どうも、メカニックです!!
オンデック(7360)のIPOが新規承認されました。
2020/12/29に上場予定で事業内容は”M&Aに関する仲介、アドバイザリー業務“です。
このページではオンデック(7360)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:オンデック(7360)のIPOは強気でOK
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにオンデック(7360)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値売りすればプラスリターンになる可能性が高いです。
- M&A関連
- 想定価格は1,270円
- 上場市場はマザーズ
- 12/29に上場で単独上場
- 吸収金額は約8.0億円
- 業績は黒字
- ロックアップはやや緩め
- 主幹事は野村證券
オンデックはM&Aのアドバイザリー業務を行っている企業です。
売上は増加傾向で黒字経営。
想定価格は1,270円で、吸収金額は8.0億円、マザーズに上場を予定しています。
スケジュールは単独上場でもしかしたら年内最後の銘柄になるかもしれません。
ロックアップはやや緩めではありますが、プラスリターンが期待できるので参加方向で考えています。
当選を目指す人は主幹事の野村證券が一番の狙い目です。
最優先で申し込みしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
オンデック(7360)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社オンデック |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/12/29 |
コード | 7360 |
公募 | 300,000株 |
売り出し | 250,000株 |
OA | 82,500株 |
想定価格 | 1,270円 |
吸収金額 | 約8.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約35.3億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/12/11~12/17 |
価格決定日 | 2020/12/18 |
オンデック(7360)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたクリングルファーマがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
前身は2005年に創業したオンデックです。
2007年に法人化をして現在の体制となりました。
帝国データバンクグループやAngel Bridgeから資金調達をしながら成長し、13年ほどでのイグジットになります。
現在の従業員数は合計37名、提出会社の平均年間給与は約762万円となっています。
そんなオンデックの主な事業はM&Aの仲介、アドバイスです。
事業系統図は下記の通り。
事業内容は非常にシンプルで、企業が買収や合併を行う際に譲渡希望者と買取希望者の仲介を行っています。
また、フィナンシャルアドバイザーとして助言を行う場合もあります。
設立してからのM&A制約累計件数は203件です。
そして今回のIPOで得た資金を利用し、今後はM&A検討企業に対して有用な情報を提供するプラットフォームの構築を計画中とのことです。
オンデック(7360)のIPOスペック
続いてオンデック(7360)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,270円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約8.0億円となっています。
オンデック(7360)のIPOにおけるマイナス要素
マイナス要素としては業種に光るものが感じないところです。
M&Aは今後も伸びていく分野ではありますが、中身をみると紹介などを利用して泥臭く案件をこなしており、ITの力を全く感じません。
現在はネットでM&Aをマッチングするサービスも出てきていますので、これらのサービスに需要が喰われる可能性があります。
そして大株主のVCは公募価格の1.5倍を超えたところで株式を売却することが可能です。
上場後の売り圧力になる可能性もあることは覚えておきましょう。
オンデック(7360)のIPOにおけるプラス要素
一番のプラス要素は需給面です。
マザーズで8億円ならばまず問題ありません。
業種がパッとしませんが公募割れになる確率は非常に低いと思います。
そして12月では珍しく単独上場です。
しかも2020年の最後を締めくくる銘柄になるかもしれません。
ラストのIPOは毎年ハイパフォーマンスを記録していますので、ご祝儀的な結果になる可能性もあります。
オンデック(7360)のIPO仮条件
大幅に上ブレしました上限で決まれば280円のアップです!!
これにより吸収金額は最大9.8億円となりました。
オンデック(7360)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
オンデック(7360)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてオンデック(7360)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
4,675枚
|
468枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
220枚
|
55枚
|
3
|
みずほ証券 |
220枚
|
22枚
|
6
|
|
SBI証券 |
55枚
|
25枚
|
5
|
|
岡三証券 |
55枚
|
6枚
|
7
|
|
東洋証券 |
55枚
|
0枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
55枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
55枚
|
0枚
|
–
|
|
楽天証券 |
55枚
|
55枚
|
2
|
|
マネックス証券 |
55枚
|
55枚
|
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
オンデック(7360)の主幹事
野村證券がラストスパートしてきました。
オンデックの主幹事は野村證券です。
12月後半は野村證券の主幹事ラッシュ!!
追い込みが半端ないですww
しかし、店頭組の方は嬉しいかもしれませんが、ネット組は残念ながら厳しい戦いを強いられそうですね。
この規模ではクリングルファーマ同様にプラチナチケットになるかと思われます。
とはいっても最も当選しやすい証券会社なのは間違いありません。
当選を目指す人は第一優先で申込しましょう。
野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。
その他狙い目の証券会社
平幹事は大手、中堅、ネット、いいバランスで構成されています。
狙い目は上位幹事の大和証券、そしてネット証券のSBI証券、楽天証券、マネックス証券の合計4社。
あとは資金が許せば申し込みする形でいきましょう。
おそらく配分枚数は少ないので無理して申し込みする必要はないと思います。
最低でもSBI証券からは申し込みしてIPOチャレンジポイントだけはゲットしてくださいね。
SBI証券の詳しいIPOルールと当選実績は下記にまとめてありますのでこちらも合わせてご覧ください。
オンデック(7360)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
オンデック(7360)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
藍澤證券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
需給でなんとかなると判断して強気参加としました。
派手さはないですがM&A関連ですし大丈夫でしょう。
もしオーラス銘柄が確定したらプラスアルファのご祝儀になるかもしれません。
公募割れの可能性は低いので参加方向で大丈夫だと思います。
オンデック(7360)のIPO初値予想と初値結果
オンデック(7360)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。