12月も続々とIPOがでてきました!!
この記事を記載している12月23日現在で19社と少し物足りない感じは否めませんが、同日上場が多くなってくると資金分散、買い疲れなどが起こりやすく、そのIPOが持っているポテンシャルを十分にだすことができなくなることもあるので、多ければいいというものでもありません(^^;;
【追記】
12月は19社で確定しました!!
どちらかといえば、今年は去年に比べればスケジュール的に恵まれているのではないかと思います
そして、12月のIPOを勝ち取るために重要なのはやはり口座数でしょう
IPO投資で一番当選率を高められる方法はやっぱり「証券口座をどのくらい持っているのか??」というところにつきると思います
ただ、12月に向けて口座開設している人もいると思いますが、むやみやたらに口座を開設しても非効率です
やはり、どうせなら12月IPOを多く取り扱っている証券会社に口座開設するのが効率的でしょう(^ ^)
ということで今回「口座を増やしたいけど、どこの証券会社に口座を開けばいいの??」と悩んでいる方のために少しでも参考になればと思い、証券会社毎に12月のIPOをどのくらい取り扱っているかまとめてみました
下記がそれをまとめた表です
証券会社 | 主幹事 | 平幹事 | 委託幹事 | 合計 |
---|---|---|---|---|
野村証券 | 5 | 2 | 0 | 7 |
大和証券 | 4 | 8 | 0 | 12 |
SMBC日興証券 | 2 | 8 | 0 | 10 |
みずほ証券 | 3 | 9 | 0 | 12 |
三菱UFJモルガンスタンレー証券 | 1 | 4 | 0 | 5 |
岡三証券 | 0 | 6 | 0 | 6 |
東海東京証券 | 0 | 5 | 0 | 5 |
いちよし証券 | 0 | 6 | 0 | 6 |
岩井コスモ証券 | 0 | 8 | 0 | 8 |
丸三証券 | 0 | 4 | 0 | 4 |
むさし証券 | 0 | 5 | 0 | 5 |
マネックス証券 | 0 | 6 | 1 | 7 |
SBI証券 | 3 | 14 | 0 | 17 |
エイチエス証券 | 1 | 2 | 0 | 3 |
auカブコム証券 | 0 | 0 | 3 | 3 |
松井証券 | 0 | 0 | 1 | 1 |
上記はネット(電話)から申し込める証券会社しかまとめていませんのでご了承下さいm(_ _)m
12月IPOの取り扱いが一番多い証券会社は??
やはり、というか新規承認毎にデータをまとめている側の感覚として「SBI証券やたら多くないか??」と思っていましたがやっぱり1番でした
なんと、19銘柄中17銘柄で幹事入りしています!!
ということで、SBI証券に口座を持っていれば17社のIPOで抽選に参加できることになるので一番効率がいいのはSBI証券ということになりますね♪
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えることから、申し込みが無駄になることがない貴重な証券会社でもあります
IPOでのルールにやや特徴がありますが下記の記事で詳しくまとめていますので、「SBI証券、前から気になっていたんだよな〜」と思っていた方は是非確認してみてください(^ ^)
その他狙い目は??
その他、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券と大手3社が10社越え、さらにはマネックス証券、野村証券が7社で続いています
この辺りも持っていれば効率的に申し込めますね(^ ^)
特に大手証券は主幹事にもなっていますから、その点も考慮すれば期待度は高いはずです
また、マネックス証券はIPOを100%抽選で決めるというルールがありますので、どのIPOでも必然的に当選しやすくなります
1人1票制で誰でも平等にIPOの抽選を受けられることもあり、結果的に上位幹事よりも当選しやすかったということもよくあるのでこちらも必ず押さえておきましょう♪
資金量が少ない人は??
「口座数を増やしたいけど、資金がなくて申し込めないから口座数を増やしても意味がないよ〜」と思っている方もいるかと思います
そういう方は、”野村証券”、”いちよし証券” 、そして後期型の”岩井コスモ証券” がオススメです(^ ^)
というのも、野村証券といちよし証券は前受金不要で申し込めるため、当選してから入金すればオッケーなんですよね
資金0円でもIPOの抽選を受けられちゃいます
そして、岩井コスモ証券は後期型とう方式で、2回申し込みが必要なんですが、1回目の需要申告の時は資金が必要なく、2回目の購入申し込みの時に入金すればいいんです
よって、SBI証券やマネックス証券などの結果がでてから出金して、岩井コスモ証券に資金移動すれば申し込みができてしまいます
敗者復活戦を受けれるような感じですかね♪
詳しくは下記の記事にIPOルールを含めてまとめていますので一読していただければ幸いです
人と差をつけたい方は??
また、少しでもいいから当選確率をアップさせたいという方はいつも幹事入りしていない丸三証券、むさし証券もおさえておくのがいいでしょう!!
幹事数は4社と5社とそれほど幹事数は多くないかもしれませんが、他の証券会社に比べて口座を持っている人が少ないので穴場証券になると思います
やはり、抽選に参加する人が少なくなればそれだけ当選しやすくなりますからね♪
人と差をつけたいという方はこの2社がオススメです(^ ^)
ちなみに、自分でも2社で当選経験がありますので、しっかりと抽選されているということは間違いありませんよ!!
口座開設にかかる日数は??
また、各証券会社の口座開設にかかる日数は下記の通りですのでこちらの日程も参考にしてください
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
※証券会社に書類が到着した日からの日数
混み具合でも上記よりも時間がかかることもありますのでお目当の証券会社がありましたら早めに申し込みしておくといいと思います(^ ^)
まとめ
毎年12月はIPOラッシュということで、一年で一番盛り上がる季節です(^ ^)
ここで当選を勝ち取ることができれば1年をいい気持ちで締めくくれますし、来年にもいい勢いをつけることができます♪
今から口座開設すれば、まだ12月後半IPOの申し込みには間に合いますので「少しでも当選率をアップさせたい!!」という人は今からしっかりと準備しておきましょう
口座開設はぶっちゃけ面倒くさいですが、やはり人と差をつけるには努力が必要だと思いますからね♪
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