トレードワークス(3997)のIPOが新規承認されました。
2017/11/29に上場予定で事業内容は”証券システム開発事業とこれらに付帯するFX(外国為替証拠金取引)システム事業及びセキュリティ診断事業”です。
このページではトレードワークス(3997)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。
トレードワークス(3997)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社トレードワークス |
---|---|
市場 | ジャスダック |
上場日 | 11/29 |
コード | 3997 |
公募 | 200,000株 |
売り出し | 10,000株 |
OA | 31,500株 |
想定価格 | 2,000円 |
吸収金額 | 約4.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約20.4億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2017/11/9~11/15 |
公開価格決定日 | 2017/11/16 |
今回承認されたトレードワークスですが、主に証券会社やFX会社にシステム提供をしている会社です。
取引先が気になったので目論見書を読んでみたところ、下記の金融機関へシステムを提供していました。
- auカブコム証券
- エイチエス証券
- 日産証券
- ヒロセ通商
- 三木証券
IPOでもお世話になっている証券会社の名前がありますね。
個人的にはヒロセ通商にも毎月お世話になっているので、どうやらこのトレードワークスのサービスを知らぬ間に受けていたようです 笑
ちなみにauカブコム証券はトレードワークスにおける売り上げの48%を占めているとのこと。
超お得意様です。
そして、システム以外だと平成22年からセキュリティ診断事業も運営していますが、売り上げを見るとまだまだこれからといった感じ。
ただセキュリティ関連はまだまだ伸びてくる分野だと思いますので、期待はできそうです。
IPO的にもセキュリティ関連は人気化しますからね。
業種種的にはクラウドも利用していますし、プラス要素になる気がします。
また、ジャスダックに上場予定ですが吸収金額は僅か4.8億円。
5億円以下という超軽量級IPOです!!
業種もいいですし、これは初値高騰のにおいがプンプンしますね♪
売り上げも悪くはありませんので、ポテンシャルは十分だと思います。
トレードワークス(3997)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
トレードワークス(3997)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
トレードワークス(3997)のIPO割当枚数
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
1,680枚
|
168枚
|
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
105枚
|
11枚
|
3
|
三木証券 |
84枚
|
0枚
|
–
|
|
日産証券 |
64枚
|
0枚
|
–
|
|
エイチエス証券 |
42枚
|
5枚
|
4
|
|
SBI証券 |
42枚
|
19枚
|
2
|
|
東洋証券 |
42枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
21枚
|
3枚
|
5
|
|
みずほ証券 |
21枚
|
3枚
|
5
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
続いてIPOトレードワークス(3997)における幹事団の紹介です。
これはなかなかバラエティ豊かな幹事構成になっています。
しかも、その中で一番びっくりなのは主幹事です。
なんとなんと、このタイミングで岡三証券!!
いちよし証券といい、このところホント珍しい会社が主幹事に来ますね。
岡三証券は6月に上場したエコモット以来ですから4ヶ月ぶりくらいになります。
今年はフュージョンでも主幹事をつとめましたので結構頑張っている印象。
もちろん、トレードワークスでは当選が一番期待できる証券会社ですので、かならず抑えておいてくださいね♪
また、岡三証券といえばグループ会社の岡三オンライン証券も忘れてはいけません。
最近は委託幹事率が半端ないので、おそらくこのトレードワークスも取り扱うでしょう。
取り扱いが確定したらいつも以上に期待できると思いますので、こちらもお忘れなく。
資金不要で抽選に参加できますよ。
詳しいIPOルールは下記にまとめてありますので、ご存じない方はチェックしてみてくださいませ。
そして、今回は日産証券や三木証券などめずらしい名前もちらほら見受けられます。
こちらは取引先ということもあり、株主だったようです。
ただ、調べてみたところIPOに関しての記述が無かったのでおそらくネットからはIPOに参加できないと思われます。
まぁこのあたりはしょうがないですね。。
もう一つ個人的にはauカブコム証券での取り扱いもそこそこ期待できると読んでいます。
というのも、auカブコム証券は大株主に名前があるんですよ。
三菱UFJモルガンスタンレー証券が副幹事にいますので、取り扱う可能性は高いと思います。
こちらも忘れずにチェックしておきましょう。
また、各証券会社へ口座開設完了するまでの日数をまとめました。
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
まだ持っていない口座がありましたら、早めに用意しておくことをオススメします!!
特に主幹事の岡三証券、岡三オンライン証券は絶対口座開設しておいてくださいね♪
ちなみに岡三オンライン証券は2017年の12月31日まで、タイアップキャンペーンを実施中ですよ(^ ^)
口座開設と5万円以上の入金で現金5,000円がもらえますのでよろしかったら利用してくださいませm(_ _)m
追記
予想通り、岡三オンライン証券、auカブコム証券で取扱が確定しました♪
トレードワークス(3997)のBBスタンスと抽選結果
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
落選
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
落選
|
三木証券 |
ネット申込不可
|
|
日産証券 |
ネット申込不可
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券 |
後期
|
最後にIPOトレードワークスのBBスタンスですが、上記の通り強気に攻めます!!
スペックも高いですし、安心して申し込める銘柄でしょう♪
個人的な感触では2倍以上は堅いように感じていますがどうですかね。
ひとまず、公募割れということはないでしょうから、これは何も考えずに申し込みすべきIPOだと思います(^ ^)
当選できれば大きな利益が転がり込んできそうです 笑
トレードワークス(3997)のIPO初値予想
トレードワークス(3997)のIPOにおける初値予想になります
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です^ ^
【仮条件決定後の直感的初値予想】
直感的初値予想の記事はこちら
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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トレードワークス(3997)のIPO個人的評価
【総合評価】
25/30
【スタンス】
強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=特殊 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
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