どうも、メカニックです。
雪国まいたけ(1375)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:雪国まいたけ(1375)は強気に参加しよう!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,000円 〜 2,400円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,200円 〜 2,600円 |
【スタンス 】 | 不参加 |
【狙い目】 | SMBC日興証券と大和証券 |
想定価格は2,330円ですので70円上ブレの強気設定となりました。
これにより吸収金額は487.7億円です。(想定価格ベースでは473億円です。)
東証は未定ですがおそらく1部に決まります。
巨大案件ではありませんが、それなりの規模ですので需給面での優位性は感じません。
業種もまいたけの製造・販売と地味な印象です。
残念ながら人気化することはないと思います。
このスペックでは公募価格前後での初値形成が濃厚です。
インターファクトリーから十分な空白期間が空いており、スケジュールは恵まれていますがあまり影響はないように感じます。
高い知名度も大きな貢献は期待できません。
申込するかどうかは慎重に考えましょう。
ちなみに当選を目指すならの共同主幹事のSMBC日興証券と大和証券がおすすめです。
当選したい人は確実に口座を用意しておくようにしてください。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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雪国まいたけ(1375)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずは雪国まいたけ(1375)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,330円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
下限では330円ダウン、上限は70円アップです。
上ブレはしているものの、下限を広めにとっているので強気というほどでもありません。
あまり人気化する銘柄とは思えませんのでもしかしたら上限で決まらないかも。
今のところコロナ明け後は全て上限で決定するので、この流れを断ち切ってしまう可能性もあります。
油断はできませんね。
雪国まいたけ(1375)のIPO直感的初値予想
続いて本題である雪国まいたけ(1375)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,200円 〜 2,600円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後を上限とした初値予想としました。
雪国まいたけ(1375)のIPOスペック考察
それでは雪国まいたけ(1375)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は未定(ほぼ一部)。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大487.7億円となりました。
想定価格ベースでは473.5億円でしたので14.2億円のサイズアップです。
雪国まいたけ(1375)のIPOにおけるブル要素
始めにプラス要素から再チェックしていきましょう。
といっても残念ながら強めの要素はありません。
多少、影響してきそうなのが株主優待とスケジュールです。
雪国まいたけの株主になると3,000円相当の自社製品がもらえます。
きのこ好きには最高の優待になるかもしれません!!
そして、上場日は9/17日と1社前のインターファクトリーから20日以上の空白期間があります。
地合いもいいですし、久しぶりのIPOになるので注目度はいつも以上に高くなりそうです。
企業的な知名度が高いのもプラスに働くかも!?
雪国まいたけ(1375)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素は残念ながら非常に多いです。
目新しさのない業種。
そして吸収金額の大きさ。
さらに投資家に嫌われる「再上場」案件というおまけつき。
この時点で初値高騰することはまずありえません。
しかも公募がゼロで売出しのみという気持ちいほどの換金上場です!!
公募割れしなければ大健闘といっていいと思います。
雪国まいたけ(1375)のIPO業績
【売上げ】
【営業利益】
現在は4期目に入っています。
売上、純利益ともに増加傾向です。
前期の売上は345億円、純利益は42億円。
業種的に今後も成長が続けられるかは不透明ですが、これだけで評価するならば好印象を持ちます
雪国まいたけ(1375)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位はというと…
公募割れとなっています。。
しかも68%の人がこちらに投票と、ダントツです。
2位も公募価格同値。
投資家からどれだけ人気がないんでしょうかww
ひとまず初値高騰することはないと思います。
雪国まいたけ(1375)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、雪国まいたけ(1375)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはSMBC日興証券と大和証券
雪国まいたけのIPOが欲しいならSMBC日興証券と大和証券の2社が狙い目です。
おそらくこの2社から申し込めば当選できる可能性は非常に高いと思います。
不人気でしょうからね。
その上、大和証券は抽選割合が高い上にチャンス当選もあり。
SMBC日興証券は優遇ステージがあります。
大手証券ですがネット組にも易しい証券会社です。
今回はブロンズステージで当選する人が出てきそうな雰囲気も感じてます。
ただ、最近はIPO人気が異常なこともあり、なりふり構わず申し込みする層がいるのも事実。
絶対当選できるとは限りませんので注意してくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事は3社ですが、3社ともに狙い目ですww
当選を目指すならば3社ともに申し込みましょう。
スルーする人はIPOチャレンジポイント目当てでSBI証券だけに止めてくださいね。
また、楽天証券は抽選倍率を公表してくれますが、おそらく今回は100倍未満だと思います。
もしかしたら二桁台前半かもしれません。
雪国まいたけ(1375)のIPO最終BBスタンス
最後に雪国まいたけ(1375)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
不参加
|
大和証券 |
不参加
|
|
幹事 | みずほ証券 |
不参加
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
不参加
|
岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時は未定としていましたが、今回はスルー方向でいくことにしました。
SBI証券からの参加のみにします。
やはりこのスペックでは初値高騰はありえませんし、公募割れの可能性も高いです。
特に需給面、業種、再上場というところは無視できないポイントでしょう。
9月はIPOが豊作ですから無理して参加する必要もありません。
IPO投資を始めたばかりの人はリスクが高いので、不参加でいいと思います。
自分はそもそもきのこは嫌いなので静観させていただきますww
株主優待が気になる人もいると思いますが、上場後に購入する形でも全く問題ないので、惑わされずにしっかりと検討してくださいね。
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