
|
|
大和証券 |
参加
|
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
楽天証券 |
未定
|
|
松井証券 |
未定
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
|
auカブコム証券(?) |
未定
|
|
大和コネクト証券(?) |
未定
|
いまだにBBスタンスは迷っています。
とりあえずキャンセルしてもペナルティのないところからは申込しますが、あとはギリギリまで考えるつもりです。
今年は年間利益100万円を達成できそうなので、ここで公募割れを引き当てたくないんですよね。。
もしかしたら超弱きスタンスに変更するかもしれません。
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