今回はBB期間が2017/6/1から始まるディーエムソリューションズ(6549)のIPO直感的初値予想をしていきます(^ ^)
6月IPOの第2弾です!!
6月はIPOが例年に比べて少ないので、今回紹介するディーエムソリューションズもそうですが、全部のIPOで注目度がいつもより高くなるかと思います。
一つでも当選できれば大きな利益が出せそうなので、気合だけはしっかりと入れて臨んでいきましょう♪
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO仮条件
まずはディーエムソリューションズ(6549)のIPO仮条件を紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
予想はしていましたので、やっぱりこうきたかという感じです。
想定価格は2,170円でしたので、超強気の仮条件となりました!!
ビーブレイクシステムズほどではありませんが、それでも余裕で1割以上アップしています。
人気化するIPOですので、しょうがない部分はありますが、最近はこのくらいの上ブレは当たり前になってきているような気がしますね(^^;;
とりあえず、機関投資家からの評価は悪くなかったということでしょうから、前向きに捉えていいとは思います。
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、ディーエムソリューションズ(6549)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください
5,000円 〜 7,500円
(公募比約2.0倍〜公募比約2.5倍)
ディーエムソリューションズ(6549)のIPOスペック考察
では、ディーエムソリューションズ(6549)のスペックを考察していきましょう。
先ほど紹介下通り、仮条件が上ブレしましたので、吸収金額が最大5,65億円となりました。
想定価格ベースと比較すると0.7億円ほど大きくなってしまいましたが、それでもまだまだ規模としては小型になります。
普通に考えれば、需給面で有利になるサイズですね(^ ^)
そして上場予定市場はジャスダックということで、IPOで一番人気のマザーズでないのが残念ですが、個人的にはそれほど影響はないと思います。
ジャスダックの小型IPOということで、この時点で公募割れの可能性は極めて低いでしょう。
IPOでは業種も大事になってきますが、ディーエムソリューションズはダイレクトメール事業やSEOコンサルなどを手がけているネット系企業になります。
革新性があるような業種ではありませんが、地味とまではいきませんので、こちらも投資家から一定の評価を得られるはずです。
さらにスケジュールも単独上場の上にビーブレイクシステムズから5日ほどの空白期間がありますから、こちらも問題ありません。
個人的にはめちゃくちゃ高スペックなIPOではありませんが、大きなマイナス要素が見当たらないので、現状の地合いも考慮して2倍以上の強気の初値予想にさせていただきました(^ ^)
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO業績
続いてディーエムソリューションズ(6549)の業績をご紹介です(^ ^)
【売り上げ】
【純利益】
売上は綺麗な右肩上がり、純利益は波が少しありますが一応増加傾向ではあります。
今期が大幅に利益がでているので、業績はとりあえず問題はないでしょう。
成長性も感じるので及第点は与えてもよさそうですね♪
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO各社割当枚数
続いてディーエムソリューションズ(6549)のIPO各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1.672枚
|
753枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
79枚
|
8枚
|
2
|
みずほ証券 |
59枚
|
6枚
|
3
|
|
岩井コスモ証券 |
20枚
|
2枚
|
4
|
|
エイチエス証券 |
20枚
|
2枚
|
4
|
|
エース証券 |
20枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
20枚
|
2枚
|
4
|
|
髙木証券 |
20枚
|
0枚
|
–
|
|
水戸証券 |
20枚
|
0枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
SMBCフレンド証券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
極東証券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
東洋証券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
やはり、最優先で申し込みをするのは主幹事のSBI証券で間違いありません!!
「どこに申し込んでいいかわからな〜い」というIPO初心者の方は、SBI証券を必ずおさえてください(^ ^)
SBI証券の場合は申し込み枚数を多くすればするだけ当選確率がアップしますので、出来るだけ多くの枚数を申し込みしましょう。(申し込み枚数分の資金も必要)
そして、ビーブレイクシステムズ同様にディーエムソリューションズでも、IPOチャレンジポイントが重要になってくると思います。
ただ、おそらくディーエムソリューションズは当選枚数が少ないプラチナチケットなので、250P以上は必要になってきそうです。
しかもポイントを使って当選しても割当枚数が100株になる可能性もあり、そうなってしまうとポイントパフォーマンスが低下してしまいます。
せっかく長い時間かけて貯めたポイントですから、この辺りはよく考えながら使うかどうか考えてくださいね(^ ^)
ちなみに、過去のボーダーラインは下記記事にまとめていますので、気になる方はそちらを参考にしてくだい。
その他、野村證券、みずほ証券、エイチエス証券、さらには後期型の岩井コスモ証券からもネット申し込みが可能です。
いつも書いているので繰り返しにはなってしまいますが、資金が少ない方は岩井コスモ証券を上手に使ってくださいね♪
あとはエイチエス証券にもポイントシステムがありますが、ディーエムソリューションズでは絶対に使わないようにしましょう!!
最近は10万ポイント以上投入しないと勝負になりませんので(^^;;
また、上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設しても申しこみに間に合わないかもしれませんが、この先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですから、まだ口座を持っていない方は今後のためにも開設をしておくことをオススメしますよ
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO最終BBスタンス
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
髙木証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
藍澤證券 |
ネット申込不可
|
|
SMBCフレンド証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取扱いなし
|
|
安藤証券(?) |
取扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱いなし
|
ディーエムソリューションズの最終BBスタンスは悩む必要はありません!!
当然、ネットから申し込める全ての証券会社から挑戦です♪
俗に言う”全力参加”というやつですね(^ ^)
ちなみにディーエムソリューションズもSBI証券が主幹事になりますので、ビーブレイクシステムズと同様に”資金の大量投入“、”ポイント使用“、この2点が非常に大事になってくるかと思います。
意外とこういう当選枚数の少ないIPOの方が、少量の申し込みで当選する人がポロっとでてきたりするので、資金が少ない人も諦めずに参加していきましょう!!
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。