【IPO評価と初値予想】ミラティブ(472A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ミラティブ(472A)のIPOが新規承認されました。

2025/12/18に上場予定で、事業内容はライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」の開発・運営及び周辺事業です。

このページではミラティブ(472A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ミラティブ(472A)の初値は公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにミラティブ(472A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ミラティブはミラティブ事業を行っている企業です。

ミラティブはスマホから簡単にライブ配信ができるコミュニケーションサービスになります。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は850円、吸収金額は最大66.7億円と大型規模です。

売上は順調に伸びており、今期は黒字の見通しです。

事業内容に地味な印象はありませんが、規模が大きく、グロースの地合いも良いとはいえないので初値は公募価格前後になると思います。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券です。

当選を目指すなら主幹事を最優先で申込しましょう。

三菱UFJ eスマート証券や大和コネクト証券での取り扱いも期待できます。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ミラティブ(472A)のIPO初値予想と初値結果

ミラティブ(472A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ミラティブ(472A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ミラティブ
市場	グロース
上場日	2025/12/17
コード	8303
公募	1,176,400株
売り出し	5,643,600株
OA	1,023,000株
想定価格	850円
吸収金額	最大約66.7億(想定価格ベース)
時価総額	約143,9億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

ミラティブ(472A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたミラティブがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身はディー・エヌ・エーの事業です。

2018年に株式会社エモモを設立し、吸収分割によりMirrativ事業を承継し、現在の社名に変更しています。

VCを中心に資金調達を行いながら事業を成長させていき、設立からおよそ8年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は156名、提出会社の平均年間給与は685万円です。

事業内容はミラティブ事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

ミラティブはスマホからライブ配信ができるコミュニケーションアプリです。

自分のアバターを使ってゲームなどを配信ができ、視聴者も参加することができます。

配信者はリスナーから投げ銭をもらうことが可能です。

販売実績

単一セグメントです。

相手先はAppleやグーグルなのでアプリ内課金でしょうね。

業績

売上は絶好調です。

3期から7期で売上が3倍になっています。

ただ、純損益を見ると赤字が続いていて、今期にやっと黒字の見通し。

成長性を感じるグルースらしい業績ですね。。

ミラティブ(472A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は850円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は最大約66.7億円となっています。

ミラティブ(472A)のIPOにおけるマイナス材料

グロースで60億円規模なので重たさを感じます。

ここ最近の結果を見ると、大型ネット関連はあまり良い結果が続いていません。

また、ロックアップはしっかりとかかっていますが株主にVCが多く180日後に解除されます。

オーバーハングになる可能性も否定できません。

ミラティブ(472A)のIPOにおけるプラス材料

赤字が続いていますが、売上は順調に伸びているので成長性を感じます。

また、12月にもかかわらず今の所は単独上場です。

スケジュールは恵まれています。

あとは1,000円以下で購入しやすい価格帯なのもグッドです。

 

ミラティブ(472A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	三菱UFJMS証券	1
	モルガン・スタンレーMUFG証券	–
	大和証券	2
幹事	みずほ証券	3
	SBI証券	4
	楽天証券	5
	東海東京証券	8
	岡三証券	9
	マネックス証券	6
	松井証券	7
	岩井コスモ証券	10
	丸三証券	–
	極東証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–
	三菱UFJ eスマート証券(?)	–

ミラティブ(472A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年12月2日
申込期間	2025年12月3日から12月9日
公開価格決定日	2025年12月10日
購入申込期間	2025年12月11日から12月16日

仮条件は2025年12月2日に決定します。

申込期間は2025年12月3日から12月9日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年12月10日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年12月11日から12月16日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ミラティブ(472A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ミラティブ(472A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	三菱UFJMS証券	未定
	モルガン・スタンレーMUFG証券	ネット申込不可
	大和証券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	SBI証券	参加
	楽天証券	参加
	東海東京証券	未定
	岡三証券	未定
	マネックス証券	参加
	松井証券	未定
	岩井コスモ証券	未定
	丸三証券	ネット申込不可
	極東証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	大和コネクト証券	未定
	三菱UFJ eスマート証券	未定

新規承認時におけるBBスタンス

ちょっと悩み中。

キラキラしているように見えるんですが、意外とこういう銘柄は結果がパッとしないことが多いんです。

数年前ならネット系でトップラインが良ければ爆上げ確定だったんですが今はそういう時代じゃないですからね。

仮条件を見てから本スタンスを決めます。

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