どうも、メカニックです!!
note(5243)のIPOが新規承認されました。
2022/12/21に上場予定で事業内容はCtoC メディアプラットフォーム「note」、メディア SaaS「note pro」の運営です。
このページではnote(5243)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:note(5243)の初値は期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにnote(5243)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値はプラスリターンになりそうです。
- CtoCメディアプラットフォーム事業
- 12/21に上場
- 過密スケジュール
- 想定価格は300円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約4.4億円
- 売上は急伸しているが赤字
- ロックアップはゆるめ
- 上場直前に時価総額が大幅ダウン
- 主幹事は大和証券
note(5243)はnoteというCtoCメディアプラットフォームを運営している企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は300円、吸収金額は4.4億円。
グロースでは超小型規模となり、需給関係は非常に良好です。
業績は売上は右肩上がりで伸びているものの、いまだに赤字が続いています。
また、上場直前に時価総額が300億円台から40億円台に急落。
このあたりが投資家にどういう印象を与えるか未知数な部分があります。
ただ、過密スケジュールではありますが、人気サービスですし知名度も高いことから初値は公募価格以上になるはずです。
大和証券が主幹事ですので、当選を目指す人はCONNECTと共に第一優先で申し込みしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
note(5243)のIPO詳細
銘柄 | monoAI technology株式会社 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/12/20 |
コード | 5240 |
公募 | 1,200,000株 |
売り出し | 256,600株 |
OA | 218,400株 |
想定価格 | 630円 |
吸収金額 | 約10.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約62.5億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/12/5~12/9 |
価格決定日 | 2022/12/12 |
note(5243)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたnoteがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2011年に前身となる株式会社ピースオブケイクを設立。
その後、日本経済新聞やUUUMと資本提携するなど、多くのVCや事業会社から資金調達を行いました
設立からおよそ11年でのIPOです。
現在の従業員数は179名、提出会社の平均年間給与は678万円です。
そんなnoteの事業内容はメディアプラットフォーム事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
noteというCtoCメディアプラットフォームを運営しています。
クリエイターがコンテンツを投稿し、読者が購読料を払い、その一部がnoteの売上となります。
相手先や販売実績
メディアプラットフォーム事業の単一セグメントです。
売上の10%以上を依存している相手先はいません。
業績
売上と損益が比例していますね。
売上の伸びはすごいですが赤字の伸びもすごいですww
成長性は感じますが、赤字上場はいただけません。
note(5243)のIPOスペック
続いてnote(5243)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は300円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約4.4億円となっています。
note(5243)のIPOにおけるマイナス材料
noteが上場する日は12月の中盤です。
過密スケジュールですし、サンクゼール、アイズと3社同一上場となっています。
これでは資金、注目度の分散が起こるため、本来のポテンシャルが発揮できないかもしれません。
また一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も注意が必要です。
note(5243)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は需給と事業内容です。
吸収金額はわずか4.4億円ですから、グロースでは小型規模になります。
需給関係は良好です。
そして、noteは非常に人気かつ有名なサービスで多くの人が一度は聞いたことがあると思います。
ユーザー数は順調に増加していますので、まだまだ売上は伸びていきそうです。
note(5243)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
note(5243)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
note(5243)の幹事団と当選期待度
続いて、note(5243)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | みずほ証券 |
6
|
SBI証券 |
2
|
|
岩井コスモ証券 |
7
|
|
岡三証券 | ||
楽天証券 |
3
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
松井証券 |
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事は大和証券が担当します。
12月はINFORICHでも主幹事ですし、有名ベンチャーを上手く囲い込んでいる印象です。
今回は想定価格が低価格ということもあり、当選枚数はそれなりに多くあります。
未成年口座からも申し込みすれば、ワンチャン期待できそうです。
スマホ証券のCONNECTでも委託販売が期待できるので当選を目指す人はこの2社を優先的に申し込みしましょう。
平幹事にはSBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券も幹事入りしていますので、資金に余裕があればこちらもお忘れなく。
このスペックならば公募割れの可能性は低いと思います。
ということで、フルエントリーの予定です。
それにしてもスケジュールが過密なのが勿体無い。
想定価格が低いので大きなリターンは見込めませんが、数万円は期待できる銘柄です。
note(5243)のIPO初値予想と初値結果
note(5243)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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期限は上場日前日までです。
初値結果
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