どうも、メカニックです。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO仮条件
まずはミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
ほ〜、そうきましたか。
想定価格は960円でしたので90円上ブレです。
下限を10円下ブレさせていますが強気の仮条件といって良さそうですね。
機関投資家の評価がよかったということでしょう。
また、直近IPOのパフォーマンスが好調なのでこのあたりも影響したかもしれません。
自分としてはちょっと強気すぎる感じもしますが、安心感が増したことは間違いないです。
上場時から注目度が高く、人気もあるのでよほどのことがない限り売出価格は上限の1,050円で決まりそうですね。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,400円 〜 1,900円
(公募比約1.3倍〜公募比1.8倍)
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPOスペック考察
それではミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場ですが投資家に大人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大33.0億円となりました。
想定価格ベースでは30.3億円でしたので2.7億円のアップです。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のブル要素
では、プラス要素から考察していきます。
まず注目すべき点はなんといっても業種ですね。
利用している投資家も多い、みんなの株式などのWebサービスを運営。
さらにAIやクラウドに関連したサービスをB向けに提供しています。
知名度が高く、バズワードでもあるAIが入っているところは高く評価されるでしょう。
フィンテック関連でもありますし、業種は間違いなく大きなプラス要素になります。
あと個人的にはC向けのメディア事業だけでなく、B向けのソリューション事業でもしっかりと売り上げを出している点も素晴らしいと思いました。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のベア要素
続いてマイナス面をみていきます。
需給面はやはり気になりますね。
マザーズで30億円越えは流石にちょっと重たい印象。
あとは株主にベンチャーキャピタルがすこぶる多く、ロックアップのかかりもゆるいです。
上場後に売り圧力になる可能性もあるのは注意したいところでしょう。
また、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)が上場する日はKHCとコプロ・ホールディングスと3社同一上場とスケジュールも恵まれていません。
残念ですが、軽視できないマイナス要素は普通に多くあります。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO業績
続いてミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
売上げは右肩上がりで成長していますが純利益は波が荒く、赤字を大きくだしている年もあるようです。
成長性は感じますのでひとまず大丈夫ではありますが、少し心配なところもありますね。
人によって評価が別れる業績かもしれません。
自分としてはもう一歩というところかな。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO初値予想アンケート途中結果
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位がどうなっているかというと…
公募価格の1.5倍〜2.0倍です!!
強気予想に多くの票が入っています。
これをみる限り、プラスリターンになると予想している人が多いみたいです。
公募割れ予想がもっとあると思っていたんですが予想以上に少なくてびっくりしました。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
23,294枚
|
10,483枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
822枚
|
83枚
|
6
|
みずほ証券 |
822枚
|
83枚
|
5
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
329枚
|
33枚
|
7
|
|
岩井コスモ証券 |
274枚
|
28枚
|
8
|
|
東海東京証券 |
274枚
|
28枚
|
9
|
|
松井証券 |
274枚
|
220枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
274枚
|
274枚
|
3
|
|
楽天証券 |
274枚
|
274枚
|
2
|
|
岡三証券 |
164枚
|
17枚
|
10
|
|
藍澤證券 |
82枚
|
9枚
|
11
|
|
エイチエス証券 |
82枚
|
9枚
|
13
|
|
エース証券 |
82枚
|
0枚
|
–
|
|
極東証券 |
82枚
|
0枚
|
–
|
|
東洋証券 |
82枚
|
0枚
|
–
|
|
水戸証券 |
82枚
|
0枚
|
–
|
|
むさし証券 |
82枚
|
9枚
|
12
|
|
内藤証券 |
27枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選確率が高い証券会社は主幹事のSBI証券になります。
SBI証券は抽選配分率が高いですし、しかもミンカブは当選枚数が多いです。
いつも以上に当選が狙えますので気合をいれて望むようにしてください。
すでにほとんどの人が知っていると思いますがSBI証券は申込枚数が多ければ多いほど当選確率がアップします。
当選を目指す人はできるだけSBI証券に資金を集中させて挑戦するようにしましょう。
SBI証券のIPOルールは難しいところもあるので、自信がない人は下記記事をチェックしてくださいね。
そして、今回は平幹事がとにかく多いです。
特に松井証券、マネックス証券、楽天証券の3社は特に狙い目だと思いますよ。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)におけるIPOチャレンジポイントのボーダーラインは??
そして、SBI証券主幹事といえばIPOチャレンジポイントも重要です。
今回は事前にボーダーラインのアンケートをとったところ、下記のような結果になっています。
【アンケート】
すっかり忘れてました(^◇^;)
ミンカブのIPOチャレンジポイントのボーダーラインはどのくらいだと思いますか??1.アンケートに参加
2.リツイート上記2つを行ってくれた人の中から2名に1,500円分のAmazonギフト券をプレゼントします(^ ^)
協力お願いします!!— メカニック@複業家 (@ipomechanic) 2019年2月26日
なんと1位は200P未満です!!
ここ最近は非常に高い数値で推移していたのでこの結果には驚かされました。
枚数が多い、多くの利益が期待できない、このあたりが原因かもしれませんね。
どちらにしてもいつもよりボーダーラインはかなり低くなることが予想されます。
配分枚数は300株以上だと思いますが、それより少ない配分の場合はポイントパフォーマンスが低くなるので、利用予定の人は慎重に考えてください。
過去IPOのボーダーラインは過去記事にまとめてありますので、こちらも参考になるかもしれません。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO最終BBスタンス
最後にミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
みずほ証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
まだ
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
藍澤證券 |
不参加
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
まだ
|
|
内藤証券 |
口座なし
|
|
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
後期
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株 |
取扱なし
|
BBスタンスはめちゃくちゃ悩みました。
業種は魅力ですが無視できないマイナス要素も多く、最悪の展開になる可能性もゼロではいと思ったからです。
当選しても損失を出したら意味がないですからね。
しかし、直近IPOは好パフォーマンスが連発。
昨年末と比較したら地合いが大分回復しています。
これなら大丈夫かなと思いましたので、悩んだ末にフルエントリーにしました。
個人的評価ではCとしていますが今はBくらいの感じになってきています。
今年は1つも当選はしていませんので、なんとかこのミンカブで初当選を目指したいと思いますよ!!
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