どうも、メカニックです!!
メディア総研(9242)のIPOが新規承認されました。
2021/9/02に上場予定で事業内容は高専生及び大学生向けの就職活動イベントの企画等です。
このページではメディア総研(9242)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:メディア総研(9242) のIPOは初値高騰か!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
25/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにメディア総研(9242)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値はプラスリターンになると思います。
- 就職活動イベントの企画
- 9/02にモビルスと同日上場
- 想定価格は2,600円
- 上場市場はマザーズを予定
- 吸収金額は約9.0億円と小型
- 黒字経営で売上好調
- 株主にVCはおらずロックアップはがっちり
- 株主優待と株主優待なし
- 主幹事は東洋証券
メディア総研は就職活動のイベント企画をしている企業です。
今回はマザーズに上場予定で吸収金額は9.0億円と小型サイズ。
需給面での優位性は高いため、大きなプラス材料となります。
上位株主のロックアップは価格による解除事項はありません。
残念ながらモビルスと同日上場ではありますが、お互いに吸収金額は低いため影響は軽微だと思います。
地合いも回復基調ですから、大きなプラスリターンが期待できそうです。
幹事構成を見ると主幹事は中堅証券の東洋証券になります。
残念ながら今回はネットからIPOに参加できません。
当選を目指すならばネット証券のSBI証券や松井証券にかけるしかなさそうです。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログでは特別キャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
メディア総研(9242)のIPO詳細
銘柄 | メディア総研株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/09/02 |
コード | 9242 |
公募 | 100,000株 |
売り出し | 200,000株 |
OA | 45,000株 |
想定価格 | 2,600円 |
吸収金額 | 約9.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約30.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2021/8/18~8/24 |
価格決定日 | 2021/8/25 |
メディア総研(9242)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたメディア総研がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
1993年に福岡で設立されました。
東京支店を開設し徐々に売上を伸ばしながら、およそ28年でのイグジットとなります。
従業員数は30名で提出会社の年間平均給与は429万円となっています。
さて、そんなメディア総研の事業内容は学生イベント事業です。
事業系統図は下記の通り。
高専向け、大学生向けの就職活動イベントを運営しています。
具体的には合同会社説明会、研究セミナーなど。
全国の製造業、情報通信業、建設業などの上場企業・大手企業を中心に集客。
出店する企業から出展料を徴収しています。
また、就職活動・採用活動を支援する業務としてWebマガジン「月刊高専」や大学別就活手帳、Web支援サービスなども行っています。
販売実績
販売実績を見ると就職活動イベントでの売上が多くを占めています。
ただし、企画制作でも一定の売上を上げており、こちらの方が伸びているようです。
メディア総研(9242)のIPOスペック
続いてメディア総研(9242)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,600円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約9.0億円となっています。
メディア総研(9242)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料ですが大きく初値に影響を与える要素はありません。
スケジュールがモビルスと同日上場な点は少し残念ではありますが、お互いに規模はさほど大きくないのでそこまで影響はないと思います。
ただ、マザーズに上場ではありますが就職活動のイベント企画という事業内容から、サプライズ的な初値は期待できません。
あとは地合いも少し心配なところ。
メディア総研(9242)のIPOにおけるプラス要素
大きなプラス材料をピックアップすると、一番は需給です。
初値期待度が高いマザーズで、吸収金額は10億円未満。
この規模ならば公募割れの心配は皆無と言って良いでしょう。
しかも想定価格も2,600円とネガサですから、プレミアム感も高いです。
業績も売上好調で黒字経営、ロックアップもしっかりとかかっています。
今後も同じような成長が見込めるかはわかりませんが、初値という面ではしっかりとした形成が期待できそうです。
メディア総研(9242)のIPO仮条件
仮条件は強気です。
これにより吸収金額は最大10.0億円となりました。
メディア総研(9242)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
メディア総研(9242)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてメディア総研(9242)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | FFG証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
メディア総研(9242)の主幹事
主幹事には驚かされました!!
なんと東洋証券です。
主幹事をつとめられる証券会社の中でもかなりのマイナー証券。
平幹事は数多くありますが、主幹事となると1年に1回あるかどうかのレベルです。
口座数も少ないのでかなり期待できそうな雰囲気はありますが、残念ながら今回のメディア総研はネットから申し込みができません。
店頭のみの取り扱いとなりますのでネット組の方は諦めるしかないです。
その他狙い目の証券会社
主幹事から申し込みができないのでネット組は平幹事にかけるしかありません。
まずはSBI証券や松井証券のネット証券を押さえて、あとは上位幹事から順番に申し込みするというのがベストな方法でしょう。
ただ、平幹事には割当があまりないので、当選は無理ゲーレベルだと思います。
メディア総研(9242)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
メディア総研(9242)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 東洋証券 |
口座なし
|
幹事 | FFG証券 |
ネット申込不可
|
SBI証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
上記の通り、強気で参加します!!
が、主幹事の東洋証券からはネット申し込みができず、しかも自分はいつのまにか口座が解約されていました。
ということでジエンドです 笑
当選できれば10万円以上の利益が期待できそうなので、基本は参加方向でいいとは思いますが、過度な期待はしないように、
メディア総研(9242)のIPO初値予想と初値結果
メディア総研(9242)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。